とまこさんの映画レビュー・感想・評価

とまこ

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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結局ヴァラクはどこへ…?完全に退治できてないだろうからまたモーリスに取り憑いたということだよね?🥲嫌だな〜

今作を観たことによって、死霊館のシスターでウォーレン夫妻が持っていた逆さ十字架が浮かび上が
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変な家(2024年製作の映画)

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日曜日の14時 帰ったら晩御飯かな〜くらいの丁度いい時間帯 近所の映画館、満席でした 1列目で首を痛めながら観ました みんな同じところでひぃ…ってなったり、え…?ってなったり、この一体感が映画館で観>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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(202401)
こぐま座のポラリスも、北極星として目印の役目を終える時がやってくるのだなあ

地球が自転している限り、夜も朝も等しく巡ってくる 同じ夜や同じ朝は存在しない すべては移り変わっていく
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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(202326)
自由の女神にキャプテンの盾を増築(増築?)させてるのなんかアメリカぽい🇺🇸
スパイダーマンの悪役といえば!のゴブリンが最後の強敵だったり、3人のスパイダーマン が勢揃いしたり、シリー
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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相変わらず時系列バラバラで観てる久しぶりのマーベルシリーズ
「スタークさんに会いたい」とハッピーにこぼすピーターの姿に思わずうるっときた私も会いたい
会ってまもない人についてっちゃだめ!物渡しちゃだめ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

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色々な感情がでてきて、あふれて、ちらばって、正直まだ全然まとまらない 一晩経ってもずっと心がどきどきして、そのどきどきの正体が何なのか早く確かめたい あと何回か観るのでじっくり消化していこうと思う>>続きを読む

花とアリス(2004年製作の映画)

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10代特有のヒリヒリ感と瑞々しさがいっぱいに詰め込まれている

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

辛く悲しいシーンなのに、クスって笑ってしまう登場人物の言動 だけどそこが妙にリアル
はじめは流されやすい主人公に苛々したけれど、順応性が高いというか、漂って、でもしっかり生きていく人なんだなとなんかそ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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(20)
漫画で1番すきだった広島編
配役が決まった時から似合うだろうなと思っていた原菜乃華さんの汐路 まさに漫画の中から飛び出てきたような汐ちゃん 8年前の真相を知る演技に引き込まれた

整くんの「
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

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「受けた恩恵はすべて次の者へ」

飛信隊、一本の矢になって敵将の首を討ち取れ作戦は教科書に載ってもいいレベル
映画館で聴く宇多田ヒカルはやっぱり最高でした

少女は卒業しない エピソード0(2022年製作の映画)

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落ちちゃったおかずを食べたのはアドリブだったんだね、お腹に入ればいっしょ
中川監督が監督になろうと思ったきっかけが面白すぎる 好きだな〜

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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原作は中学生の頃読んだからあまり正確に記憶になくて、鑑賞後もう一度読んでみようと思って読んだのだけど、映画と原作はほぼ別物なのに後味がほぼ同じというか、繊細な心理描写がうまい朝井リョウさんと中川駿監督>>続きを読む

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

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どこかで聞いた事あるような設定、物語
謎解き演出もあり過去に戻るシーンが何度かあるので少し長く感じる とよえつ最高傑作の綾瀬はるかが不死身すぎて、アベンジャーズのスカヨハか?と思うほど
でも、俳優さん
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Love Letter(1995年製作の映画)

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岩井俊二作品といえばスワロウテイルしか観た事がなかったけれど、母親に、これ絶対すきだと思うよ と言われたので観た
映像も含めてとても綺麗な物語だった
図書室の窓際で本を読む樹くん死ぬ間際に嫌いな松田聖
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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1でエスターの正体が明らかになる瞬間が衝撃的すぎたから、それを超えられるのか?と少し心配をしていたけど、ちゃんと違った角度からの衝撃もあり面白かった
相変わらず殺人鬼の才能ありすぎなエスター、恐ろしか
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

異世界冒険でファンタジーでジブリで楽しめる 楽しめるし、物語の流れもそう難解ではないのだけれど…(もちろん理解できていない部分も沢山ある)という感じ 何せタイトルがインパクトあるうえにあらすじも声優>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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ひきこまれる作りの構成でいうまでもなく音楽が良い

光がひろがっていくラストの映像、物語の余白と余韻も同時にぶわーってひろがっていくようで、上手く言葉にできないのがもどかしいけれど、いいものを観たなあ
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

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高橋メアリージュン出てきたからてっきり加奈子がホワイトハッカーになったの?え?どういう展開?って思ってたら、紗綾子?てだれ…?妹の高橋ユウかい!どっちも別人かい!ってなったとろが個人的に1番盛り上がっ>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

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(10)
テンポが悪いうえに音楽のセンスがよく分からなくて世界観に入り込めず、かなりチープな仕上がりになっている気が… キャストも豪華で原作も面白いだけに残念
もっとしっかりした作品で成田凌のサイコ野
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作の「アス」「ゲットアウト」のようなじわじわくる不気味さや人種問題系を想像して観ると違うかも 野生の動物を人間が調教してエンタメに使うなんてきっとするべきではないんだよな…と、映画に出てくる馬とチン>>続きを読む

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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理不尽と不条理で窒息しそうになるこの感じ、私のイメージする ザ藤井道人作品
そんなストーリーに加え、閉鎖的な"村"という空間、村を見下ろすようにどっしりそびえたつコンクリートのゴミ処理場の異様さ、外部
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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冒頭から続く不穏な予感に心がずっとざわざわする 後半までは映像としての気持ち悪さは無くて、自分的に心地の良い気持ち悪さだったのだけれど、ラストの畳み掛けるような気持ちの悪い映像に最後はしつこい!と思う>>続きを読む

円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

3.6

昨日小説を読み終わって、Filmarksで映画化されていた事を知り鑑賞
こっこはもちろん周りの魅力的なキャラクター達が本で読んだそのままの姿で映像化されていて良かった
それぞれ違うフォントの言葉が宙に
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

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いつからひねくれたものの見方をしてしまうようになったんだろう いや、昔からか…と ファミリー向けアニメのドラえもんに自分の歪みを突きつけられると思わなかった
いじわるや乱暴、やりたくない事はやらない
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湯道(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

湯は太陽!
湯はmy sunshine !!
Your my sunshine!!!

京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)

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白いネグリジュに身をつつむ少女たち の中に転校してきた真っ赤なワンピースを着た1人の少女 の絵面が白い花畑の中に咲く一輪の赤い薔薇みたいで、少し不気味で美しかった ジュランとヨンドクが秘密の地下室や水>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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(202301)
アダだけでなく、順応性が高すぎる夫婦も途中登場する夫の弟もかなり異質な存在だと思うのだけど、少ない台詞であまりに静かに淡々と進んでいくので観ているうちに少しその異質感が薄れた
ラスト
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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(202256)
黒い風船や子供の失踪事件など、どこかITみを感じるスリラー 脱出系は心臓に悪くて直視しできない

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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日本各地の廃墟にある災いをもたらす扉 その土地で暮らしていた人の思いや生活を感じながら扉を閉める🚪人から忘れられつつある場所にフォーカスをあてるこの設定が好き
「大事な仕事は人からは見えないほうがいい
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

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北欧の映画ってお家の内装可愛くてすきあんな風にしたい 
幻覚とかイマジナリーフレンドとかじゃなくて普通に怪物育てちゃった たぶん絶対これから娘として育て続けるであろう母親も実は怪物なのでは?なんか同じ
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カラダ探し(2022年製作の映画)

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ホラー苦手な人もぜひ!みたいな感じで宣伝してるけど、ホラーいける私でも結構グロかったように感じる 個人的にチェンソーは はしかんに振り回してほしかった
ムビチケがはしかんでもごーどんでもなく赤い人って
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牛首村(2022年製作の映画)

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段々と物語がしっかりしてきている気がする村シリーズ、なんだかんだ言いながらちゃんと全部観てる 今回は割とありがちなテーマなんだけど今までで1番好きだった

そしてなにより "ひらいて"の 芋生さんがと
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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面会室の仕切のガラスに映る主人公と榛村の顔が合わさっていく演出は、榛村に支配されのまれていく主人公の精神面が表されていて良かった
榛村の犯行は残忍すぎて、死刑にいたるだけじゃ済まされないなこの病はって
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

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(50)
雪駄姿の山田孝之、当時20代前半だったとは思えないほどの貫禄 笑

三浦春馬が鳳仙のトップになってスキンヘッド集団の真ん中にいるクローズを観たかった 絶対似合うだろうなあ

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