凄まじいものを観てしまった。
頭から離れず、動揺している。
また観に行かなければ。
ディズニーアニメ「アラジン」実写版。
華やかで明るくて気持ちいいカメラワーク。これぞ手放しで楽しめるエンターテイメント。
ウィルスミスがとにかく楽しそう!
っていうか、出演者みんな、楽しそう!
とにかくどんなにつまらなくても最後まで見て!と聞かされていなければ、絶対に途中で見るのやめてた。それほど、前半は苦痛。
無駄に思えるワンカットも、役者のヒドさも、グダグダな展開も、
とにかくどんなにつ>>続きを読む
漫画「銃夢」原作のSFアクション映画。
ずいぶん前から予告が流れていたのに公開が伸びに伸びて、公開前からワクワクしたり不安だったりもした作品。
世界観、プロットは一貫しており、バイオレンスな描写が多い>>続きを読む
映画が始まった途端に、すごいすごいすごい!!と飲み込まれた。
圧倒的な映像。
この作品はアニメーションの進化において、特異点と呼べるものになると思う。
とにかくなるべく大きなスクリーンで、できれば吹き>>続きを読む
惑星移住のための巨大宇宙船で、90年も早く冷凍睡眠から覚めてしまった男の、いろいろをいろいろ描く映画。
プロットに目を引かれるが、SFとしての穴が多く気になる。
予定調和なストーリーとキューブリック作>>続きを読む
北イタリアの避暑地を舞台にした同性同士の恋愛物。
繊細だが恵まれた環境で伸びやかに生きる少年(だが美しい!)と、
長身でやや尊大ながら不安げな表情も垣間見せる年上の男性(だが美しい!)との
一夏の忘れ>>続きを読む
言わずと知れたビリーワイルダーの名作。
永遠の2枚目トニーカーティス
名優ジャックレモン
セクシーな天使マリリンモンロー
そろい踏みでテンポよくクスクス笑いでうっとり。
懐かしい吹き替えの面々も楽しい>>続きを読む
人類初の月面着陸に成功したニール・アームストロングの実話映画。
徹底的に主観的なカメラワークとフィルム撮影により、記録映画のような様相を帯びている。
アップ、というより、宇宙飛行士の顔面横に置いたカメ>>続きを読む
「アントマン」続編にしてMCU20作目(!!)
アクションとコメディ満載で、ただただ楽しい。
とはいえ、前作はもちろん、MCUに関係するシーンが多いので、ある程度見ておかないとわからないかも。
ジー>>続きを読む
アメコミの実写版にしてDCEUの6作品目。
映像が美しく、海底の輝く風景は素晴らしい!
アクションは迫力満点、キャラクターも魅力に溢れ、画面に釘付け。
ストーリーはよくある英雄譚だが、登場人物は地味に>>続きを読む
前作ファンタスティックビーストに続く2作目、というよりも、完全にハリーポッターシリーズになってしまった感。
CGや演出は素晴らしく目を離せないけれど、ストーリーは今後に繋げるためであろうが、とっ散らか>>続きを読む
好き…
前作への愛とノスタルジィにあふれ、再び会えたメリーポピンズに感動して、最初から最後まで涙腺緩みっぱなし。
こんなに完璧な続編になるなんて。さすがディズニー。
ただし、これ、前作観てるか観て>>続きを読む
アーケイドゲームの世界を描くディズニー3Dアニメの続編。
ストーリーは凡庸。
されどもそこはディズニー、自社のコンテンツをこれでもかとさらけ出して、
上映中はニヤニヤ笑いが止まらない。
ひとつひとつの>>続きを読む
MCUではなくSONYが作ったマーベル映画。
序盤の怖さから後半に向かっての疾走感が気持ちいい。
ご都合主義な人物の描き方や、動機が弱いストーリーの作りなど、気になる部分は、3部作のうちに理由を明かさ>>続きを読む
ウェイなスカーレットヨハンセンが脳開放で神になるお話。
予告よりもずっとリュックベッソンの癖が強くて、アクションというよりバイオレンス。
スティーブンキング原作の映画化。
キングの世界観や人物像、表現を忠実に映像化して、
子供が恐怖を感じるあらゆるものをこれでもかと詰め込んでいる。
とはいえいわゆる「ホラー物」ではない。
不条理な恐怖に>>続きを読む
ブレードランナーの30年後を描く続編。
前作全編に漂う、空狭く猥雑で繁華街の匂いたちこめるような雰囲気とは趣を変えて
無機質でガランとした色味少ない世界でありながら、
しっかり地続きで前作と繋がってい>>続きを読む
今ではすっかりメジャーな近未来カルトSF。
ハリソンフォードの独白を聞くバージョンは何回か見たけど、ファイナルカットは初見。
こっちのラストの方が好き。
ルトガーハウアーが素晴らしすぎて泣ける。
スターの街ロスで夢を追う2人の恋愛を描いたミュージカル、
とはいえ、コテコテのミュージカルというわけでもなく、軽いスイングという印象。
手を繋ぐまでのドキドキや、幸せいっぱいの笑顔や、行き違いのイライ>>続きを読む
恐竜パニック映画ジュラシックワールドの2作目。
コメディ風味の強かった1作目とは打って変わって、ゴシックホラーの香りを感じるほど
ちゃんと、怖い。
冒頭から引き込まれる脚本、俳優陣は伸び伸びとナチュラ>>続きを読む
若きハンソロの冒険と出会いを描く、スターウォーズスピンオフ2作目。
ハンソロが、ハンソロになる過程を描いているので、オールドファンも大喜びのエピソードが満載。
西部劇のような話運びとダイナミックなC>>続きを読む
原点にしてシリーズ最高傑作。
何回観てもハラハラ、ワクワク、
スピルバーグここにあり。
テーマ曲を聞くだけで胸が熱くなります。
都市伝説フィラデルフィア実験をベースにしたSFラブロマンスサスペンス…?
いろいろ詰め込もうとして結果いろいろユルくなってしまった感。
(実はカークダグラスが出てくる映画と間違えて見てしまったのは内>>続きを読む
日本を舞台にしたストップモーションアニメーション。
まず、やはり映画館でみるべきだったと後悔。雪、木の葉、鳥の群れ、、、細かいディテールまで表現された技術を、中に入り込むように観たかった!
テンポ良く>>続きを読む
ウェスアンダーソンのストップモーションアニメーション。
少年と犬たちの物語を、黒澤明愛をチラチラ見せながら描いている。
独特な横スクロールと情報量の多さ、個性的な犬たち。
ウェスアンダーソンの世界にど>>続きを読む
DCコミックの映画化で、DCEUの4作目。
ガルガドットの魅力全開。
彫刻のような美しさと豊かな表情、ずーっと見ていたいくらいキレイ。
それに出てくるキャラクター全て、悪役も脇役も、深く描きこまれてい>>続きを読む
誰がなんと言おうと、この映画好きなんだ!
つらいこともあるけど、
生きていける
何回見てもやっぱり好き。
DCの名作アメコミの映画化。
出てくるヒーローたちが、どいつもこいつも片足半分ヴィランに突っ込んじゃったようなダークヒーローばかりで、ある意味とても魅力的。
暴力や性描写が過激だけど、
独特の雰囲気を>>続きを読む
「キック・アス」続編。
3年後のクロエモレッツは多感なティーンの女の子に、
冴えないオタクだったはずのアーロンジョンソンは、素材の良さを隠しきれなくなってる。
アクションシーンは1作目ほどではなく、成>>続きを読む
妻の失踪で悲劇の夫となった主人公が、報道と捜査で徐々に妻殺しの疑いをかけられるが…
デヴィッドフィンチャー、本当にすごい!
妻役のロザムンドパイクはとんでもない演技を見せてくれるし、
夫役はベンアフレ>>続きを読む
独特な世界観を、切り絵アニメという手法で表現したSF。
以前見た時は字幕なしフランス語で、今回やっと字幕で答え合わせできたけれど、大体合ってた。
というわけで、ストーリーはシンプルながらも、絵柄が非常>>続きを読む
壮大なSF超大作の原作を、デビッドリンチがギューっと2時間ちょい枠に押し込んで、
でも全部描きたいからキャラクターの心の声をダダ漏れにしてまで説明して説明して、
結局、説明で終わっちゃったようなSF叙>>続きを読む
白馬の覆面ヒーローと相棒インディアンを描いた有名な西部劇ドラマの、リメイクのリメイク。
ラジー賞なんかとったりしてたので、公開当時はスルーしちゃって、
今回、アーミーハマー目的で観たら、
なんだかとっ>>続きを読む
爆破事故直前の8分間を繰り返し、犯人を探し出すタイムループチックなサスペンス……なんだけど、
物語の重点は謎解きではないところにある。
そして、ちゃんと、しっかりSF作品。
ジェイクギレンホールの、表>>続きを読む
未知の生命体に襲われるISSの恐怖を描くSFホラー。
展開が早くて、最初から最後までずっとこわい。ひたすらこわい。
キャストが豪華なのに、カルビンは惜しげもなくやっちゃってくれます。
ラストも好き。