青島さんの映画レビュー・感想・評価

青島

青島

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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

祈祷バトルが
サイケトランスでノリノリで見れた。

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.0

100年近く前の作品にもかかわらず、わかりやすくて見やすい。
装飾や馬車のお部屋の調度品、アールデコなファッションも可愛かったな。

そして何より本物のフリークスたち!
動いて喋ってる!たくましい!
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青春群青色の夏(2015年製作の映画)

4.0

2回目鑑賞した。
私の夏休み始まったばかりなのに終わってしまった気持ちになって悲しくなってしまった。
幸せとはこの時間が止まって欲しいと思う時。
しんたろうはけっこういいこと言う。

綺麗なシーンが多
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.6

光州事件知らなかった。

最後のカーチェイスがエンタメ性強くて引いちゃったけどしっかり泣いた。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

コミカルで笑えた。
みんなエディ・マーフィとかウィル・スミスみたいに愉快で楽しい。

終盤、胸がきゅっとなった。
ムーキー、なんでなの( ; ; )
それほどまでの人種差別の根深い闇。
エンドロール
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食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

4.6

この映画をリマスターで見られる現代ありがとうってかんじ!

思ってたより食人じゃなかったのはちょっと残念なのだけど動物の映像は素晴らしかった。
不快に思う人がいるのも理解できるし正しい倫理観かもしれな
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

フィンチャーぽいと言われればそうなのだけど何か足りない。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.8

「朝のナパームの匂いは格別だ」
キルゴア中佐がカッコ良すぎ。
予告でも使われるワルキューレの騎行は劇中のBGMではなく、爆音で流しながら敵地を襲撃する時のキルゴア大佐お気に入りのミュージックだった。
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ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.2

わけわからなくて最高。

ピンヘッドたちの素顔が見れる!
しかもぽっとでの魔道士にあっけなくやられてしまった〜。
新魔道士の造形が奇抜で唯一無二。
ストップモーションぽいアニメーションでシュバンクマイ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.9

前作に引けを取らない面白さ。

後半はちゃめちゃすぎて笑ってしまった。
エスターライジングもあったらぜったい見ちゃう。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.3

フェチズムのカタルシス

1番大事なシーンが弱かったな〜
隠さず出して欲しかった。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.8

砂漠や夕暮れ、雨。フィルムぽい荒い映像が美しかった。
8ミリでとった家族旅行のムービーはさらに荒くてトラヴィスとジェーンの愛が凄まじく尊く感じた。

美しくて切ない良い映画なのはわかるけど、唐突な結末
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

4.3

カッコよかった〜。
画面いっぱいのバイオレンスは爽快感がある。さすがタランティーノ!
カットがたくさん、アニメやエフェクターがコロコロ変わって面白い。音楽も不自然なくらいコロコロ変わって楽しい。

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

原作未読だけどストーリーが飛び飛びなのはよくわかった。でもそのおかげで原作読みたい欲を掻き立てられた。
演奏する以外の方法で、音を表現するシーンが何回もあってそれがまた素晴らしくてものすごく気持ちよか
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

マツケンサンバに似た多幸感ある。
大笑いしながら見たし大興奮の3時間!

アクション、ダンス、動物、爆破、炎全部が全力で熱量がすごい。やりすぎるとこんなに面白いのね。
2人の出会いのシーンからもう最高
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.2

設定が謎すぎておもしろい。

フランクおじさんが究極の快楽を得ようとパズルをゲットしたのだけど、「究極の快楽=痛み」で、ただ痛みを未来永劫堪能させられるってことらしく、思ってたのと違うので命からがら逃
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.0

憎悪と嫉妬と狂気のオンパレード!
ジェーンのほっぺのハートかわい。
完璧なラストで切なく美しくて、やっぱり気持ち良いほど狂っていた。

この映画の逸話が面白すぎて、2度楽しめて最高だ。

アンジェラ(2005年製作の映画)

3.6

白黒なのにパリの美しさに見とれてわーってなることが何度もあった。
レオンのオマージュ嬉しい!

鏡の前のシーンとてもよかった。
「自分を大切に」っていつも思うし、全人類にこのシーン見て欲しいくらい好き
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マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説(2021年製作の映画)

3.8

ミニスカートはもちろんだけど、女の子は誰でもときめくメイクパレットを最初に作ったのもマリークワントだったのか!天才!
60年代スウィンギングロンドンの数年間、ビートルズやツイッギーの登場もあり世界中が
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.6

エディ「噛み付くなよ!」
アンバー「evidence!」
翌日学校でエディの首元のevidenceを誇らしげに見せて歩く2人が最高だった。

下品なやつら多すぎて笑えるのにラストはポロポロ泣いてた。
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

青春が眩しくて愛おしい。
そりゃそうだよねってラストと仮エンドロール含めて愛おしい。
兄に「勝手に部屋入るなよ」って私も言われたことあったな。入りたくなっちゃうんだよ。

絶妙なサントラがよい。
モリ
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.5

すごい楽しみにしてたのに
寝てしまっていた〜、かなしい。

私はセリフない映画苦手ってことを知れた。
映画館じゃなく家で酔っ払いながら流し見したい。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

ラストのクリーチャーはもういいんだけど、
なんとも言えない不快感。

コントロール(2007年製作の映画)

4.0

イアンカーティスにそっくりな俳優さんでびっくりした。
ジョイ・ディヴィジョン曲を和訳歌詞見ながら大画面で見られるだけで素晴らしいな。

ライブシーンはイアンカーティスの再現度高くて、こだわりとバンドへ
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.6

最高だった。

主人公たちにいつもくっついているラッパ隊の奏でるロマ音楽。瓶をすぐ頭でパリンと割っちゃう。札束も舞いまくるし、花嫁は人力の機械でパーマンみたいに吊るされて登場するし、回転ウエディングケ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.4

ワンオペ子育てママのお話。
子育てしたことないからあまり刺さらなかったけど自分の将来不安になっちゃった。

内容は置いておいて、ラストはほどよくゾワゾワできたので良い。

ヘンリー(1986年製作の映画)

3.5

冒頭、ただただ死体と音のみが続き、
どうやって殺されたのか嫌でも想像させられるのすごい。
殺人が生活の一部であるかのようにサクサクとテンポよく進んでいくのがリアル。
実在するヘンリーは虚言癖だけど、生
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.6

単純人間だからラストぞわってして鳥肌たっちゃった。悪趣味で良い〜。
ネルの表情が不穏すぎてキーラ・ナイトレイだって気づかないくらいだった。

クリスマスに拝見できたの嬉しい〜。
𝓜𝓮𝓻𝓻𝔂 𝓒𝓱𝓻𝓲𝓼
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

奇妙な時間軸やループ、アンソニーホプキンスが演じる主人公の名前はアンソニー。
不安が煽られて認知症を擬似体験させられたような感覚だった。

幼児退行するアンソニーホプキンス好き!

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

若き日ディカプリオ〜!らぶ!

爽快なほどにカールを嘲笑う逃げっぷり。
笑けるしちょっと切ないしほっこり。
みんなが喜ぶ素晴らしすぎる結末すぎるんだけど、実話がほんとにこうなんだから仕方ない。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

胸糞で不条理でした。

こんな家庭があることやここまで行かなくても悲惨な家庭環境があることを忘れちゃいけないなと思う。

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