KEKEKEさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

KEKEKE

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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

4.0

- かなり好きなダニエル・デイ=ルイスだった
- 彼の俳優としての狂気はこの辺り(40-50歳にかけて)をピークに落ち着き、その後は徐々に成熟した演技へとシフトしていっているように思える
- この10
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

初:2022/01/05
再:2024/02/10

- すげえ良かった号泣
- 自分の人生経験の積み上げと共に光を増していく映画の筆頭だ

リンカーン(2012年製作の映画)

2.0

- 綺麗にまとめられていて見やすかった
- 戦争が終わってしまうと修正第13条は可決できないというところがポイントで、殆どの時間をその駆け引きに割く映画だった
- ダニエル・デイ=ルイスを見るためにレ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.0

- 「古いSF映画」という現代のノスタルジアだ
- 哀愁的な未来像として当時描かれたロサンゼルスが、現在から遡ってそこに郷愁のように存在することの心強さを感じる
- 映画があり、夢があり、現実には訪れ
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女と犬(1991年製作の映画)

2.0

- 百合
- バードマンみてる時も思ったけど、海外のローカルゲームたくさん知りたい

エイリアン2(1986年製作の映画)

5.0

- 天才的におもしろい
- 1と2の温度差こんだけ開いてる作品って他にあんのかな
- エイリアンなんだけどターミネーターだしタイタニックだしアバターだ
- キャメロンのフィルモグラフィって一見とっ散ら
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エイリアン(1979年製作の映画)

2.0

- 志村後ろ!!
- リドリースコットパイセンのエイリアン
- 結構変
- 宇宙土方?超超超長距離運転手?的な未来の社会的弱者、ブルーカラーに従事する人間が、上位存在によって捨て駒にされるディストピア
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スピード(2022年製作の映画)

3.0

- 一方が問いを投げかけて、他方がそれに反応する、そしてお互いに相手の回答の断片をキャッシュしておいて、会話のどこかで混ぜて発話する、みたいな愛おしい会話劇が作りかたを知りたい
- ラストシーンすごく
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アトミック・チキン(2023年製作の映画)

3.0

- フランスの反原発チキンアニメ
- 毛糸ふわふわかわいい

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

- スピルバーグ...泣
- 家族、挫折、そして何より映画が元来持つ暴力的な側面を、その映画自体を用いて正面から語ってみせた
- それは彼がカメラ、フィルムに人生を捧げてきたことの表白であり、彼自身を
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劇場版ポケットモンスター/ピカ★ピカ星空キャンプ(2002年製作の映画)

4.0

- 夕日で長く伸びたポケモンたちの影が切り立つ断崖に投影されるシーン、美しくてハッとした
- 焚き火の炎が点くと相対的に周りの景色が暗くなるみたいな、当たり前だけど見落としがちな光の影響をちゃんと描い
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劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのなつやすみ(1998年製作の映画)

2.0

- 基本2等身以下なのにクローズアップ多用するのおもろい
- 短編では珍しいアイキャッチの使い方
- ピカチュウたんけんたいがずば抜けて凄かったの何だったんだ??当時のチーム編成とか見ればわかるのかな
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劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのドキドキかくれんぼ(2001年製作の映画)

3.0

- B級ホラーぽくていい
- 「最狂の芝刈り機がお前の庭を襲う!デス芝刈り機!」
- かくれんぼのおにを決めるシーンでなんか泣きそうになった
- かくれんぼのルールとポケモンの多様性の相性があまりに良
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劇場版ポケットモンスター ピカチュウたんけんたい(1999年製作の映画)

5.0

- すごい.......
- この頃はまだしっかり運動を描いていて最高!本編では描ききれないポケモン目線での冒険!
- 転落→落下→上昇→落下
- 見上げる見下ろすカメラワーク
- 仕掛け絵本的な手前
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ピカチュウ、これなんのカギ?(2014年製作の映画)

1.0

- ファンシー!
- 並行世界に行けるなら例えば化石ポケモンが生息していた古代にタイムスリップするとかどうでしょう、もうどっかでやってるか

ピカチュウとポケモンおんがくたい(2015年製作の映画)

1.0

- ひみつ基地が面白すぎて手抜きに見える、森まで歌いだすとこは好き
- レントラーがバスドラみたいな音をどっからどうやって出してんのか気になる
- ルチャブルキモすぎてウケる
- 輪郭線を赤くするだけ
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劇場版ポケットモンスター/おどるポケモンひみつ基地(2003年製作の映画)

4.0

- ゆるく狂っててしっかりおもしろい
- ちゃんと短編としての体裁を成している
- ドリフのオマージュだ
- 運動の連続で、視線の誘導とかカメラワークとか全く手抜いてなくて楽しい
- 幹部昇進支部長就
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幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

4.0

- マジでおもしれーすげえ...!!
- ラストシーン良すぎる
- 他者の失敗を笑える動物に生まれてよかったー!

絶好調(1965年製作の映画)

3.0

- おもしれー
- 謎のコーヒー器具、ナポレターナ

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

- ヘレディタリーのバックミラーのシーンが大好きなんですが、あの感じが一生続く映画だった、そしてあれが一生続くとめちゃくちゃ胃もたれするってことがわかった
- 不穏→不安→不穏...の連鎖で次の場面へ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

初:2017/03/08
再:2024/01/27

- 今見ても時代の趨勢とリンクしてめちゃくちゃ面白い
- ルーニーマーラ!
- スパイクジョーンズこっから映画撮ってないのすごい

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

- 設定や世界観が奇妙ではあるけれど基本的なテーマはシンプルに生と愛についてで、多くの人間からそれぞれ違った形で愛されたベラという女性を、客観的な立場で描いている作品だった
- 冒頭、社会から隔絶され
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.0

- 勇気を出してはじめの一歩を踏み出してみることと相手を信頼すること、社交ダンスの不文律が、どこかで踏み違えた主人公の人生を修復するヒントになっていくのが美しかった
- 自分が生まれる前の日本の景色、
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

-

- 3人はこっからどうなるんだろ、いい作品に出会ってまた羽ばたいてほしい
- ルパートグリント、リップサービスが板についていて良い意味で憎い
- 死をテーマにした作品に実際にたくさんの人間の死が関わっ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

2.0

- ここまで1ヶ月くらいかけてじっくりシリーズ8作を観てきて ついに終わってしまったのだけど、意外と興奮や感傷などは特になく、代わりに情のような漠漠とした何かがどっと押し寄せてきている
- 良かった、
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

2.0

- ダメそう
- 前作の疾走感は急激に衰え、ずっとなんかしてるけど特になんも起きんなみたいなシーンの連続、そして毎回暗転のぶつ切り
- 茶番が多すぎる、全体の雰囲気がかなり暗くなっているのに対して、主
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

- めーーちゃくちゃおもろい!どした
- 濃い!無駄のないオープニング!カメラいっぱい動く!間をとるところはたっぷりとる!シーンの接続が気持ちいい!イラつくだけのしょーもない小話ナシ!姿現しという大発
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

- キモチイイ!
- 移動→爆破→衝突→∞→最高!
- 快楽快楽!
- 変な構図のオンパレード!
- 技術って転換にこそ使うべき!

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

1.0

- 地獄流石に酷すぎる子供を舐めるな質の悪い昼ドラ、シリーズ史上最悪の駄作(今作だけ脚本家が違うんですね)
- シリーズの悪いところを詰め合わせた産業廃棄福袋みたいな映画で本当にしんどかった
- 今ま
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.0

- キャッチーなテーマなのに何故か輪郭が掴みづらい不思議な作品だった
- 題名の真意とか、最近のアカデミー賞の傾向を意識したつくりだなとか、商業作品に対する監督の想いとか、今作における長回しの価値とか
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バットマン(1989年製作の映画)

3.0

- 🦇
- ダークナイトすら観てないけどバードマンからのマイケルキートンの様子を見るために
- キートンの役は確かにこれといった見せ場もなく悪く言えば誰でもできそうだしそもそも殆ど仮面被ってるしこの後
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.0

- なんだ!急にめちゃくちゃ面白え!!
- 今まで何だったんだ?2と3って丸ごといらなかったんじゃないか?
- 印象としてはホームアローンのクリスコロンバスがシリーズで積み上げてきた余計な文脈を思い切
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