開始5分で後悔するくらいの緊張感。手どころか足も汗かいて途中で靴下脱いだ。海上48hoursしかり海上とか空中とか危険な所行くような奴ってこぞって他人の男とるんだよな。なんとなくわかる。
母と息子と生と死と。途中から生死の境が曖昧で逆転する感覚。
2022.10.31TIFF2022ワールドプレミア
2022.11.26公開記念舞台挨拶クイント
分岐点。正念場。過去を演劇で表現する斬新さ。個人的にいちばん嫌いなセリフで終わるのでしんどかった。
原作と相違ない。湊かなえ氏特有の書き方だから変化つけるのは難しいとは思うけど映画『告白』ほどのインパクトもない。俳優陣が凄い。岡部くん良い。
言い合いとか罵倒がすこぶる苦手なので序盤はしんどかった。しかし結局伯母さんがいちばん人として素敵で優しい。幼稚園児であの弟の心配り。弟ってそうだよね。わかる。
チーズバーガー食べたくなるって聞いてたけど、最後までそのパティ、彼氏のお肉じゃないかって疑ってたから、しばらく食べられそうにない。
観たくて観たくて初日に観てきたピューとハリー。ピューはどの映画でも走るよね。走り方綺麗だしなんか速いし。ジャック役がハリーでよかった。ずっとみていられる。画がもつ。
すずめと同じくあの日からずっと不安だから一生戸締まりしてて欲しい。エンドロール、スペシャルサンクスに新津ちせ。愛を感じる。
死と向き合うならばもう少し家族とのお話を描いて欲しかったけれど、競争ではなく自己との葛藤の決着としての水墨画は相応しかった。
スクリーンはTCX。音はドルビーアトモスで。報道色々あったけどアンセルのトニーは幼くてエロい。パンフレットが高過ぎる。
1996死者35人のポートアーサー事件。殺害場面ではなくそこに至る過程のお話。肯定はできないけれど非難もできない。"僕は僕以外になりたかった"しんどい。
グレムリンと戦うクロエが見たくて初日に観ると決めていた。B級感あり過ぎてずっと笑ってた。
ヤクザの皆さんの会話はほぼ聞き取れないけど滑舌良いヤクザの皆さんってのも違うと思うのでこれはこれで受け入れる。金田さん良い。名村くん良い。
中学時代のシイナ役とマリコ役の御二方が素晴らしかった。タナダ監督の吉田羊さんオファーの意味を聞いてからのタムラキョウコはとても納得。
20221001初日舞台挨拶付上映
まきもと風の阿部さんのMCの微笑ましさ。しかし本編はなかなかにしんどい結末。まきもと頑張った頑張った、の意味。
2022930初日舞台挨拶付上映
シアマ監督の繊細さ。お菓子とクレープのところ。多くを語らないラストの秀逸さ。剃って欲しかった髭をお父さんが剃ったあとの第一声。ネリーの訳を"どうも"って当てたの天才か。
立嗣監督は南朋さんを世界一カッコよく撮ると思う。兄弟愛。青木柚さんの無駄遣い感。
昨今"喪失と再生"のお話が多いな。現実の砂田さんはコーダ。前半の情報量と後半の怒涛の韓国編。
湯川福山先生は好きでも嫌いでもないけど東野圭吾先生は好き。原作はとっくに読了済。とてもよくまとまっている。飯尾さんのキャスティングが素晴らしい。
日本の医療チームがへっぽこで最高。火吹いてるし。後半怒涛の無声映像が台詞があるより雄弁。
お前はきっと思い出せない。
俺が覚えてる思い出させる。
ジョニー引き取りたい。
"お前意外とバカだな""だから刑務所にいる"歪んだ正義の上塗り合戦。救われたのこのセリフくらい。
2013.12.8
2013.12.9
2013.12.10×2
2013.12.11
2013.12.13×2
2013.12.15
2013.12.16
2013.12.17
2013.12.18>>続きを読む