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演奏を見たあとのキャリーマリガンの顔が凄まじかった。
そのシーンだけで見てよかったと思えた。
内容にしては、邦題がマイルドな印象を与えすぎてると思った。その音楽と愛とだと美しい感動物語をイメージして>>続きを読む
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最初の主人公のキャラ提示がだいぶ長尺で丁寧だったのが印象的だったなー。ドラマだ、しっかり。しかも超シリアスな。
ザハンチバックオブノートルダムなんだな、原題は。いいタイトル。
フロローの複雑性よか>>続きを読む
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まじヤバいじゃん。
最高に面白かった。
普通に今まで見たディズニー映画で一番面白かった。ピクサーではトイストーリーリメンバーミーあたりが一番好きなんだけど、もしかしたらそれ以上に好きだったかもしれない>>続きを読む
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不幸に支配された日常の中の、
ありふれたおかしみとありふれたロマンス。
描かれる幸せがありふれたものであればあるほど、張り詰めた心は緩み、明日を生きる勇気が湧いてくる。
ありふれたものの解像度が高い>>続きを読む
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家出という最初の行動動機が良いなと思った。
昨日宮崎駿のプロフェッショナルで子供にとって引越しは冒険という話を聞いたから余計に。
終わり方も良かった。子供の冒険の終着点。
タイムマシンのルール、毎回>>続きを読む
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毎年最初はやってくる。
ラスト30分の、主人公の静かな奮闘が良かった。
ラストシーンのじっくり煮込まれていくような感動。あーよかった。
既にあるものを求め続けるのが幸福。それが君だよ。
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へこたれない。
この淡々さ、好きだわー、、。
ちゃんとドラマが描けてれば、これでも十分感動するんだ。というか、この方がむしろ感動が届くんだ。
完璧な取捨選択がなされていて、
必要な描写だけが淡々と>>続きを読む
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刺激物。
物語を加速させるために歯の描写があったことに、腹が立ってしまった。
終わり方はなんとなく洒落ていた。
でもそこに深みがあったかと言われたら疑問だった。
序盤から、延々泣いてしまった。
健やかさへの祈りに溢れていて、素晴らしかった。
折に触れて見返す映画になると思う。
アニメ・漫画は、意図のない描写がひとつもないから、
子供の細かい仕草が丁寧に描写>>続きを読む
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最後のズルい。
ストーリーとかよりも結構映像に泣かされちゃう瞬間多かったな。
全体的にマイルドで毒気はあるようでなかったけど、皮肉めいた誇張が散りばめられてるのはロアルド・ダールをちゃんと意識してる>>続きを読む
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最初、シロのご飯が車に潰されるところ、地味にうますぎる。
特にドラマとして深い感情移入ポイントがある訳では無いけど、ストーリー軸はわかりやすいから軽妙なテンポがすごい映えてて見やすかった。最高にエン>>続きを読む
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素晴らしい。
ここで娘が見にこないリアルさを手放さなくて済むだけの面白さを確保出来ると、やっぱ説得力でるよなー。というか、こういう王道に対するすかしって、映画だと許されやすい感じあるなー。じっくり見>>続きを読む
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思っていたよりだいぶしっかりしたストーリーだった。
村に帰って田んぼやらな。ってセリフが良かった。戦争に参加したらほんとにこんな感じなんだろうなと思った。
明るいシーン一つ一つにも戦争の気配を感じて>>続きを読む
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ちゃんと応援できて、面白かった。
そもそもホープがなぜボクシングをしてるのか、ボクシングに何を求めているのか、という側面も語って欲しかった。
戦い方を変えて、彼はボクシング自体を楽しめているんだろう>>続きを読む
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男としてもしょうもないボクサーとしても大したことがない、そんな男に影響されて始めるというのが良かった。そこのリアリズムは自分の中でハマる感じがあった。
結局は共感のさせ方と、その前半を裏切らない結>>続きを読む
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人間の闘争本能をここまでバカバカしく撮ってくれると、なんだか絶妙に気持ちが楽になる。
描かれてることはどうしようもないんだけどね、シリアスに描くもんじゃないんだこんなのはという監督の眼差しが優しい。>>続きを読む
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主観的な認識や感覚が、客観的な事実のように映像化されているのが面白かった。
見たことの無い映像なのに手触りがある。
話全体を味わえた訳じゃないと思うが、
このシーンを見れただけで満足だな、みたいな>>続きを読む
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中島かずきなんだ。
すごー、さすがだーー。
最高だった。
しんちゃんは、命を張るよりもピーマンを沢山食べる方が感動を生む。
ラストの腕相撲といい、
こういうそのキャラでしか成立しないシーンをちゃんと>>続きを読む
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こぎみよくてかなり笑える。
感動路線になる前の名作かこれが。
ボス戦始まって以降の勢いやばい。ずっと面白い。このドライブ感たまらん。
これと比べちゃうとこの前見た超能力大決戦の笑いがいかにハマってな>>続きを読む
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ドラマの軸は面白かった(主人公の特攻に対する感情や、「戦争がまだ終わってない」周り)けれど、
シーン単位での会話の運び方や一つ一つのセリフがあまりにリアリティに欠けていて、個人的には受け付けなかった。>>続きを読む
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シンプル。
ディテールという面白さ。
そういうのに興味無い自分でもワクワクしてしまうアクションシーン。
エキスパートが彼の行動動機を見抜くシーン面白かった。
失敗した過去を否定したいという衝動。能>>続きを読む
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端的かつドラマチックで、とても良かった。
日本人にはリアリティがないが、生々しい強烈さを持った葛藤なので、
良くも悪くも劇場中がヒーロー映画を見てるような興奮に満たされていた。
コーチが謝らないの>>続きを読む
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疲れたが、ラストの着地の威力が凄かった。
アーネストとモリーの最後の会話。あの重さに至るまでをじっくり丁寧にガイドしてくれたから、ちゃんと心を震わせて見れた。
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視覚的には随分面白かった。
これだけのストーリーを描き切るつもりなら、せめて二部作くらいのボリュームは必要だっただろうなと思った。
でもそういうことが出来るかどうかの判断はビジネス的な領域が握ってる>>続きを読む
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今まで見た中で1番、芸人ビート武が作った映画という感じがした。人間の可笑しみに全振り。
ずーーっと心が暖かった。
ラストシーンがあまりに良すぎるよ。
いやー、これはやっぱり菊次郎の夏なんだよな。タイ>>続きを読む
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まさに見るロアルド・ダール。
これ、ウェス・アンダーソンの適性尺だろ。子供の頃図書室でロアルド・ダールの本を夢中になって読みふけってた時の感覚をありありと思い出した。