真砂さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

真砂

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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.1

事実に基づいているものの、犯行の背景や犯人などは一切描かれておらず、ある意味でドキュメンタリーチックなホラーのような印象。こうした状況に追い込まれた人間の恐怖や行動、反応としては興味深いけれども、映画>>続きを読む

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.7

久々にガツンときました。いろいろ考えさせてくれる深みのある作品。「帰ってきたヒトラー」もそうだったけど、ナチものはインパクトがあるものが多い。戦争犯罪の扱いに一石を投じている。時空を超えたラストがとて>>続きを読む

リベンジ・キラー(2015年製作の映画)

3.2

レイプ&リベンジものかと思いきや、意外な展開。B級感満載ながらも結構楽しめる。スプレッター要素もあって、低予算でも健闘。ラストの虚無感も味わいか。

イントゥ・ザ・ブルー(2005年製作の映画)

3.3

安心して観ていられる古き良き映画の流れ。海の映像も綺麗だし、アクションもそれなりで、楽しめる。映画館の大きなスクリーンで観たかった感じ。目の保養にもなるねー。

プリズン・ランペイジ(2017年製作の映画)

3.1

実話ベースというのがコワイところ。やはり子供は親の影響をもろに受けるもの。もう少し長男に頑張って欲しかった。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.4

痛快!楽しめる。ボーンシリーズのカメラワークはやり過ぎるとダメな感じで、ギリギリか。なんでー、のツッコミどころはあるものの、まあ、アクションとスピーディーな展開を楽しむということで。

ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~(2018年製作の映画)

3.1

最初の入りとかシチュエーションが面白くて、期待させるけど後半がしぼみ気味。ジョディ・フォスターとは知らずに観て、少ししてから気づいた。流石の演技。展開がよければかなり面白くなりそうなのに残念。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

完全無欠ではなくて、やられつつも圧倒的に強いところがいい。飽きずに楽しめる。バッドエンドを心配したけど杞憂だった!?

スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.3

エイリアンもの?として楽しめる。特撮にやや稚拙感がある(B級?)けど、面白い。主役の女性が綺麗だし、上手い色合いを出してる。

渇き。(2013年製作の映画)

2.9

時間軸とシーンの切替が多すぎて見難い。主人公の行動が過激かつ無節操で共感がない。ストーリーとしては面白さも深さもあるのに残念。最後の展開が急すぎて。。。なにか伏線があったかな?

デッドライジング ウォッチタワー(2015年製作の映画)

3.1

ゲームは全くしらなかったけど、ゾンビものとしては十分楽しめた。マイクチップによる管理は先々起きる可能性も否定できない感じ。ゾンビは走って欲しくない派だけど、ちょっとした感情が笑いを誘う。

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.1

ストーリー的にはちょっと物足りないけど、主人公がカワイイのとお父さんの演技力が見どころか。声紋の検査はグレーなのか白なのか、疑問が残る。出生の秘密や母親との関係など、描き切れていなくて残念。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

セリフが聞き取りづらくて閉口。前作よりはややパワーダウンか。主人公のあくの強さの違い?鈴木亮平の存在感が半端ない。警察内部のドロドロが絡むところも面白みがある。

亜人(2017年製作の映画)

2.9

「リセット」の発想が面白い。人体実験に利用するというのが非現実的。そこが恨みの動機となっていることに違和感。幽霊の存在もちょっとどうかという感じ。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

話しが分かりにくい。で、何だったの?という感じ。息をつかせない展開ではあるが、もうすこしわかりやすくまとめて欲しかった。へたすると、何でもありになっちゃうよね。

ゾンビ津波(2019年製作の映画)

2.8

津波と一緒に大量のゾンビが来襲するシーンは笑える。ちょっと不思議なゾンビ映画。あまりゾンビの活躍(?)はない。

ミッシング・ポイント(2012年製作の映画)

3.1

アクション系かと思いきや、全く異なる社会派ドラマ。ややアメリカ寄りな気がするものの、9.11に端を発する2極化を中立的に描いている。近しい人に寄せる思いは誰でも同じで喪失は悲しみ。「報復はするな」とい>>続きを読む

INFINI/インフィニ(2015年製作の映画)

2.9

SF的要素はしっかり感があって楽しめるけど、画の作り方が騒がしくてちょっと好みでは無い。ラストの展開は言葉がわかることに違和感あり。生命体に知性や意思の位置づけが欲しい。

JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

3.3

軽い雰囲気で楽しめる。主人公の怒りパワーが凄すぎて楽しい。ラストの展開がちょっと悲しい。あれば、続編が見たい。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.4

相変わらすの爽快感。見ていて飽きない。バックグラウンドなどもう少し深みがあるともっといい。無敵の強さにメロメロです。

V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.2

犯人の薄笑いがなんとも憎たらしい。そこまでして守られる動機がイマイチ弱い。あの国が背景にあるので、ちょっとピンと来ない。ラストはすっきりするものの、なんだか消化不良気味。

殺人漫画(2013年製作の映画)

3.2

サスペンスのようなホラーのような感じで、飽きさせない。もう少し霊との関係をスッキリさせるとよかった気がする。状況とともに変化していく主人公達を熱演している。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.4

安定感のある?レクターの不気味さ。ややパターン化のどんでんだが、楽しめる。ラストで次作への繋がりがいい感じ。

アシュラ(2016年製作の映画)

3.3

どうにもならない板挟みの主人公の苦悩が辛い。市長の悪人さ加減が半端ないけど、ありそうでコワイ。弟分の豹変と最後が切ない。ラストのまとめ方が凄惨で凄い。