としたかさんの映画レビュー・感想・評価

としたか

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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

なんでもっと早く見なかったんだろう…
って悔しがれる作品でしたw

スーツは現代の紳士の鎧だ
礼節が人を作る、だったかな?

ショーンコネリーのジェームズボンドにスーツの着こなしやジェントルマンとして
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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.8

あー出張疲れたなぁ
どれビール飲みながら何か見ようかな…

て感じで鑑賞スタート
鑑賞というには気合いが入ってないな。
お気楽にスタート🍺

ネトフリ、アマプラクルクル回していくうちに、最近人気だった
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.6

ザ、ファブルに続いて鑑賞
そういやぁ、ザ ファブルはレビュー忘れてたなぁ

で、これがまたまた良かった

妹役の木村文乃が相変わらず、最高 最強、の役まわりでもはや佐藤ヨウコそのもので大好き❤️

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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

暗い、重い、闇…

そんな言葉が相応しい感情がしばらくつづく。

でも温かいライオンコーヒーを飲んで一息ついて…

ホアキンフェニックスは個人的にあまり好きな俳優ではないけど、この役はどハマりを通り越
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

監督、出演者、誰も知らん…恥

映画見ても、見たことある人いない…汗

でも、始まりから、なんだかカット割や繰り返しなどカッコイイぞ…❤️

全く情報がないところから、どっぷりと見入っていく。
バスの
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ブレス あの波の向こうへ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サーフトリップから帰ってきた夜に鑑賞。

数あるサーフィン映画を観た中で、この映画ほど、いい意味で、抑揚が抑えられたものは無かったように記憶している。

無駄にサーフシーンを大袈裟に見せていないのが好
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

ふと空いた時間に、録画してある事を思い出してやっと鑑賞できた。

一年の締めくくりになるだろうの映画にはふさわしい名作でした。

ほぼ実話に近い内容みたいですが、よく出来た小説を読んでいる時のページを
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

新海誠作品、君の名はに次いで二つ目の鑑賞。

とにかく映像美と音楽のマッチングが素晴らしい。
これだけで見る価値ありありです。

基本的なパターンは同じ感じ。
突然の出来事から身の回りの世界が一変して
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

素敵な作品でした。

アマプラの解説の情報のみでの鑑賞。
ほっこり心温まる素晴らしいストーリー。
てっきり、テロ、アクションものかと思っていたら…
想定外だったけど、いいもの引いたぞって得した気分。
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.7

どれ、久しぶりに観ようかなって手をとってしまう作品の一つ。

当然初見なら、コメント見ないで鑑賞してください。
だって、トムと、あの狂おしくかわいいペネロペクルスとのやりとりの数々。
最高ですから。
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.7

楽しかったなぁ
テンポ、キャスト、ストーリー、どれもほどほどによく、時間も飽きずに見れてちょうどいい。
暇つぶしのはずが、十分に楽しませてくれました。

シャルロットルボンっていうのか、彼女。
重要な
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.8

今までのステイサム作品とは少し違う感覚で見れた。

なんでだろ?って考えてみたら、やっぱりジェニファーロペスの存在感が素晴らしいからと気づいた。

美人で、抜群のスタイルなのに、なぜか持てない中年の、
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

様々な賞を受賞した、素晴らしい作品、という前情報のみで鑑賞。


社会の闇、麻薬、差別、貧困格差、LGBT…この闇をまるで題名のように、月明かりのように優しく、影を纏いながら照らしていく。

そのよう
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

波乗り、スケートはやっぱり他のスポーツというか、ライフスタイルが一般人のそれとは大きく違うから、そりやお母さん、お兄さんも心配だよね。

只者じゃない風貌、刹那的な考えと行動、今を楽しく生きることに全
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.9

見てきましたよ、IMAXで!

もちろん、昔のトップガンを見た翌日に、わくわくしながら久しぶりの映画館へ。
きちんと一般とIMAXを間違えないようにポチッと(笑)

いよいよはじまったぁ〜
この始まり
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バーレスク(2019年製作の映画)

3.3

クリスティーナアギレラが出ているバーレスクを見たつもりが間違えた。

ん?なんかイメージと違うな?
と気づいた時には、このなんとも言えないいチェコ映画の空気に入り込んでいた(笑)

この女性のように強
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

衝撃のエンディングに、しばらく動くことが出来なかった。

小学校の頃から007を観て育ち、男の生き様、スーツの着こなし、会話、など今の自分に多大な影響を与えてくれたボンドが…


さて今作の話をしてみ
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.6

これも安定の面白さ
今作は、アクションとストーリーのバランスが秀逸
ネダバレになるので控えますが、
なるほど〜というストーリーに
キッドとランがもしかして…的な話も加わり、いつもは冷静なコナンも、パニ
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.5

安定の面白さ。
イージス艦の中の様子なども見れて興味深い。

肝心なストーリーは、いまひとつ捻りも少なくアクション映画でも見てる感じ。
でもいろいろ伏線はあって解決に繋がっているのは面白かった。

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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

これはヤクザ映画であり
恩師と弟子の話であり
表と裏の世界の話であり

少しの恋の話もありの
正義と悪の話


役所広司の危なさ
松坂桃李の成長?というか脱皮
真木よう子の艶

そして脇を固める名優た
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

2.8

基本的に、スタローンやシュワちゃん(ターミネーター除く)、ステイタムの筋肉、強すぎ系は好みじゃないんだけど、なんかスカッとしたいからと見てみたら…

なんか俺の知ってるステイタム映画と違うぞ、と期待を
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

Netflixでタイトルを見かけて、久しぶりに鑑賞。

自分がまだ高校生の時、でっかい漫画本で読んだ時は、その漫画本の表紙の迫力や、細かい描写や書き込み、そして当時は壮大なスケールに圧倒され、理解する
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

戦争映画を見るたびに、いつもと同じように、重く、切なく、悲しく、そして怒りを感じでしまう。

このダンケルクという作品も同じ感情が湧いたのだけど、なんか少し違う。

それは描かれた内容が、敵に攻め込ま
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ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave(2018年製作の映画)

3.6

素直に楽しい映画でした。

波乗りしか取り柄がなかった若者が、種子島に来て地元のサーファーや老人達と、不器用ながら交流して成長していくストーリー。


種子島の見事な波や、ドローンを使って上空からの波
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.9

エンドロールが終わっても動けなかった

相対性理論や量子力学に物理学なんてほとんど知識がないレベルなので、そのあたりの会話など⁇という箇所はあったけど、そんな事は些細な事で、全てが大きく、緻密に絡み合
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カリートの道(1993年製作の映画)

4.6

たぶん25年ぶりくらいにリピート。

初見では、デパルマ×アルパチーノでスカーフェイス的なかっこよさと、バイオンレスに痺れたのをおぼろげに覚えていたが、この年で改めて見直してみると、
カリートは、日本
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

なんなんだ、笑顔で見終えたのに、この震えがくるような感覚。

原作、監督の存在も全く知らずにみたけど
衝撃的な作品でした

1発目の感想は、まさに「音楽」てこういう事だなぁってこと
ひょんな事からの、
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サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

4.0

人生で1番多く見た映画No.1が、このサボテンブラザースとは…

正月にBSでやるとわかってまずは予約録画のセッティング完了

そして久しぶりに見てみたら、あれ?字幕の翻訳が変わっている。
ビデオレン
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.7

愛についての考え方や、それについて議論する事の歴史が、日本とは何千光年も離れていると感じさせられる。

なんであんなに、自分の感情や思いをまっすぐに伝え行動して、例え相手を傷つけたりしても、ごめんね、
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.3

フランス映画にかぶれてパリに行き、あの時ふらふらと散歩している時に見かけた恋人たちの日常の、「まるで映画じゃん!」ていう光景が蘇る。

そんな物語を、ロメール的な時間の切り取り方でテンポよく映し出す感
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.4

この作品に試された自分。

狭い設定のシーンにメンバー。
主人公のアスガーと同僚数人のみの出演者。

アスガーの圧倒的な存在感から、自分の想像力がフルに回転しはじめる。

想像と思い込みの狭間で物語は
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.9

偉そうに言わせてもらうのが許されるなら、リュックベッソンが一皮剥けて大人になった。

なんて戯事を許されないのだけれど…

でもそんな事言いたくなるくらい、リュックベッソンらしく、今までとは少し違うア
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フランシスコの2人の息子(2005年製作の映画)

4.0

最後のシーンが全てを語っている。
それまで、黙って観ていてください。

実話ということのみを観る前にしっていたが、この父親は本当に尊敬に値する。

見方によっては親のエゴを子供に押し付ける、という人も
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.6

何気なく見たら、いい映画に出会えた。

ストーリーは想像通りで、観ていてハラハラドキドキ、予想を裏切られる事もないのに、引き込まれるのは、
ナンシーとジャックを演じる2人のキャスティングと、テンポよく
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ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

3.5

終わってみれば笑顔でほんわか〜

エリシャが終始かわいいからか大きいのだけれど、頭のいい生徒会長が彼女と付き合う事になっていろいろな事に巻き込まれていく様は、程よくハラハラドキドキ。

親友3人組の青
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

4.0

愛する人のみならず、見ず知らずの6人の命を自分の軽率な行動で奪ってしまった。

純粋な人ほどに、自分を責め、罪を償うにはどうしたら?と悩む。

自分に置き換えて考えても答えは出ない。

イメージする力
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