Mizumaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Mizuma

Mizuma

映画(1881)
ドラマ(0)
アニメ(0)

誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

-

加害者家族の保護をめぐる話。テレビドラマっぽいのは、テレビとの連動企画だから仕方がないところか。佐藤浩市と志田未来の演技はなかなか。

4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

2.7

主人公の友人の身勝手さにうんざりしてしまった。

天使の分け前(2012年製作の映画)

3.2

日本で言うなら、元ヤンキーが日本酒の杜氏を目指して更生するような話。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

松居監督ご本人のコメントにもあったように「花束みたいな〜」と比較されやすい作品なんだろな、と思いつつ見たが、削ぎ取った描写の中に伝わるものが多いところとか、2人の雰囲気と演技とか、他いろいろだか、個人>>続きを読む

シャルロット・ゲンズブール/愛されすぎて(1992年製作の映画)

1.0

こんなわがままで自己中な女の子のどこに2人の男が惹かれるのか。全く魅力が感じられない。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.0

公開当時に見た時アーミッシュの文化や生活について、全く予備知識がなかったので新鮮だった。懐かしく再見。

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.9

中国映画のクオリティーを格段に引き上げた「少年の君」と監督・主演が同じ、とあって映画館へ。脚本がしっかりしているだけでなく、岩井俊二に影響を受けたらしい映像はとても美しい。「少年の君」より個人的にはこ>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

構成、映像美、最小限でありながら極めて効果的な音楽(たった2曲しか使われていない!)、主演の二人の力強い演技、全てに引き込まれました。

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.2

台北の古い街並みの路地裏と夕暮れの景色が美しい。序盤は少したるい感じがしたが、次第にこの映画の世界に引きこまれた。英語混じりで話す中国語も台湾独特のものなのか、中国映画とは一線を化した台湾映画ならでは>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

自転車で疾走するシーンとか、町中華でのホタルイカを渡すシーンとか、色々好きなシーンはあるのだが、東京タワーを見ながら2人がアイスを食べるシーンが特によかった。水原希子は苦手だったのだが、この映画では役>>続きを読む

未来は今(1994年製作の映画)

3.4

コーエン兄弟のいたずらっ子ぽい要素が詰め込まれていて楽しい!撮り方もセンスがあふれていて素敵。フラフープとフリスビーは本当に同じ会社が発売してヒットさせていたのにもびっくり。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.3

このシリーズの中ではドラマ性が高く一番いい作品だと思う。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

役所さんの演技はどこからも絶賛されるように本当にすばらしい。また六角さんと梶芽衣子さんも良かった。ただ、長澤まさみの役だけは、ちょっと…。演出的には余韻を長く残すエンディングが秀逸。

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.4

キャスティングがこの頃でなければ、あり得ない組み合わせで絶妙。音楽の使い方やラストシーンの美しさも西川監督らしさが随所に出ているデビュー作。今や西川作品は人気俳優がこぞって出演するものばかりになってし>>続きを読む

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.2

弟のアキさんの作品は見たことがあったのですが、お兄さんのミカさんの作品は初めて。フィンランドの自然が紡ぎ出す映像美に、心温まるストーリー。いかにも、という邦題がちょっと‥。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

身体を壊して休職中ながら社会保障制度に縛られてがんじがらめのダニエル・ブレイク、そんな彼が懸命に救おうとしても救われないシングルマザーのケイティ、2人の姿に泣けてしまった。社会派映画の傑作。