violetさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ウィズ(1978年製作の映画)

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黒人キャストによるオズの魔法使い。マイケルジャクソンとダイアナロスの共演が熱い!ソウルでファンクなサントラが楽しい! Ease On Down The RoadはFollow The Yellow B>>続きを読む

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

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子どもの頃からずっとDVDが家にあったのに初めて観た気がする。これを知らずしてトゥーンで遊んでた21年間なんだったんだって感じだし、とにかくカートゥーンスピンに乗りたくなった。Portable Hol>>続きを読む

ジャイアント・ピーチ(1996年製作の映画)

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子どものころ怖かった映画。
ストップモーションに切り替わってからのジェームズの顔がトラウマ。原作ロアルドダール×製作ティムバートン、音楽はランディニューマンという、ディズニーアニメーションにおける精鋭
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おしゃれキャット(1970年製作の映画)

4.0

高貴なクラシックしか知らなかったAristoCatsが、外の世界に出ることで自由でハジけたジャズに出会うっていうのがいいね。マリーもトゥルーズもベルリオーズもみんなかわいすぎて目が幸せ〜〜🎀 みんなみ>>続きを読む

ターザン(1999年製作の映画)

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You'll Be In My Heartはフィルコリンズが娘リリーが赤ちゃんのときに子守唄として歌って聴かせていた曲らしい…涙

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「突飛した才能がなくても、完璧じゃなくてもみんな価値がある」っていうオチかと思ったら、結局最後に魔法が復活して拍子抜けした… 家族みんなさ、ギフトとやらに固執しないでミラベルの気持ちに少しは寄り添って>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

箱庭的なパステルカラーの世界観が可愛らしい。ドイツ語バージョンのI Want To Hold Your Handが流れるオープニング、神格化されたヒトラーに酔いしれるドイツ国民を、初期のビートルズのカ>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

2.5

異常なほどの居心地の悪さが… 世界観苦手。
山田杏奈ちゃん変な役しかやらないからそろそろ怖く見えてきたんだけど、ふとウィキペディア見てみたらTHIS IS USが好きって書いてあって急に人間味を感じた
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

5.0

なにこれ最高、だいっすきなんだが…
ジャンル不明な感じが他のどの作品にも似つかない。色んなジャンルを中途半端に掻い摘んで凝縮した闇鍋映画なんだけど、絶妙なバランスで整然と、スタイリッシュに成立してた。
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

後半20分、息できなくなるぐらい泣いた。
本質は決して同時多発テロ事件じゃない。大切な誰かを何の前触れもなく失った人たちの生き方をテーマにした普遍的な話だった。壮大でドラマチックなプロットだけど、誰に
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.5


感情移入しすぎて苦しい…

記憶って厄介だ。思い出したいことは思い出せないのに、思い出したくないことは思い出す。ほんの些細なキッカケが、数ヶ月前のこと、数年前のこと、数十年前のことを音速で呼び起こす
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

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サンドラブロックかっこいいな。
愛情深さが偽善的じゃなくて、ただ正義感と責任感がエネルギー源のすべてみたいな女性だった。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.5


嘘を許さず正義を追いかける立派な態度も、自分ごとになれば簡単に揺らぎ、崩れるっていう話。マスコミ批判の描写はしつこくなくて良かったし、最後のとあるシーンでは思わず息を止めてしまったよね。女子高生のお
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

え、おもしろすぎる。
空港の雰囲気が大好きだからこんなの永遠に見てられるし、ミスタービーン的な連続コメディードラマにできそうなぐらいジョークの種類が豊富で凄い。すべてアドリブのクラコウジア語! さすが
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.5

壮大すぎないところが素晴らしい。
映画賛美的な内容かと思いきや、むしろ映画を撮る上での代償など、ビターな部分が淡々と描かれていく。青年時代のスピルバーグは、ただ純粋に映画に心酔していたわけではなかった
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.5

テーマ重いしシリアスなサスペンス感をずっと醸し出してくるからつい身構えちゃったけど、「ファンタジースリラーのグロ包み〜コメディーを添えて〜」ぐらいのテンションでいないと途中でしんどくなるし、マジで色々>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます


何がいいの? これ。泣けるの意味が分からない。自分の感性がバグってんのか?

大切なものを失ってまでもイジメに立ち向かうのが美しいだとか、余命宣告されても強く冷静で居続けるのが美しいだとか、そういう
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.0

私はそろそろウェスアンダーソンを諦めた方がいいのかもしれない

ショーン・メンデス ありのままの魅力(2020年製作の映画)

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アーティストって神格化されてしまいがちだけど、彼らも私たちと同じ人間なんだよっていうメッセージが込められたドキュメンタリーだった。自分を鼓舞する言葉をノートに何十回も書くところとか、めっちゃ生身の人間>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

スピリチュアル的なことは全く信じない自分だけど、死後も更なる旅を続けるCの存在は不思議とすんなり受け入れることができた。

ゴーストの見えない表情から、下界に対する未練と執念深さみたいなものがひしひし
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