ぷーどーるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぷーどーる

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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.3

今もご健在の医師、パッチアダムスの実話に基づくストーリー。

こんな素敵なお医者さんがいるんだ、と驚くほど素晴らしい志のあるお医者さん。

「医者の務めは死を遠ざけるのではなく、生の質を高める事」
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

カナダ滞在中に観た思い出。

一度目は英語のわからない部分が多くて理解しきれず、それでも楽しめて、もう一度観に行って内容もより理解できて映画の楽しさと言語の壁を乗り越える楽しさを同時に感じた思い出。
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普通じゃない(1997年製作の映画)

3.7

好きなタイプのブラックユーモアがたくさんあった。

キャメロンディアスの可愛さとユアンマクレガーの純粋さが良い。

ラブストーリーとして観たら内容のほとんどない浅い映画だけど、コメディとしてはとても面
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.2

ビフォアシリーズ全て鑑賞。

ある男女二人の18年間の物語。

同監督の「6歳のぼくが大人になるまで」で、6歳の少年の12年間をおった作品よりも、人の成長や変化、人生を客観的にみている感じが凄かった。
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アンコール!!(2012年製作の映画)

3.0

いくつになっても愛情に溢れた夫婦、
いくつになっても人生を思いっきり楽しむ、
そんなおじいちゃんおばあちゃん達がとっても素敵。

若者も年寄りだからって変に容赦しないで、対等に接する文化が良い。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.3

メリル・ストリープのミュージカル映画!

監督はgleeのライアンマーフィー。

gleeの大大大ファンなので、期待しすぎてしまったかもしれない。

ダンスシーンはとっても良かったけど、歌の口パク感が
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

静かで穏やかな夜更けに観るのにぴったりな映画。

1930〜60年ごろ、カナダの画家モードルイスとその夫エヴェレットの物語。

映像、音楽、ストーリーがとっても心地良くて、観ていて癒された。

エヴェ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

音楽とストーリー、アクションの融合がすごい!!
ミュージカルのようなカーアクション映画。

前半はノリノリで楽しめたが、後半はベイビーの過去にもっと深い話があるんじゃないと期待しすぎてしまったのと、
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エドワードノートン デビュー作。

誰もが彼に騙される。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.2

死刑制度の是非はおいておいて、サスペンス性を楽しんだ方が良いと思う。

ラストで「そういう事か!!」となって、結末がわかってから物語の途中経過を自分なりに解釈するのも楽しい。

人生に絶望し、その生を
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.5

1950年代のロスが舞台。

マフィア、警察、賄賂、癒着、正義。そこから生まれる友情。

サスペンスとしてはちょっと普通。
というのも、黒幕がそれほど以外でもないし割とすぐにわかる。

それでもこの映
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

1928年 デンマーク コペンハーゲンが舞台。

原作は世界初の性別適合手術を受けた人物、リリー・エルベを題材とした、デヴィッド・エバーショフによる小説。

映像の色合いと質感がタイプ。
音楽も良くて
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.0

ウディアレン監督作品15作目。


ウディアレン的ファンタジー炸裂。

「もしもスクリーンの中に入れたら」
とか
「映画の登場人物と会えたら」
っていう考えを、私は今までもった事がない。
レビューを読
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.1

面白かったけどあまり響かなかった。
展開がゆっくりすぎて所々退屈に感じてしまった。

堤真一の演技が良かった。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.1

コーエン兄弟脚本のコメディ。
1966年の「泥棒貴族」という作品のリメイクだそう。

人が1人の空間になった時の「お酒」と「おなら」のシーンで笑った。

全体的に普通だったかな。ラストのどんでん返しが
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.6

公開時以来の鑑賞。吹替版。

ディズニーピクサーが作ったアメリカンヒーロー物語という感じ。

子供の時観た時の方が楽しめた。

水の上や氷の上を走るシーンはかなり爽快。

ジャックジャックもっと観たい
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.4

白人家族がホームレス(母親がドラッグ中毒)の黒人を家族として迎え入れた実話。

感動モノだが、悲しい重い描写はそれほどなく、明るくさっぱりと描いているのが良かった。

最初から最後まで、優しいほっこり
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恋におちて(1984年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロとメリルストリープによるロマンス。

不倫だけど純愛。
超名俳優2人によるドロドロしてない昼ドラという感じ。

結婚後に他の人と恋に落ちてしまったら?
と考えさせられる。


ロバート
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

ディズニー実写版の中で一番好きな作品。

人気作の実写となると、原作のファンは厳しい目で観る事があると思うが、誰もが文句なしに楽しめると思う。
むしろ完成度の高さに嬉しい気持ちにもなる。

セリフ、歌
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8

「ショーシャンクの空に」と同じ、
フランクダラホン監督×スティーブンキング原作。

3時間の大作だが、全く長さを感じずに観れる。
ただ、所長の奥さんとジョンコーフィのシーンの辺りで少しだれた感じがした
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

前半ゆるーい雰囲気ですすみ、
「すみません」を連呼する彼女とか、
お人好しすぎる主人公などに退屈する。

が、後半の怒涛の付箋回収が最高。
ヤクザの組長が1番面白くて好きなキャラクター。

電話番号ゲ
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スモーク(1995年製作の映画)

3.5

ニューヨークのたばこ屋さんを中心に巻き起こる群像劇。

人情あふれる登場人物たち。
思いやりの嘘の数々。

皆辛い事や苦しい事がありながらも、毎日を必死に生きている。

中でも特に人情深いのがたばこ屋
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ターザン(1999年製作の映画)

3.5

子供の時以来の鑑賞。吹替版。

母ゴリラの深い愛情に感動。
優しい表情が良い。

「美女と野獣」と被るところが多々あった。

ジェーンたちの使っていた生活用品はポット婦人とチップみたい。

ジェーンと
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ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.8

子供の時以来の鑑賞。

名曲colors of the windの歌詞、何度聴いても素晴らしい。
自然の中で聴きたい曲No.1。

大地や風の声、ポカホンタスとジョンの出逢いの場面の2人の心など、目に
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インテリア(1978年製作の映画)

3.7

ウディアレン監督14作目。

3姉妹と両親の家族模様。
父の決断をきっかけに、それぞれの人間性や関係性が浮き彫りになっていく。

美しく洗練された完璧なインテリアを作り上げるデザイナーの母。
その仕事
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.6

1930年代、禁酒法時代のシカゴ。

正義のために命をかけて戦う男たちがめちゃくちゃかっこいい。

登場する俳優陣がスペシャルクールなのだけど、ケヴィンコスナーやショーンコネリーなどが大活躍しているこ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

ロバートデニーロ、ロビンウィリアムズ共演作品。

1969年に起こった実話に基づくストーリー。

印象的だったのが、30年ぶりに目覚めたレナードが、その時の新聞記事が悪い事ばかりである事や、周りの人々
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.5

ヘンリーの深い愛に涙。
ナンシー可愛い。

ハワイの景色はそれほどなかった。

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.4

お気に入り映画「crazy stupid love」で、ライアン・ゴズリングがメンションしていたので視聴。

観たかったオマージュシーンもそうだけど、こちらの映画の男の子も”let’s get out
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

2.0

これが有名なハンニバル・レクター博士。

サイコパス系はもう敢えて観たくかも。

怖いし気持ち悪くなってしまう。楽しめない。


役者の演技や緊迫感はものすごかった。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.6

ミニシアターブーム代表作。

静かにじわじわ来る良さ。
ぼーっと観れてほっこりする感じ。

ミスブレンダの表情がとても良かったのが印象的。
中盤までずっとしかめっ面だったけれど、ジャスミンの手品で笑顔
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

2.8

社交ダンスを始めたので、評価もされているし気になったので鑑賞。

ダンスシーンは素敵だったけれど、キャラクターとストーリーがいまいち好きじゃなかった。

役所広司演じる主人公の性格とか、夫婦感がどうも
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

マット・デイモン好きだと確信した作品。
素晴らしい役者さんであり、ベン・アフレックと共にこのお話の脚本もしていて、彼自身もハーバード大の秀才らしく、多才で驚いた。

そして、大好きな役者さんロビンウィ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

パリの街がみたい気分で2度目の鑑賞。やっぱり素敵。


過去への憧れが強い悩めるアメリカ人脚本、小説家の男が1920年代のパリにタイムスリップするお話。

音楽、映像がとってもムーディ。
黄金時代とい
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