わださんの映画レビュー・感想・評価

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俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー(2024年製作の映画)

3.7

いろいろ散りばめてはいるけど少し薄いかなと個人的に思う。
もう少し理由や過去を掘り下げてほしかった。

けど終盤からラストにかけては好きだった、良いエンディングだと思う。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

中盤からエンディングまでずっと泣きっぱなしだった。

夢を持った事がある人は必ず響く、思い出す。

ある男(2022年製作の映画)

3.7

面白かったがこの物語で観せたいものを上手く映像化できているかというと難しかったんじゃないかと個人的に思う。

セリフの意味まで掘り下げると面白い、けど視聴者に読み取りをかなり任せている気がする。

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REDリターンズ(2013年製作の映画)

4.2

前作から関係性を継いでるから掛け合いは良い。
任務も前作より壮大で各国に飛んで見栄えもあり、展開も個人的には前作より好きだった。

強い男が女に振り回されるのは情けないが、それもまた男って感じでいい。

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.9

老いぼれたちのカッコいいアクションと少しのバカバカしさ、程よい緊張と緩和で面白くなってる。

テンポ良く進むけど最初の時点でわからず置いていかれる人もいそう、個人的にはサクサク進んでよかった。

ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

サスペンスでスリルはあった、けどノイズが誰で何なのかはわかりやすかった。
序盤の展開は面白かったが、オチが読めて徐々に下がっていくのは残念。

俳優陣が豪華で見栄えはよかった。
トラウマを凄い刺激され
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

まさに極上のエンターテイメント、この言葉に尽きる。
仮想空間でしかできない特別を全て詰め込み、引き込ませる怒涛のラストは圧巻だった。

作中の空間と現実のバランス、メッセージと映画を通したその伝え方、
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.3

ミステリーとサスペンスを絶妙に混ぜた良い作品になっていると思う。
謎と真実以外に人間味も合わせる事によって面白さに深みが加わった気がする。

複雑に見えて話は単純、だがそこがいい。個人的には驚きは少な
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.7

コメディというよりスリリングで終始ヒヤヒヤし続けた。

最高に笑えるところが好きだったから、個人的にはもう少しコメディ部分は欲しかった。

でもアランのためにはこれくらいの事が必要だったのかもしれない
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.3

前作と同様終始ぶっ飛んだ内容で、話が真っ直ぐ進むからテンポ良く観れたのはよかった。

笑いよりもスリルの方が強い印象で、前作の方が笑うシーンは多かったかなと。
それでも前作を引き継いだ作品になっていて
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.8

最初から最後までずっとぶっ飛んでる最高のイカれコメディ映画。

時間の見せ方も面白いし何よりテンポがいいから見やすい。
この時代だからこそのなんでも有りな作品、エンタメはこうでなきゃ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

人と人は言葉を交わさなきゃならない。不自由で辛く苦しく上手くいかない事ばかりだけど、言葉は愛を伝える事ができる。

愛は互いを支え合うもの、歌で繋ぐ愛しい物語だった。

とはいうものの、感想を言葉にす
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

マリオファンが喜ぶ最高の映画になっている。作品を遊んでいるほど小ネタに気がつき内容以外にも楽しめる部分があってよかった。

話の内容自体は別に対した事ないけど、マリオとしては完璧だったと思う、まさにス
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.7

個人的にこのバットマンはサスペンスとアクションであって、ヒーローものではないと感じた。

3時間パンパンに闇を詰め込んでるからとにかく重たい。

孤独であるが故に闇の中でしか生きられない男の復讐、善と
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.3

個人的には面白かったし観てよかったとは思うが、キングスマンらしいコミカルさは全く無いため期待したものと違うという人もいると思う。

番外編として観る側が差別化できれば受け入れられるだろう。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

前作より道具やアクションがパワーアップしたが、その必要はあったのか?と思う事がいくつかあった。

ただベタな持っていき方は個人的に好きだし、ラストも良かったからある程度満足ではある。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

ハマる人にはハマる内容、個人的には最高だった。
シリアスではなくエンタメに寄せた笑えるスパイアクション映画といった感じで、他のスパイ映画への皮肉もありながら緊張と緩和で終始楽しめる作品。
紳士のカッコ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.8

あらすじは派手だけど内容は少し派手さに欠ける、その分コミカルで好みは大きく分かれそう。

スパイだから派手よりスタイリッシュと言った方がいいのかな?個性的なキャラの掛け合いはよかった。

展開が大きく
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.4

とにかく派手、無茶苦茶なくらい派手。派手なだけ。
オートボットの活躍より人間の活躍の方が大きく、アクションも人間メインでここは好みが分かれそう。

仕方ないとはいえやっぱりキャストが1人変わったのが残
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.7

前作と違ってアクションが多く派手ではあるが、感動するようなドラマがあるわけではないから比較すると物足りなさを感じる人もいると思う。

キャラの関係性は既に出来上がってるからこそ、アクションに振り切った
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.7

SF映画の傑作、内容やシーンに無駄が無くアングルもCGも爆破も全てカッコいい。

複雑なところがなく、シンプルに真っ直ぐ進むから飽きないし疲れない。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.2

多くの怪獣が現れる無茶苦茶な絶望感は迫力があって面白かった。
けど個人的には人間ドラマはいらないかなぁ、いいからゴジラの戦いを観せてくれって感じ。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.1

ゴジラファンは好きかわからないけど個人的には面白かった。
戦闘シーンは迫力が凄く、クライマックスは圧巻。この戦いはコングじゃなきゃできない。
中盤辺りの内容は前振りにしては長いかなって思うけど、場面転
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.8

思ったよりシリアスなシーンが多く、シュールで不器用なところは面白かった。

気持ちの変化をゆっくり描いていて展開は遅めだから好みは分かれそう。
前半の多くの言葉がどれも間違いではないからこそ、終盤に刺
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.3

複雑に絡み合う展開が人によってはわかりにくかったり伝わらない事もあるだろうけど、個人的にはかなり面白かった。
原作の方がもっと面白いかもしれない。

最後はスッキリして満足感ある内容だった。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.5

期待せずハードルを下げて観たからなのかもしれないが、最高に面白くて笑えるエンタメ作品だった。

説明なんかない、頭空っぽで観れる。

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

4.5

コナン映画21作目。
ミステリーとアクションと恋愛が全部高いレベルでバランス良く描かれている。
テーマも王道でわかりやすく、その中で主役がしっかり活躍する。
推理は後出しと思う人もいるかもしれないけど
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.3

コナン映画23作目。
ミステリーというよりサスペンス、アクションラブコメエンターテイメントでコナン映画史上最高の作画。
珍しくキッドが情けないシーンもあるが、最後はちゃんとかっこいい。
謎解きもマジッ
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.3

コナン映画20作目。
アクション全振りのド派手な作品で、物語も珍しく切ないものになっている。
安室にツッコミたいところはあるが、テーマがシンプルで観やすい。

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.0

コナン映画19作目。犯人の動機や行動が弱すぎるが、キッドの謎を最後まで引っ張ったのはよかった。
業火と言いながらそんなに火はない、むしろ水なのはガッカリ。
キッドらしくないと思う人もいるだろうが、個人
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名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

2.0

コナン映画11作目。
ミステリーもアクションも無く、仕掛けも単純で子供っぽく、展開も大きく動かず最後も強引で意味がわからない。
いいところは何もない。

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

2.6

コナン映画16作目。
コナン映画ではなくサッカー映画、サッカーがテーマとはいえ何もかも関連付けて作りが強引。
展開も少なくサッカーシーンばかり、緊張感もサッカーシーンでコナンは関係していない。
最後の
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

2.5

コナン映画17作目。
ミステリーもアクションも少なくコナン映画らしさは全く無し、伏線も台詞も安っぽくエンディング後も取ってつけたようなシーンに見える。
テーマがデカいのに展開が少なく伸ばしただけで内容
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

4.1

コナン映画12作目。音楽と爆発という王道な作りで、派手さはないがドラマのようで美しさはあった。
もう少し爆破シーンに音楽が流れたらと思うが、仕掛け上連続性や派手な爆破にはなりにくいため盛り上がる印象が
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

4.0

コナン映画8作目。
怪盗キッドらしい空のアクションが壮絶な作品で、キッドも最後までクールでかっこよく活躍する。
ミステリーや仕掛けの部分は少なくアクションに寄ってるから好みは分かれそうだけど、キッド映
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.0

コナン映画14作目。
怪盗キッドらしい空がテーマの割に内容はキッド映画らしくなく、クールよりはコミカルで物足りない。
キッドがいたからこその展開もあったが、キッドが必要だったかというと微妙。

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