suisoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.4

アクションが良かったです。

最初はめちゃくちゃグロいんですけど、戦える高校生たちが出てくる場面は凄くかっこよかった。
特撮系出身の俳優さんが多いらしいですが、良い俳優さん集めたんだな、と思いました。
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.5

・映像
蜷川監督が好きでこの映画を観たので目当ては達成された。
「こういう映像を撮りたかったんだろう」と感じる所=見どころがふんだんにあります。
「豪奢な映像を見る」もしくは展示会を見るという気分で見
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.7

原作がスピーディなので、映画版の列車でのシーンは、丁寧に描かれて良いと思う気持ちとちょっと長い…という気持ちが半々くらい。
猗窩座との戦闘シーンが最高だったので映画館で見て良かった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

少年マンガっぽい爽快感がある。
ディーン・フジオカと中井貴一の組み合わせがいい

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

インド映画はとにかく作中の曲がいいんですよね。
ストーリーは王道で、漫画のジャンルで言うと少年マンガで、ストーリーに盛り過ぎなところがあるんだけど、テンポと演出でスッと受け入れてしまえる。
主人公3人
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.9

「夢枕獏の世界観を見に来ました」という認識の上で観るのが最高

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.1

カヲルくんだけがストレートにシンジくんに優しくするので、シンジくんがカヲルくんに傾倒する気持ちが、この作品で一番理解出来る感情。

シンジくん、何も説明されず必要とされず可哀想だった。
ミサトさんが「
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映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

2.7

アクションが良かった。
甲冑のパーツとかそういう衣装を作り込んだらもっと良かった。舞台かなにかをやっていたらしいので、その衣装をそのまま使ったのかな?と思ったけど、映画だと細部の作り込みは大切だと感じ
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キングダム(2019年製作の映画)

2.6

吉沢亮のかっこよさをただただ確認する時間だった。

尚衣院 サンイウォン(2014年製作の映画)

2.7

全体的に救いがなくて悲しい。
悪くないけど良くもなかった。

途中、問題じゃない?と感じつつもフィクションだし許されるのかな、という行動も最後は悲しいことにしっかり各々に返ってくる。
それぞれがした事
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シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

4.2

シークレット・ミッションという邦題が内容の主旨からは外れてはないが主旨に沿ってなくて良くない。
前半はコメディで、後半は怒涛のシリアス。
コメディは鼻水だったり大便だったりけっこう汚くてあまり好みでは
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朝鮮名探偵 鬼(トッケビ)の秘密(2017年製作の映画)

3.1

相変わらずの定番のコメディで面白い。
1作目で感じた面白さを3作目でも期待通り演出してくれる。

あと、今回はヒロインが好きだった。コメディがありつつ、王妃という立場の人間の強さと清廉さがブレてないと
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アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2008年製作の映画)

2.5

BLっぽいと思ったら本当にBL作品だった。
映像が吹っ切れててとても面白かった。

Amazonの紹介文がミステリー寄りだったので、そういうもと思って観たけれど違った。
ミステリーとしてではなく、優し
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.8

10代の頃は何でも欲しかったけど、ものの多さ=選択肢の多さに疲れ始めたので、ちょうど良いと思って観た。

決定的な学びがある映画ではないけれど、選択肢の多さに疲れつつも、捨てる勇気がない人間なので、代
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仁寺洞スキャンダル 〜神の手を持つ男〜(2009年製作の映画)

2.5

最初は展開や人間関係が分からなくて「どうなるの?!」って感じで観るんですが中盤からは登場人物の意図が見えてきて、そこから面白いと感じるかは人によると思う。

高飛車で強気で度胸があって以下にも悪者です
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監視者たち(2013年製作の映画)

4.0

新人の警察が、徐々に成長していくストーリーで、大筋自体は、いつかどこかで観たことある感じ。

主人公の、弱者を切り捨てられない所や、初めて作戦に参加できて嬉しい気持ち、初めて犯罪を目の当たりにした時の
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

王座を願う男達を警戒して未婚のまま女王として君臨したエリザベスと、若くて美しくて傲慢なメアリー・スチュアート、二人とも男性に支配されずに毅然と生きる強さを描きたかったんだろうと思う。

最初の結婚で夫
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朝鮮名探偵 トリカブトの秘密(2010年製作の映画)

2.9

タイトルからしてコメディ。
ありえない設定とありえない展開と振り切ったギャグで、面白く安心して観られる作品。
重めの映画を立て続けに観たので、息抜きに丁度良かった。

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.0

映画の前半でこれでもかと言うくらい生まれや学歴による不平等を見せつけられるのでしんどくなる。
しんどいからこそ一筋の光を見せられた時に力を入れて見入ってしまって、ロマンがある作品になってる。

王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件(2010年製作の映画)

3.5

歴史ものだと思ったら夢枕獏もしくはシャーロック・ホームズだった。

いかにも中国映画らしいアクションが満載で良い。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

原作を読んだ上で観たので、スピード感があって面白かった。
原作のキャラクター一人ひとりの個性が表現されていて原作ファンでも楽しめます。
でも原作を読んでいない人が観て面白いかは分からない。

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