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「未来で待ってる」ってどういうことー!に対するいろんな人の考察を見るのがおもしろい。
真琴が絵を残せるようにがんばって、千昭が未来で絵を見るっていう解釈が多いけど、それを真琴が速攻でくみ取って「すぐ行>>続きを読む
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「こんな中身のない選挙、くだらないな…」
と思いながらずっと観てたら、最後見事にやられた…!上映中つまんなければつまんないほど、余韻が面白い、珍しい映画。
町民たちのバカっぽさもまさかの伏線…!
最後>>続きを読む
難しいこと考えず、とにかくハラハラ、スカッとした!
静かに観るのが大変だった。
アメリカン!マッチョ!かっこいい!!
それで十分。お腹いっぱい。
字幕:戸田奈津子さん(監修つき)
・Holy shi>>続きを読む
タイトル通り、演奏シーン(まさに"Summer of Soul")と、時代背景が分かる観客や活動家やアーティストの語り("when the revolution could not be televi>>続きを読む
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「少佐を殴るなら私が」って冗談も言えるくらいヴァイオレットちゃん成長したんだなあ…(しみじみ)
と思ってたら、その後の海の中での再会シーンで、ヴァイオレットが自分の義手の拳を脚にぽんぽん当てていて、少>>続きを読む
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えっ、ここで終わり?という終わり方だったけど、全部一気には解決しないのが現実ということなんだろうな。
労働者権利団体の人はアドバイスはしてくれるけど、解決してくれるわけじゃない。役所の人は女性だし力に>>続きを読む
子供のころから何回観たかもはや分からないバイブル的映画……
1人で新しい環境に飛び込むときは(恥ずかしながら)魔女修行だと思って自分を奮い立たせてたし、コリコの街のモデルの街と島にも行ったくらい大好>>続きを読む
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原作と上橋菜穂子さんのファンなので発表当初から楽しみにしてたけど、気づいたらほとんどの劇場で公開終わってて、最終日に駆け込み。
感染症や侵略が題材だから、もっと話題になるかと思ってた……
かわいいポス>>続きを読む
後味かなり引きずった…
観た直後より時間を追うごとに印象が強くなる不思議。
こういう商業主義と一線を画すような作品もっと観たい。(疲れるけど)
「正しさとは何か?」というコピーについて。
100%正>>続きを読む
やっと観た。
家福が演出する舞台みたいに、現実でもみんながそれぞれの言語で話して、お互いに理解できたらいいのにな。
手話って前から興味はあったけど、見る機会といえばニュースの端っこに映ってるプロの>>続きを読む
イケダさんは自分のダークサイドを見せたと言っていたけど、私は全然ダークだとは思わなかったな。あけっぴろげではあったけど。
点数は付けられない感じ。
エレネがときどきカメラ目線で話すメッセージが強い。「過去を乗り越えたら、後は未来を楽しむだけ」
歳を重ねた監督(91歳)の作品だからこその重みがある。
ウクライナと近い境遇にあるジョージアの作品。>>続きを読む
1940年に製作されたなんてとても信じられないくらいコメディとして今も面白いし、チャップリンのメッセージが80年経っても当たり前になってないことが悲しくもある。「面白い」と「考えさせられる」がこんなに>>続きを読む
終盤泣きっぱなし…
大ヒットシリーズで10年間同じ役を演じ続けることの重みは想像を絶するものがある。
メイン3人の言葉ももちろんだけど、ロビー・コルトレーンの「50年後僕はいないけど、ハグリッドは残る>>続きを読む
料理と食事ってただ栄養を摂取するだけのものじゃなくて、達成感を得られたり、愛情表現だったり、コミュニケーションのきっかけだったりするものだよね。うんうん。
「誰かの嬉しいことって、嬉しいじゃない」っ>>続きを読む
しばらくは「バレちゃうんじゃないか」とハラハラだったけど、だんだんメイン2人が成敗されるところを早く見たくなってくる。共感とスリルは別物と実感。
9.11に合わせて視聴。
なんかスコアを付けられない…
世界の別の場所から、別の立場で見たら同じ出来事も全く違って見えるもの。
全てを理解するのは無理だけど、自分の立場で理解できないことを否定しない>>続きを読む
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親を亡くして"emotionally disturbed"とみなされて里親にも捨てられるサムと、"very troubled child"と思われて居心地の悪さを抱えてるスージーが、駆け落ちしようとす>>続きを読む
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イメージするインド映画とは一味違った。
通行人がいきなりインドらしい曲に合わせて踊りはじめないし、音楽はほとんどヒップホップ。
最後はハッピーエンドっぽいけど、途中の胸糞悪さがすごい…大人たちが最悪す>>続きを読む
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トピカルなテーマで。
自分(女性)に本を読ませた罪(!)で父が逮捕された女の子が、家族が生きるために男の子のふりをしてbreadwinner=一家の稼ぎ手になるお話。
父を逮捕したタリバンの男も、最>>続きを読む
後半心拍数上りっぱなし…
ベン・アフレックの、あまり感情を派手に出さない演技がリアルだった。
今はアフガニスタンの情勢とも重なる感じもあり、トピカル。
イスラムは怖い、悪、っていう印象をどうしても強>>続きを読む
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好きだったのは、おじさんたちがすぐ歌い出すところと、古き良きアイルランドの風景。
あとは古い映画らしい、時々映像が乱れて現れるピンクとか黄緑の円?も味がある。
70年前の男女はこれに憧れたのだろうか>>続きを読む
大九監督のこじらせ女子大好き…
いつの間にか妊娠してた友達に、「すぐおめでとうって言えなくてごめんね」のところとか、
仕事のできる同性の上司を心から歓迎できなくて「私ってクソだよね」のところとかは、>>続きを読む
高校生のときに観たハイスクールミュージカルがあんまりハマれなかったので、長らくミュージカル映画を進んで観てこなかったのだけど、最近好きな作品に歌って踊る系が多いことに気づいたので💃
もちろん歌とダン>>続きを読む
暗くてギラギラした世界観!
黒髪に血の赤、金髪にピンクのスリップ・青いドレス・黒い礼服、黒い肌に金の衣装、囚人たちの黒い影、夜の黒に赤いネオン。
最後に黒髪と金髪の2人が並んで踊るシーンは見惚れた〜>>続きを読む
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トラウマものだった…
「話をしてみれば、お互い1人の人間として分かり合える」っていう綺麗なオチかと思って安心してたら…
最後のシーンは見てられなくて顔を覆ってしまった。
そんな簡単な問題じゃないってこ>>続きを読む
インド映画100周年記念のオムニバス。
こんなインド映画もあるんだ!と思った。
すっきりハッピーエンドが定番だと思ってたけど、4つのお話はどれもちょっともやっとした余韻を残す感じの終わり方だった。>>続きを読む
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第一作よりスケールが大きくて好きだった!
実は1890年代にホームズが私利私欲にまみれた世界大戦を阻止したという設定。
舞台がロンドンにとどまらず、フランスに行ったりスイスに行ったり、ヨーロッパ中を巻>>続きを読む
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1890年のイギリスの雰囲気満点だけど、これぞハリウッド!なアクションが痛快〜!
大男が吹っ飛ぶとか、帽子だけ切れるとか。
伏線も黒魔術のカラクリも分かりやすく回収してくれて、ただただ楽しめた。
スピッツの曲のイメージをもとに作られたとあって、曲がBGMではなくむしろメイン。
主人公の名前さえ楓ちゃん。
曲の切り方がフェードアウトじゃなくて、ブチッと切ってたのはなんでだったのかな、と気になっ>>続きを読む
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テレーズが死んでしまったのは、フランソワに原因があると考えるか、単なる偶然だと考えるか、どちらとも取れるような表現にしてあったと思う。
純粋さは残酷。
フランソワはテレーズの「あなたが幸せなら良いの」>>続きを読む
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スターウォーズが「宇宙を巻き込んだ家族喧嘩」なら、エヴァは「人類を巻き込んだお葬式」だったのかー?
この映画が大ヒットする日本ってやばいな、と思った。(良い意味で)
けど、初めて観る人にも優しくこれ>>続きを読む
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「日日是好日」で、典子が「子どもの頃観ても全然分からなかったけど、最近もう一度観たらすごい映画だった」と言っていた映画。
終盤、ジェルソミーナがスープの味付けをしてあげてザンパノと一緒に食べる場面、>>続きを読む
Three Idiotsの監督とアーミルカーンのタッグ再び、最高…!
宗教や性のタブーにがっつり切り込んでいて、こっちがハラハラしてしまうほど。
「恐怖ビジネス」と例えられる宗教や、「踊る車」!>>続きを読む
「よんなーよんなーよ」
「子どもには希望を見せたい」