ありっぺさんの映画レビュー・感想・評価

ありっぺ

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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

恐竜のテーマパークが存在するこの世界観は、現実ではないけれど、どこか現実的に描かれている作品と思っていた。しかし、ラストシーンでそれが一気に作り物の世界であると突き放された感じがした。これはとても残念>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

面白かった。
ワンカットのゾンビ映画としか知識を入れてなかったので、初めの30分間で「マジ?寒いやん。何故、これがヒットするの?」と思ってしまった。
しかし、まさかのネタ振りだったとは!
いやぁ、久し
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

ヒーローモノで安定感抜群の作品。
色々ツッコミ所があってもスルーして見ることが出来る作品。
笑う所が分かりやすいため、家族皆で楽しめる作品。
そして、続編なのに素晴らしい作品。
こんなに揃っているのに
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.4

数十年ぶりに再鑑賞。
よく出来てる作品。
再鑑賞のため驚くシーンは特になかったが、一緒に鑑賞した家族が皆、ファルコンを大きな飛ぶ犬と思ったことに驚いた。アレは、ドラゴンやないの?多数決なら飛ぶ犬になっ
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.9

久しぶりに2度目の鑑賞。
オチを知っているだけに見るつもりは無かったが、ヒロインの女優さんがロン・ハワードの娘と知って、スパイダーマンやジュラシックワールドで嫌なヤツを演じてただけに興味がわき再鑑賞。
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

オリジナルを未鑑賞のため、普通に楽しめた。犯人もなるほどと思い、ラストの選択にもなるほどと思った。

映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(2015年製作の映画)

3.5

ちびまる子ちゃんの映画を観たのは初めてだったが、結構良かった。登場人物の色を出しつつ、また、それが煩わしくはない。そして、終盤は何度も泣いてしまった。

マンハント(2018年製作の映画)

3.0

ジョン・ウー監督の劣化具合が激しい。宮崎駿と良い勝負。昔の作品が素晴らしいだけに期待値も高くなるから、作品がハズレだった時の喪失感は半端ない。しかし、こんなことを言いつつ、次回作も観ることになるのだろ>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.3

海外では評価が低いと聞いてたため、期待ぜずに見たこともあり、個人的にはそんなに残念な作品ではなかったと思う。
それに、ディズニーとしてはSWという金のなる木を手に入れた訳で、いかにスピンオフでもドッサ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

凄い楽しめた。自分は四十路のためこの作品に出てくることのおおよそは理解出来たと思う。ただしあるダンスシーンを見て感じたことだが、元ネタを知ってはいるものの鳥肌は立たなかった。やっぱり、リアルタイムで見>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

君の名は。を酷評していた人に薦められ鑑賞。内容を知らずに見たので転校生の自己紹介に少々引いてしまった。「何この映画。学園モノか恋愛モノやないの?」っということから始まり、ストーリーが進むにつれ、どんど>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

自分の周りに酷評する人間がいたため、どんな作品なのかと少々身構えてしまって鑑賞。
しかし、そのせいもあって普通に楽しめた。ツッコミどころ満載の三流以下の脚本もわかった上で観れたので腹が立つことはなかっ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

前作から比較すると、レイの微妙な肥え方に気を取られて、途中、映画に集中できなかった。
そして、フォースを使ってあり得ないことが起ころうとも、周りの登場人物は誰もビックリしていないことにビックリ。ポーや
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1

前作超えの続編映画っと言っても過言ではない作品。いやぁ、面白かった。いろいろコメントしたいがネタバレになるので、とりあえず、前作を観てから本作を見て欲しい作品だと言いたい。
途中、白髪の爺さんが出てき
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.4

率直な感想はオモロイ。よく、出来ていると思う。今までのスーパーマンやバットマンなどと比較すると見応えもある。また、同じアメコミ関連でマーヴェルが断然良いイメージだったが一気に差を詰めた感じがする。
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.3

準主役が自動車事故で亡くなったため、どんな描き方をするかと思いきや意外と一言で片付けられてしまった。残念無念。しかも、彼がいないため、リアルなアクションが少なく、筋肉マンの肉弾合戦みたいになっている。>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.2

鑑賞したことすら忘れてしまう作品。観た時の精神状態が不安定だっただけに、不細工なヒロインや主人公のおばさんの性格など、イライラがつもりにつもった。そんなイライラがなかったかのように慰めてくれたのがマイ>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.3

想像していた以上に意外と楽しめた。アニメの映画では『人形使い』の作品しか知らないが、それより分かりやすい敵を設定していることに◎。ただ、主人公の葛藤が分かりにくいのが残念。人間の定義はゴーストなんでし>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.1

続編を作る度に酷くなっていく映画の代名詞。この作品も期待を裏切らない(?)酷さ。ただ、前作品より若干マシにはなったかなってレベル。ただ、この作品も含めて役者がストーリーの説明をすることには違和感がある>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.8

こんな作品を世に出して良いのか?プロメテウス以降、何かがおかしい。突っ込む場所が多すぎ。しかも、ラストのオチも読めて新鮮さも何もない。
見た後に『マジか❗』と、ニヤつくラストを狙ったのなら、完全に失敗
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー・ノーラン監督が好きなので毎回期待値が高いだけに評価も辛口になってしまうが、ダークナイトやインセプションほどの衝撃がなく、インターステラーのハッタリ映画の巧さに関心もせず。この映画の評価>>続きを読む

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.9

初日に子供達が鑑賞し、自分は観るつもりはなくレンタルで良いと思っていたが、あまりにも薦めるので、先程、独りで鑑賞。
一作目の正統な続編?二作目は、予算を増やして、スケールを大きくして内容が薄くなる典型
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カーズ(2006年製作の映画)

4.2

ピクサーのアニメで一番好きな作品。何度観ても泣いてしまう。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.1

これは巧いの一言に尽きる。まさか、あの侍の最後の理由が始めのしんのすけの行動にリンクさせるなんて。巧すぎて関心してしまい涙も出なかった珍しい作品といえる。
また、観たい。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

想像以上に面白かった。人間と猿の対立が、まるで人間の二国間の対立に当てはまり、お互いの言い分が分かるだけに観ててどちら側にも肩入れしてしまった。しかも、途中までは色々あったが上手く行きそうだっただけに>>続きを読む

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.5

シン・ゴジラが近々、レンタルされるので嫁への予習として、20年前にもリアルな怪獣映画があったんだよとガメラ1を一緒に鑑賞。しかし、嫁の反応は『これのどこがリアルなん?』、『いや、ミニチュアってまる分か>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

主演マイケル・キートン。役名マイケル・キートン。ってくらいリアル過ぎて悲しい。そして見事なハゲっぷりに更に悲しくなった。
自分の中ではバットマンの時期がマイケル・キートンの全盛期と思っていたので、この
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.7

普通に面白い。安定感抜群の仕上がり。ただ、ストーリーに何の捻りもなかったのが残念。これなら、以前深夜放送でやってた新スタートレックの方がよっぽどハラハラした記憶が・・・。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

ボチボチ楽しめた作品ではあるが、ニモの時には笑えたドリーのキャラが痛すぎて笑えない。ドリーを見てると不敏で仕方がない。ドリーの母親がドリーの物忘れのヒドさに将来を心配して泣いてるシーンがあったが、リア>>続きを読む

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

今から20年前の学生時代に観賞した時には、あまりのリアルさに驚いた記憶があったのだが、改めて観賞すると、こんな映画だったかな?と思ってしまった。あと、出演者の女優達の演技が気になって仕方がない。
ちな
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ミクロキッズ(1989年製作の映画)

3.4

昨年公開されたゴーストバスターズにリック・モラニスが出演しておらず、俳優業を引退されたと聞き、何故か寂しくなり鑑賞。ミクロキッズは、小学生の時にメイキングビデオを見ただけで、作品自体は観ていなかったの>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

感想を一言で言うと面白い作品。しかし、何故か入り込むことができなかった。セットや衣裳の作り込みは良かったのだが、マイケル・マドセンのジェラ太りに『時代背景台無しやん』と冷めてしまい、一歩退いて鑑賞して>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

2.9

う~ん。
見終わった、最初の感想。
ゴーストバスターズは題材も良く、曲も良く、キャラクターも良く。はっきり言って最高のお膳立てがある。そんな中、もう少し楽しめる作品に出来なかったのか?監督は、旧作の役
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.9

いやぁ、おもしろかった。感想はこの一言で充分では。
好きな俳優の一人であるドニー・イェンがめちゃくちゃかっこ良かった。しかし、ジンと手を握って『ニヒ』って笑うシーンを見たとき、スタッフの悪意を感じたの
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

2.7

バスの突っ込むシーンは何なのか未だに理解できない。
見ている人に分かり易く出演者をもってして解説してるが、説明になっていない。
その他、突っ込み所、満載の映画。全てが安っぽくなっていることも問題。

きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲(2011年製作の映画)

2.5

タイトルで逆襲と聞くとスター・ウォーズ帝国の逆襲を思い出すが、内容的には、本作品の逆襲の方がしっくりくる。
ちょっと内容が怖すぎるような気がする。