香川照之の縁側でタバコを吸ってる背中がすごい。無駄のない脚本に演出、現実とさまざまな虚構が入り混じる構成に惹きつけられた。
ワンカットごとの色彩、アングル、光あらゆるものが夢を見ているように美しい、美を楽しむ映画。
スーザン・サランドンの英語は聞き取りやすい。さすが、名女優。
言語学的に前半は興味深い。エイリアンとミニホワイトボードでコミュニケーション取るなんて😆でも後半簡単に事態が収束しすぎ。電話1本で?
全体的なトーンがベタにすぎて苦手。中国で大ヒットする映画ってどうしてこう音楽がダサいんだろう。
そうか、トニー・スコットって、リドリースコットの弟だったんだ、と今作を見ていまさら気付いた。トップガンは何度見ても音楽の使い方がツボにはまるなあ、とこちらも改めて感慨ひとしお。