nasuさんの映画レビュー・感想・評価

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芸人交換日記(2011年製作の映画)

4.3

演技のうまさ、でなくて、2人の素顔や本当の感情が乗っかった瞬間がカッと熱く伝わってきた、会話のテンポに慣れるまで飽きそうだったが慣れてからはぐっと引き込まれてあっという間に終わってしまった。30を迎え>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

レアジブリ観るしかないという感じであまり考えずみにいった。はじまりの音楽と絵や色味、海の描写が美しくそこが一番心が動いた気がする
ながい小説を切り出したようなお話だけど原作はどうなんだろうか
杜崎いい
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

音楽(久石譲
水や空、森の描写
サブキャラのアホかわいい感じ
好きな要素つめこまれていたので個人的には見てよかった
けど要素多すぎてそれ自体意味を持つものではなく、わくわくの増幅という面では少なかった
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

まさか泣くとは思っていなかったけどほろりと泣いてしまった〜
タイムループものは自分の中では非日常なシーンで描かれた作品が記憶にあるので、限りなく日常すぎて、繰り返される価値のない日常(もちろん良い意味
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.3

現代の最先端技術に私の脳みそと三半規管はついていけませんでした、、
まさかの途中退出してしまった。
3Dというのとプラスで水とか溺れシーンが自分的にはアウトだった〜

これは生物の本能的なものか単に好
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

本編全て追えてなかったけどアニメの前半見直していざ!
ダムダムキュッの音が脳に残る、体育館の匂いを思いだした。
オープニングの高揚感たるや。映画見てからの、漫画読む楽しさ残ってるの嬉しい。

澤部さん
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アバター(2009年製作の映画)

3.6

やはり少し酔った
森の現実離れした美しさとか植物一つ一つの動きはじっと見てしまいたくなる緻密さで、スクリーンで見たらとてもきれいなんだな〜と
ファミリーツリーの中に入り込んだ中の部分も描いてほしかった
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

貴族に会ってみたいなと思った
やっぱり石原静さんの演技が好きだ
TVを通してしか知らない超上流階級の世界

家柄、しきたりをこれだけ大事にされている世界にいると一般市民のもつ自由に生きやすくなるための
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

中村佳穂の圧倒的歌の力。
原風景とデジタルな感じで細田守みをたっぷり感じた。
ストーリーを追うとかではない作品?
自分の母親があのときなぜ、自分を置いて他人を助けたのか。ということを鈴が後の人生で理解
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.4

女子が叫ぶの、びっくりするけどスカッとする。
婚約者の仲間内パーティーのあれ、周り若っ、そんでダサっ、、みたいな違和感が、印象的
さゆりんごイカつい言葉とギャルが似合う、最後のシーンもよかった
田中み
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.2

30歳映画ということで1人鑑賞🎬
音楽とオスロの街並みとユリヤが良すぎて見てるだけでご機嫌。北欧が好きだ

いつもその時をそれなりに楽しんでみるけどすぐ飽きちゃう、というかそんな自分が退屈に思えてなん
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.3

過去作ウルトラマン見てたら楽しめたところ何も知らないので浅い楽しみ方にならざるをえない悔しさあり ゼットンが生物としてキレイに見えたけど本作では兵器らしい むずっ
音楽よかった!ウルトラマンの構えおも
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

水中苦しい、、って思ってたら終わった。。
ノーラン特有のぬるっと上がってく音階は不安煽られてハラハラする。割と好き。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

自分の正義とは。吉岡の使命感に突き動かされている様に見入ってしまった

桃李くん×名の知れたキャストでないこともフィクションさが薄まって現実みを出しているのも大きいけど、シムウンギョンさんのセリフや表
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

2年が経ってあの頃の社会や、生活の模様を一歩引いた立場で考えられるようになったタイミングで見たからこそコメディとして入ってきて観れた。
根拠ないストーリーでハッピームードを作る側、事実と今を語り続ける
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音楽(2019年製作の映画)

3.6

最初見流していたのでこびじゅつ?こぶじゅつ?って思ってたけど古美術と古武術ってことね〜
研二声渋!と思ったら坂本慎太郎だった
衝動とかほとばしりが絵のタッチとか動きで表現されていて、アニメならではー!
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

狂っているのは俺か世間か。
どこか遠くの国の見知らぬ街の出来事ではない。
小さい頃の体験や置かれた環境によってうけた影響が、言葉にならないものとして性格や思考となって自分に染みつき、それが大人になって
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

舞台が調布とか明大前とかドンピシャでジリジリきた〜けど長く付き合って同棲した先の絶望みたいなのは経験していないので重ねることはなく。カラオケでクロノスタシスは歌いました。
結婚という形じゃあどうにもな
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

真っ直ぐな人の真っ直ぐな夢と現実を切り取ったおはなし。
映像や色のきれいさが1回目よりも目に止まった 富士見高原病院はノルウェーの森の病院を思い出した あのような療養で森に匿う治療法 サナトリウム?気
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

ハロオタコミュニティ自体が恋愛研究会。ていうコンテンツとしてそこにお客さん集まってるのおもしろいなとおもった。会話劇がゆるく自然で個人的には良かった、こういう空気感を100パー感じ取れるのが邦画の楽し>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

人をよく見ること 偏見で正義をかざさないこと 
お母さんは言わずもがな全力だけど、お父さんのセリフで、授業の答えが全部わかっても手をあげるのは一回まで、理科は遠慮せずガンガンいけ、みたいなセリフでさり
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

私自身30代目前にして結構本当に『政治』に興味を持てない人生を送っていたが(世の中には興味があるし変えたい現実もあるし投票はそれでもしてた)なんでそうだったのか、少しクリアになった。

このタイトルで
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.7

音楽、表情、あと生々しさという点◯

セリフが聞き取れないので扇風機を消して耳傾けたけど全然聞き取れず

この場面、このシーン、これはなんだったんだろう、、?みたいに回想してしまう幻想のような実体験の
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