菜津さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

最初は愛し合っていたふたりが、お互いの粗探しばっかりして罵り合わなくちゃいけなくなるって辛いな。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.9

いや普通にこんな世の中きそう。あとスカーレットヨハンソンの声色気ありすぎんねん。
どんどん今の概念とか価値観とか変わってくるんだろうなー。

家族(1970年製作の映画)

5.0

引き込まれた。
ドキュメンタリーを観た気分。
この時代の日本人はほとんどが貧しくって生活するのに必死だったんだなって思った。
笠智衆が可愛い。

お早よう(1959年製作の映画)

5.0

小津安二郎ええわーー。
いさむがとにかく可愛い。小津安二郎の映画に出てくる子役ってほんまに子どもらしくて自然なんよな。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズがいなかったらOASISも生まれてないとかタバコがないとか、色々散りばめられてて面白かった。

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ハード・デイズ・ナイト(1963年製作の映画)

5.0

何回も観たくなるやつ。やっぱりわたしはやんちゃな時代の彼らが好きだ!!とにかくビンゴって言いたくなるやつ。

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.0

やっぱり天才って屈折してる人多いよな。親の愛情をまともに受けてないとか、貧しかったとか、そういった理由で自分の殻に閉じこもることで何かを生み出すんだろうな。才能の世界で生きてる人に対する憧れってあるけ>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.2

すてき。でも、本来のヘップバーンはヒロインみたいな派手さとか野望がなく、真逆にいたのかなって思ったり。

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.8

サブリナパンツわたしも履きたい。履けへんけど。ちょっと大人の男性との恋愛映画っていいよね。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.8

とてつもない美貌の持ち主なのに、どこか陽気でやんちゃなヘップバーンがめちゃくちゃ可愛い。マリリンとかエリザベステイラーとか、グラマーなお色気系の女優さんが活躍する時代で、ヘップバーンってすごく個性的な>>続きを読む

赤い風船(1956年製作の映画)

5.0

CGもない時代にどうやって撮影したんだろう???!!

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.3

グレイスケリー美しすぎやろ!!ヒッチコックの映画に出てくる女優さんってほんまに美人よな。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.8

ヒッチコックにしてはもうちょっと欲しいかなって感じ。

サイコ(1960年製作の映画)

4.9

めっちゃくちゃホラーってわけでもないんだけどさすがヒッチコック。

(1963年製作の映画)

4.5

小学生の頃観てこれ以来鳥恐怖症になってしまった。ほんま鳥怖い。ヒッチコックが伝えたかったのはそこじゃないんだろうけど。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

苦しくなるくらい大号泣。インドを思い出した。人はみんな自分の意思で生まれてこれないのに生まれてきた環境によって自分の人生が左右されちゃう。だからこの世の中ってすごく不公平で理不尽だなって思ったりもする>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.9

ちょっぴり母親と重なる。一生懸命で、だけど不器用なお母さんって可愛いよね。

冒険者たち(1967年製作の映画)

5.0

あの超超美青年のアランドロンが、この作品では珍しくフラれる役を演じてるっていうのが私の中で最大の見どころ。

これを初めて観たのは小学生のときだけど、やっぱり良いものってずっと残ってるんだな。

最後
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.9

だいすきな映画。音楽も衣装もなんて鮮やかで優雅なの!!ドヌーヴのブロンドの髪、白い肌、長い脚に見惚れてしまった。私も可愛い帽子をかぶって、ミニスカートを履いて歌って踊ってみたい!ってなる映画。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

5.0

ニーノロータの音楽もアランドロンの演技もすべて美しい。アランドロンの危険な瞳に吸い込まれそうだった。やはり彼は危険な役が似合う。

音楽がなくて波の音が強調されている場面はもう後戻りできなことへの焦り
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