すなさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

すな

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日本沈没(1973年製作の映画)

3.4

2時間で描くには話が壮大すぎて、描ききれていない感はある。

藤岡弘の活躍はもっと見たかった。

日本を俯瞰で見た模型をアニメーションさせて沈むまでの過程を見せていると思うが、そこはよくできている。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

時系列の並べ方がいい
痛々しいシーンあり
ほとんど屋内のシーンだが会話お芝居に引き込まれる

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.4

一生分の見事なカエルアニメーションを堪能できる
ミシシッピ川の船の感じいい〜

ライジング・ドラゴン(2012年製作の映画)

2.8

冒頭の車輪付きスーツを着たアクションシーン、途中のソファを使った戦いのシーンは見応えあり!

みんなでワイワイアドベンチャー

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.5

作画アニメーションの限界付近を観てるような素晴らしい映像。
一部で3D技術も使い始めていてダイナミックなカメラワークのカットも作られている。

主人公のデザインも思い切っていて、プリンセスやプリンスに
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.3

主人公マクレーンのキャラが最高でついつい観てしまう。
口数多く軽快な言い回しで一瞬能天気なヤツかと思わせつつも、ぶっ飛んだアイディアと割と冷静な判断を合わせ持っていて、自身ボロボロになりながらも敵を追
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.1

ルーブル美術館で繰り広げられる大スペクタクルな展開を期待すると肩透かしを喰らう。
話はそこそこ練られていて自宅で観るドラマ感覚ではとても楽しめた。
劇場で観たらどう思っていたか…

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.1

配役がいい
撮り方はテレビドラマに近く、顔アップなど寄りのカットが多くて安っぽくも見える

代わりに役者さんの表情演技をじっくり堪能できて、派手な展開は何もないが、終盤に向かうつれてメインキャラの会話
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ザ・ターゲット(1996年製作の映画)

2.1

内容は特に無い。
スティーブンラングのやばいやつ感オーラは印象に残った。

追跡者(1998年製作の映画)

3.0

トミーリージョーンズのハマり役
若きロバートダウニーJr.が新鮮

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.9

冷静なツッコミどころを置いておけば大筋の展開は面白い
オルガキュリレンコいい〜

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.1

箱庭感あってうまくまとまってる
力持ちお姉さんの独白ミュージカルパートはテンポよくぎゅっと詰まってていい!

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

未来の宇宙旅行でありえそうな流れを美麗な映像で体感できる映画。
ストーリーにはツッコミどころ満載で、終始主人公のモノローグが続く静かな展開。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.3

後半のアパート室内のアクションシーンが1カット長回し風に作られていて、そこの迫力は見どころ。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.6

高品質なアニメーションの洪水にどっぷりつかれるドタバタ劇映画
だんだんストーリーとかオチとかはどうでもよくなってくる

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

4.0

絶望的な状況が続く映画
シチュエーションの設定、アイディアも多く詰め込まれていて飽きさせない
細かいツッコミどころはあるが、そんなのどうでもいいくらいにお母ちゃんの強さを見せつけられる

ザ・キラー(2023年製作の映画)

1.3

主人公の心情が淡々と語られながら進みほとんど脳内に入ってこなかった。
もっと集中力を高めて観れば違ったかもしれない

アテナ(2022年製作の映画)

4.0

冒頭の11分1カットをよく作った
そこだけ評価

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.1

劇中に出てくる喫茶店の雰囲気いい〜
本当にあるなら行ってみたい
お話もいい
役者は豪華メンバーの持ち味を活かしきれていないように感じた

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

扱っている題材が個人的に新鮮で、登場人物の設定だけでもう楽しめそうな予感プンプン

ちょくちょく挟まれる両親のジョークもいい

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

4.0

改めて観ると、当時どうやって撮ったんだどうなってるんだ!
と思わせるアクション絡みのシーンが多数あって驚き

アクションパートが全て
ストーリーには目新しさも驚きも無い

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.1

お話はこの短編シリーズの中でも面白かった
偶然か、この監督の作品は過去の話の中で語られるさらに過去の話、がよく出てくる気がする
終盤になって、もともと誰の話だったっけ、と戻ってくるのに一苦労

このシ
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白鳥(2023年製作の映画)

3.8

前半の麦だらけの舞台装置と遠近感を使った魅せ方がいい感じ

このシリーズ全般に、
役者がセリフの合間にナレーションもする
舞台装置感は丸出しで行く
という、世界には没入しにくいが面白い手法で作られてい
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(2023年製作の映画)

3.5

そのものを見せずに追い詰められた感じをしっかり出せている。演技力を堪能

このシリーズ全般に、
役者がセリフの合間にナレーションもする
舞台装置感は丸出しで行く
という、世界には没入しにくいが面白い手
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.0

ネズミが代弁するカットに衝撃

このシリーズ全般に、
役者がセリフの合間にナレーションもする
舞台装置感は丸出しで行く
という、話の世界には没入しにくいが面白い手法で作られている。
小説の舞台化 とい
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

極力無駄を省いて見せたいシーンに集中させたような演出
色彩、レイアウトのとり方にも並々ならぬこだわりを感じる

雪山のシーンの簡略ぶりが潔くよかった