さばさんの映画レビュー・感想・評価

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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.5

初恋を糧に成長し、恋を実らす美しい話を良いキャストで描いているが、全く説得力が伴わず空回り。上滑り。思い込みのみで押し通した10年に感動はそんなに湧いてこない。これ作る必要あったかな?

日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

人の成長と人生を見た
ダメなことや辛いことを人は山ほど抱え、突然にやってきて、これでもかと叩きのめされるけれど
なんとか凌いで生きていくしかない
本当にこんな人生になるとは思っていなかったよ子供の頃は
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モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

2.8

王道のストーリー。展開やセリフも王道である。
ただ、チャラチャラしてなくて、みんな可愛くていい子でいい人たちで。主役の二人のキャラクターもきちんとしており、
久しぶりに普通の良い若者向け恋愛ドラマを見
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.0

原作で読むと面白いのに、映画になると何故こんなにつまらなくしてしまうのか?
新作を考えてるなら、クリエーターは一掃した方がいいのでは?
原作を読むと、人間の理不尽さや心情、どうすることもできなかった状
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

2.0

原作を知らないのですが
これは
大作映画を公開する前にテレビが宣伝を兼ねてよくやる2時間スペシャルドラマですか?
映画では向井さん演じる防衛大臣がらみの事件を題材にし、その宣伝のために司法の問題点と地
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.0

「ハリスおばさん、パリへ行く」は子どもの頃の愛読書でした。
見つけた嬉しさだけで最後まで見てしまった。
こんな感じだっけか?

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

本好きなこともあり、面白かった。
原作は未読なのだが、当て書きだとかで、喋り倒す胡散臭そうな飄々とした感じが大泉さんにぴったり。
他のキャストもとても合っていたと思う。
それが一番の魅力だったかなぁ。
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仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

2.0

トヨエツ、天海さん、菅ちゃん、高畑さん…。自分の世代の素敵な俳優で、池波正太郎の世界を体感できたことは嬉しかった。
だが、日本の時代劇は女子どもを食い物にして虐げ人権を犯すオンパレード。ここまでだった
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.8

30年ぶりにBSプレミアムで鑑賞。
ハンス・ジマーのあの曲が懐かしい。
劇中流れるキング牧師のスピーチ「…歴史に残る最大の悲劇は、悪しき人々の過激な言葉や暴力ではなく、善良な人々の沈黙と無関心な態度で
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.0

さすがロバート・ダウニー・Jr.ありがとう
まぁ雑な作りだけども。
初っ端からネズミのチェスなんて最高
そしてあれをバンデラスだとは気付かなかった

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.0

笑えるコメディかと思いきや…重い
阿部さんが息遣いが激しいダルダルのおっさん
変わっていく様に100%共感しにくい。
「音楽の成せる技」だと言いたいのだろうが、少し無理がある。

ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

2.0

日本アニメの感動は超えない
本物(?)の景色もあまり美しいと思えない
ちょっとがっかり

エスター(2009年製作の映画)

3.0

良くある設定だとは思う
一見良い子が怪しい
主人公の言うことは信じてもらえない
その上病んでいると思われる
一番身近な存在の人間が簡単に籠絡され全く信じてくれない…
故にカラクリの部分が重要になってく
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面倒臭いカップルの恋愛映画
ツンデレで意思疎通ができないまま長々と引っ張り、死ぬ間際に相手は目の前にいないのに愛を口に出して終わる…と言う定型。
途中、そうだったら良いのになぁ…的展開を見せるが、そこ
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