好みのキャスト揃いだったので
辛うじて退屈から耐えられました。
見たい映像の無闇な羅列でもあればまだ救われたかも知れませんが、俳優の演技も演出の差配で限界があるのではないでしょうか。
観終わって、>>続きを読む
自然溢れるタイの郊外を美しく映す、エクソシスト形態のモキュメンタリー。
モキュ故にちょっと雑っぽく撮ってるだけでしょ的にナメてた自分が恥ずかしくなるくらい、人物描写が丁寧で且つ緻密に絡み合っていて、>>続きを読む
英語のコメディーって
翻訳では製作意図をちゃんと理解出来てないような、
笑ってしまったけど、ココじゃないんだろうなとか思うような、やっぱりネイティブじゃないとな、って敬遠してたのだけど、家族が金ローを>>続きを読む
• 金田一耕助:石坂浩二
• 勝野:司葉子
• 鬼頭早苗:大原麗子(鬼頭一の妹)
• お小夜:草笛光子(鬼頭与三松の妾)
• 分鬼頭巴:太地喜和子
• お七:坂口良子
• 鬼頭月代:浅野ゆ>>続きを読む
ジェイク・ギレンホールがドロだと他が霞んじゃうのでは?は
杞憂で、地獄のサンタニコは本当に魅力な存在で、ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン二世の好演も本作に絶対必要なピースでした。
だからといって脇役や>>続きを読む
ものすごい『時効警察』感(笑)
なので、飽きずに観られました。
折角の良い展開速度なのに、キスシーンだけがちょっと気になる。。。
ウディ・ハレルソンが
終始色々気になって集中が途切れがちに。。。
『ヴァンパイア黙示録』1998 デンマーク
見つけちゃいました(笑)
けっこうムチャクチャで面白い映画が埋もれてました。否、ご存知の方、多いかも。
ストーリーテラーが吸血鬼一族にまつわる秘密の書を>>続きを読む
【二年ぶりの再観】
サンダーロード(2018)
監督・脚本・音楽・主演 ジム・カミングス
【備忘的あらすじ】
警察官のジムは自閉症らしく。最愛の母を亡くして葬儀のスピーチで空回りしてしまう。
うまく>>続きを読む
これまであまり積極的じゃなかった
“シチュエーションスリラー”
自らの命をもって妻に訴えかける熱意(?)の凄まじさたるや、その周到に設えられた仕組みに感服するが、夫の生前から奴隷化していた妻はいとも>>続きを読む
都市伝説爆誕の真相。
マーシーのビジュアルは子供の手作り感や暗黒面が現れていてジャケットよりも本編のほうがカッコいいです。
少年の畏怖やお金に執着する男の絡みで
過去の真実解明一辺倒ではない分飽き>>続きを読む
オープニングで伏線張った被害者男性の使い方がけっこう雑で、
結果的にi care a lot な彼女の因果応報みたいな終わり方が単純過ぎに感じてしまい残念なのですが・・・これくらいが丁度良いのか???>>続きを読む
ファンタジック、というほど幻想的ではなくてイメージカットの多さで懐かしい感じ。
汎用よりも懐かしい既視感。
孤独な少年が孤独なモンスターと出会って
心を通わせたいが、棲む階層の違いによって利益相反が生まれ、母親が犠牲になる話。
ハートフルダークファンタジー(?)でした。
風景映像が美しく、程よく寂しく、本>>続きを読む
期待値が高すぎて『キングダム』を越える感動は無かったものの、地味なパートでもテンポ良く、コミックの再現は精緻で素晴らしい。
エンディングと予告編映像で次回作への期待が更に高まってしまった。
※山本千>>続きを読む
冒険活劇は楽しい。
本作は良作ですが、多少の難があってもこのジャンルは概ね満足できてしまうようです。
原作はゲームだそうですが、かなり長いストーリーを詰め込んでいる感じがすごいです。20年前だったら>>続きを読む
静かなホラー。
とても好みのタイプでした。
年老いた両親の元へ姉弟がやって来て物語は始まり、次々と死人が出て、一番死に近いはずなのに命を取られない寝たきりの父親の最期が遂に待たれる状況が苦しい。
「>>続きを読む
10年ぶりに再観。
ビートルズファン垂涎のエピソードが満載。音楽も極上ですが、養母と実母との狭間で葛藤する青年時代のジョンの生き様とテーマ(曲)の『MOTHER』が見事に調和しています。
いい映画で>>続きを読む
YOUTUBE閲覧者に向けた
how to ダークウェブの世界で
展開されるPOV風ホラー。
ネットの世界と現実とを行き来するうちに境が不明瞭になり主人公が闇に落ちるのだが、極めてアナログな日常を送>>続きを読む
極々標準的な年齢相応の感覚と強い義侠心を持った女性が
デジタルデバイスに囲まれて生活している様がとても『今』でした。
空腹を彼氏に訴えるとそれが”お誘い”になるのはデジタルスラングなのでしょうか?>>続きを読む
子供の頃に読んだ外国の児童文学が
ホンモノのように観られて懐かしさで嬉しくなりました。
ストーリーはご存じ『イワンの馬鹿』のアレンジで
他の童話もミックスされて。
民話・寓話に込められる訓示めいた教>>続きを読む
ドイツのジュブナイル作品。
『イーダ』と特殊な喋る『動物』数体は出演しますが『魔法学校』の存在は無く、
「ホグワーツ」という単語が出ますが
魔法主軸で綴られるわけではなくて、魔法そのものはストーリー>>続きを読む
マッケナ・グレイスが可愛い過ぎて眼福。
オリジナル、#2に続いてるんですね。
ふんだんにオマージュが散りばめられていて、それありきなのだけど、不思議と懐かしさは甦らない。
オリジナル、#2があんまり>>続きを読む
なんというか、エレナ役のコスミナ・ストラタンがとても良いです。
エレナだなぁ、というか(笑)背格好や声が凄く役に合っていた。
導入当初の明るさや優しい気遣い、協調性が後半妊娠すると真逆に発動していく様>>続きを読む
白兵戦のような近接アクションは少ないし、全体に抑揚が大きくないのですが、決して飽きることなく。
ただ、『あ、やっぱ続くんだ』と。
残念というほどでもなく。
気長に待つか、という感じ。