韓国の聾学校で実際に起きた虐待(性的なものを含む)事件がベースとなっている物語。
主人公で美術教師のイノは、田舎町の聾学校に赴任する。手話を交えながら生徒とのコミュニケーションを図るも、生徒たちはど>>続きを読む
ジョゼフ・メリックという実在の人物の、その数奇な人生を基にした作品。
観たい観たいと思いつつ、どっかでびびって遠ざけていた。
序盤からなんだかんだデヴィッド・リンチっぽい匂いが漂う。展開についてい>>続きを読む
ミステリー。
銀行強盗もの。
ハイセンス。
この映画について多くを語るのは野暮。
カット、セリフ、キャスト、存分に味わって噛み砕いて飲みこんで。そして最後に残ったものは何か。
掘り下げれば掘り>>続きを読む
ネット犯罪を監視するFBI捜査官ジェニファー。ある日、仔猫の虐待を流す「killwithme.com」という不審なサイトを発見。いくら削除しても、執拗に、すぐ再開される異様な状態にマークするジェニファ>>続きを読む
痛い妄想少年のこれまた痛い青春映画。
イケてないオリバー、スカしたジョーダナ。
ださくても格好悪くても精一杯。
世界のすべては自分の内側にあるのだから。
製作総指揮をあのベン・ステイラーが。
作中>>続きを読む
最近観た“人生はビギナーズ”の後、観返したくなった作品。
70年代にアメリカでマイノリティの為に戦った政治家、ハーヴィ―・ミルク。彼は自身がゲイであることを公表した上で、同性愛者に限らず、あらゆる社>>続きを読む
香港映画のリメイク作品。オリジナルは未鑑賞ですが、なかなか良かったです(なのにレビューが少なめなことにちょっと驚き)!
凶悪犯の監視を専門とする“監視班”VS“完全犯罪組織”。
派手な見せ場はさほ>>続きを読む
レビューも良く、高評価なのでずーっと気になっていつつも、絶対嫌な気持ちになるよねって思いながらちょっと敬遠していた作品をようやく観ることができました、笑。
んー!やっぱり嫌な気持ちになったよねー!>>続きを読む
酷評されている作品だと聞いていたけれど、そんなにひどいかな?(まぁ私はストライクゾーンが広いというか面白くないと言われる作品も、割と受け入れられるタイプですが)
やっぱりデニーロ&パチーノっていうだ>>続きを読む
うん、良かった!
キャストもキャラクターも、ユアン・マクレガー&メラニー・ロランの組み合わせも、そしてアーサーも、みんな素敵。
ユアンの出てる映画ってだけで借りてみたけど、思っていたより地味で淡々>>続きを読む
いい意味でB級映画の軽さと思い切りの良さがある、アメリカン・スリラー。
両親の結婚35周年をお祝いすべく、久々に集まったデーヴィソン一家。それぞれのパートナーも合わせ10人、郊外の別荘でのんびりと過>>続きを読む
大好きなんですよ、この映画。
近未来SFなんですが、ブルース・ウィリスは近未来でもちゃんとやんちゃで体はってくれている。とりあえずそれだけでも嬉しい、笑。
ストーリー自体はシンプルで、大したひねり>>続きを読む
いやぁ、ヘビーな作品の後にはやっぱりコメディ!笑。
離婚仲裁人として働くジョンとジェレミーは、他人の結婚式に潜り込み、女性を口説いて連れ帰るウエディング・クラッシャーズ。ある日、財務長官の娘が結婚す>>続きを読む
江戸川乱歩×塚本晋也×本木雅弘。
ずっと観てみたかった作品。
舞台は明治末期。大病院の跡取り息子であり、名医と名高い“ゆきお(本木雅弘)”は、美しい妻“りん(りょう)”をめとり、幸せな日々を過ごして>>続きを読む
REDリターンズからの、もう少しブルース・ウィリス見たさにチョイスした一本。
これも久々観たけど面白かった!ジョシュ・ハートネットの映画久々に観た気がする。そういえば彼が映画に出はじめた頃、トミー・>>続きを読む
シリーズものはどうしても、一作目の方がキャストや設定のインパクトも強いから、二作目が面白さに欠けるように感じてしまうけれど・・・・この作品、また彼らのむちゃくちゃな姿を見れるってのはいいよね!
今回>>続きを読む
地球のエネルギー資源が底を尽きかけ、人類は新たなエネルギー資源を月へと求めた。サムは資源採掘のため、“ルナ産業”から3年契約でたった一人、月へと派遣されている。地球との直接通信は壊れたまま修復してもら>>続きを読む
雪の積もるエストニア。夫とは離婚済み、子供たちは巣立ち、長年看病していた母を看取ったばかりのアンヌに、家政婦として働かないかと誘いの電話。それはずっと憧れていたパリでの仕事。娘にも後押しされ、心機一転>>続きを読む
オーバードーズで母親が急死、高校生のジョシュアは疎遠になっていた母方の祖母に引き取られる。母が遠ざけていた祖母の家、それは犯罪で生計を立てる犯罪一家だった。実際に起きた事件がベースとなったクライムドラ>>続きを読む
シカゴのタブロイド紙で働く落ちぶれ記者フランクのもとへ、“天使が住み着いているから見に来てほしい”という手紙が届く。クリスマスの記事にぴったりだと、編集長は、その天使をシカゴへ連れてくるよう命じる。フ>>続きを読む
キューバからアメリカへ渡ってきた若者が裏社会でのし上っていくギャング映画。
主人公トニーはあのアル・パチーノ!若き日のアル・パチーノ=ゴッド・ファーザーなイメージでしたが、これもなかなか、全然違う雰>>続きを読む
物語は実話の復讐劇なんだとか。
舞台は禁酒法時代のバージニア州フランクリン。密造酒で名を馳せ、不滅と言われるほど逞しいボンデュラント兄弟。やんちゃで無鉄砲な長男、寡黙冷静でいて男らしい次男。ただ彼ら>>続きを読む
女性作家ジャンヌは子供の頃、交通事故に遭い8歳までの記憶を失くしている。失った自身の記憶を探るように、小説を執筆していたある日、何気ない生活の中に違和感を覚えはじめる。“あれ、家具の位置が変わっている>>続きを読む
前情報なし、期待なし、さっくり観れる系かと思いながら鑑賞。
タイトルでイメージするほど、シリアスでもぶっとんでもいない、ちょっと中途半端感もある作品。ジャンルはブラック・コメディとかクライム・コメデ>>続きを読む
ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホール、絶対面白いって!と、鑑賞。
でもストーリーは展開が少し読めてしまって、その読めた分だけ少し残念。ただ何より(大好きな!)2人の演技はさすが。ぐいっと引き>>続きを読む
文学を愛する高校教師が、ある生徒の作文に惹き込まれ、その可能性に個人指導をはじめる。ただ、その作文で書かれていたのは、クラスメイトとその家族。生徒は、クラスメイトの家に入り込み、魅力的な文章で物語を綴>>続きを読む
13は一番好きなシーンからはじまる。オープニングクレジットで歩くブラッド・ピット。絵のはまり方にコントラスト、センスを感じる。
シリーズものは続くにつれてハードルがあがるけど、オーシャンズに関しては>>続きを読む
オーシャンズを観始めると最後までいきたくなるから、当然、通る12。前作を踏まえて、遊んでみた!って感じの作品。
個人的にはうーん、って思うシーンもあったけど、相変わらずの豪華キャストと面白設定、サー>>続きを読む
豪華キャストをこれでもかと盛り合わせたような映画なのに、そんなにガチャガチャしてないのはストーリーやキャラが明確でわかりやすいからかな。
そもそも、ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットって組み合わ>>続きを読む
ここ最近ちょっとしたブラッド・ピット熱がやってきました、笑。
特別好きなわけじゃないんだけど、ブラッド・ピットとかコリン・ファレルとか、“あの映画出てたな”とか“あの役どの映画だっけ”とか、そんな風>>続きを読む
こないだ観たスタローンとシュワちゃんの”大脱出”(本作と無関係映画です笑)で、タイトル似てて思い出したところから、また観たくなって観たのだけれど...やっぱり名作ですよね。
第二次世界大戦下のドイツ>>続きを読む
タイトルだけ見て一瞬、“大脱走”って昔の映画の最新リメイクかと思ったけど全然関係なかったですね。
映画ファンお馴染みのスタローンとシュワちゃんが共演の、この作品。脱獄のプロが難攻不落の刑務所から脱出>>続きを読む
映画のテンポや展開は面白かったし、クオリティも充分素晴らしかったのだけれども・・・
もうこれは好みの問題ですよね。
私は好きじゃなかったなー。でも人によっては、見方によっては、すごくいい映画じゃな>>続きを読む
東西冷戦中の東ドイツ、共産主義体制につき自由な思想を許されなかった国民は、シュタージ(秘密警察)によって徹底した監視を受けていた。シュタージに属するヴィースラー大尉は、劇作家のドライマンを監視するよう>>続きを読む
最近観たKNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOORのおバカな下っ端マフィア・・・よく見るんだよねー、何に出てたっけ?って思い出した、本作。ああ、マニ!マニ!マニ!そして久々鑑賞。
運び屋マニ>>続きを読む
あの曲は、ぐっときますねー。
ドはまりした弟の三度目に付き合って観に行った作品。
はじめ、庵野さんの声に違和感あったけど、最後にはもうしっくりきてて驚いた。お世辞や嘘が言えなさそうな感じ、え?何が悪>>続きを読む