今回のシーズンは、レギュラーメンバーの感情や私的な部分を掘り下げる場面が多かったり、カメラワークが斬新だったりと、新たな見せ方をしているシーズン。
ストーリーのクオリティが上がっただけではなく、作品の>>続きを読む
S5はミスレモンもヘイスティングス大尉も大活躍で、ポワロファンは大満足のシーズン間違いなし。
ミスレモン役のポーリン モランさんは、占星術師としても活動されていて、その影響なのか、今シーズンで占いや>>続きを読む
美術館の館長になった主人公が、ひとりの青年との出会いを機に、それぞれに問題を抱える家族を破滅へと巻き込みながら不倫に溺れるもそこには…といったストーリー。
登場人物が各自に問題を抱えすぎていて、なお>>続きを読む
長編3作で構成されているS4。
ヘイスティングス大尉とミスレモンがほとんど登場しないのは寂しいが、その分、ポワロの推理力に引けを取らない事件ばかりで、見応えがある。
S1〜3までを観ていなくても、>>続きを読む
ヘイスティングス大尉との捜査が、遠出だったり、ミスレモンとふたりの捜査だったりと、面白い設定のストーリーが多いシーズン。
クリスマスのポワロや風邪をひくポワロの様子などもあるので、ポワロのキャラクタ>>続きを読む
秘書のミスレモンが外に調査に出たり、ヘイスティングス大尉が少し機転が効くようになったりと、みんなで解決する場面も増えて、さらに面白味が増しているシーズン2。
最終話には、ポワロとヘイスティングス大尉>>続きを読む
アガサクリスティ原作の名探偵ポワロシリーズ。
ベルギー人のポワロは、ベルギー警察を経てイギリスで探偵業を営む。
秘書のミスレモンと友人で助手のヘイスティングス大尉との掛け合いも見どころ。
シーズン1>>続きを読む
一家で入信していたカルト集団を逃れ、刑事として再び故郷に戻ってきた主人公マシューは、同性の恋人に支えられながら新たな生活を始めた矢先、不可解な殺人事件を捜査することになる、というストーリー。
登場人>>続きを読む
モルグに運ばれた遺体を見に行った刑事が、その遺体を疎遠だった娘だと知るも、自殺だとされる検視結果に納得が行かず、真実に向けて奔走する、というストーリー。
後先を考えず、どんな手を使ってでも事実を聞き>>続きを読む
回を増すごとに、深刻さを増していったジュリアマッケンジーさん版のミスマープルも、本シーズンでラスト。
本シーズンまでになると、もはやご近所の噂話から謎解きをするようなイメージはなく、用事で遠くに行く>>続きを読む
本シーズンは、パターンも人間関係も割と多種多様に渡っていて、人生というもの自体が垣間見れた気がする。
ミスマープルの話の聞き方が、さらに緻密に思考を巡らせているようになってきているのは気のせいだろうか>>続きを読む
今シーズンから、ミスマープル役はジュリアマッケンジーさんに。それに伴い、吹き替えも藤田弓子さんが担当。
マッケンジーさんと藤田さんがどことなく似た感じがするので、声にも違和感がない。007みたいに、新>>続きを読む
Geraldine McEwanさん演じるミスマープルとしては、最後のシリーズ。
ミスマープル役として、一番好きな俳優さんなので、観終えてしまったのがなんだかさみしい。(草笛光子さんの吹き替えにも慣れ>>続きを読む
S2から吹き替えが草笛光子さんに変わったけれど、最終話には気が付いたらなんの違和感も感じなくなっていた。
前シーズンよりも各人物描写が濃くなった気がして、見応えが増しています。
そして、マープルが色>>続きを読む
ミスマープル2代目版。
あまり出しゃばらずお上品な感じであるのに、細かいところはダンボ状態で鋭い観察眼も持っている。
知らない人に最初は怪しまれても心を開かせるのが上手なのは、名探偵に持ってこいの素>>続きを読む
イギリスで実際に起きた事件を基にした作品。
一組の若い夫婦。妻の姉カップル。姉の彼氏に若い夫婦は慣れない雰囲気を感じながらも、姉の彼氏と仲良くするように言われた若夫婦の夫は、馴染もうと努力するも、気持>>続きを読む
ついに最終シーズン。
S8では、引退したルイス警部がカヌー造りの生活にモヤモヤしているところに、1年ごとの雇用契約の話が舞い込み、再びオックスフォード警察に戻ってくるところから始まるが、いよいよS9で>>続きを読む
第一話を観ただけで、DV・モラハラ夫が恐ろしすぎて、最終話まで飛ばして観ました。
結果的に洗脳から抜け出るきっかけとなった出会いは、人生の中の大切な幸せの1ピースとして、ずっと残り続けるのでしょう。>>続きを読む
引退後のルイス警部と警部になったハサウェイという立場になってスタートするS8。
そして、新たなメンバーも入り、良いところどりしつつ、違和感なくハサウェイに焦点が当てられる展開になっていて、3話の流れも>>続きを読む
自然と心を寄せ合い過ごす、ルイスとローラの安定感に穏やかな気持ちになる。
一方、ハサウェイは『人は皆、善人である』との信条が揺らがされ、傷ついていく様子が見ていてツラい。
今シーズンの各ストーリーは>>続きを読む
ルイス警部とローラがさらにじりじりと距離を縮める。
アメリカドラマなら、きっとS1の3話目くらいでは一晩過ごしているのではないかと思うが、S6でもまだまだお互いに好きとも言わない関係は、イギリスドラマ>>続きを読む
4話が本当に複雑すぎて難しかった。
ローラとルイスの関係も、またほんの少し進展しているのがよい。心理的に惹かれあっているのがよくわかる。それはまた、ハサウェイとの関係とも然り。
本当にほんの少しずつ、ルイスとローラの距離が縮まる感じが良い。
話も、段々と巧妙になっている気がする。
S3は、2人の掛け合いがより心地よさを増している。重要な手がかりや推理のピースに気がつくタイミングが同じで、それをお互いに持ち寄って解決に導く感じが、ミステリードラマにはなかなかない展開で面白い。
今シーズンは社会的問題が盛り込まれていたり、ルイス警部の奥さんのひき逃げ事件に少し触れてみたりなど、少しだけ深まった内容だった。割とつらめ。
モース警部のスピンオフ作品とは知らずに鑑賞。何も知らなくても、これはこれとして観られました。
いつもキリキリしている上司が少し厄介だが、うまくかわしたり聞き流したりする、モースが最高に良いです。
相>>続きを読む
アイルランドではかつてあった風習から遺体を生きているように、もしくは、美しくみせて写真に残すための写真家が職業としてあったらしく、その職業になぞらえて、探偵やミステリー要素を絡めた作品。
前半までは>>続きを読む
自閉症の文書係アストリッドに対する警部の理解が深く、彼女を上手く導いていっていることで、お互いに助け合って捜査を解決していく、優しい世界。
その様子に周りも段々と自然にアストリッドのいる生活が当たり前>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
毎週楽しみでした。
結局、ヘミングウェイは何者なのか?、忘れてしまった過去の記憶は?、エミとの関係は?等々、謎を残したままだけれど、最後に season 1 の表記があったので、これはもしや続くのか>>続きを読む
戦時中、敵国軍の暗号解読の任務についていた女性たちが、その過去を隠しながら一般的な生活を送る中で遭遇する事件に、暗号解読を武器に立ち向かう、というストーリー。
当時の女性たちの中で、仕事に就く女性や>>続きを読む
依頼を受けて、小出さん演じる主人公のコンサルタントが、酒癖の悪い社員にお酒の恐ろしさを身をもって体験させてお酒嫌いにさせる話とその主人公自身の話。
酒癖の種類によってエピソードが変わるが、それぞれに恐>>続きを読む
探偵事務所の下働きをする修ちゃんと、修ちゃんをアニキィ!と慕う二人の痛快なやり取りと、探偵事務所のボス 貴子さんの妖艶な雰囲気が、無謀な依頼の数々に面白みを加えている。
どこか、チャーリーズエンジェ>>続きを読む