suzuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.7

難民映画祭にて
難民の定義の狭義的な解釈をやめるか難民認定以外のビザをもっと拡大するかして受け入れて働いてもらい学校に通ってもらった方がwin-winであることに政府はどうして気づけないんだろうね(w
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.5

UNHCR難民映画祭2022にて
船で逃げる難民の具体的な旅路や入国審査、腐敗した国での不法滞在者の状況など、文字ではぼんやりと知っていることも現実の1つの人生を垣間見ると自分の想像を超える過酷な経験
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

わたしもこんなおじいちゃんが人生にほしい!!!!セクシズムとエイジズムと同時に戦ってくれるすてき作品 お仕事探し頑張ろうと思った元気出た

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

ハッピーエンド確約されててもこういうの過剰にどきどきしてしまう
主人公だけどう譲歩してもちょっとキモかったけどほかはみんなかっこよかった 時代柄しかたないが雑なトロフィーワイフ丸出し設定がどうしてもキ
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虐殺器官(2015年製作の映画)

4.3

現実世界の戦争を受けて久しぶりに見直した 優れた原作と並べるとたしかに見劣りするが彼の主張をインスタントに思い出すにはちょうどよいな、そして声優が良い…
列挙される虐殺の事例が知っているものばかりにな
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.8

なぜかこれまで見ていなかった
原作何回か読んでいるけど難解ですぐディティールを忘れてしまうので、あれここはこんなんだったっけ?ここは?と見ながら疑問符がたくさん出てしまった
フライデーの改変は見るまで
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陽気なギャングが地球を回す(2006年製作の映画)

3.8

原作読む機会があり、若き日の松田翔太が気になったので見てみた 鈴木京香さんが美しくて惚れた
原作とはかなり違ったシナリオになっていたけどキャラ重視の点は変わらなかったし、銀行強盗コメディが洒落た画角の
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

マーヴェル初見&英語鑑賞で解像度低かったけど予習と新キャラが多かったらしいことが功を奏して結構楽しめた 有色人種の女性がいっぱい活躍しててとてもよかったし、従来の男ばっかのヒーローものと違ってわくわく>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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これ原作も秀逸だけど映画本当に何回見ても泣いてしまう

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

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ヨーロッパにあたりまえに憧れて今でもアメリカに微塵も興味ないのはのだめの影響なのかもしれないなあ

特別版 Free! Take Your Marks(2017年製作の映画)

3.3

配信終了間近にあったから見ちゃった
昔見てた作品の続きを改めて見れるとにこにこになるね

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

西洋から見たイマジナリー日本であることを承知で見始めさえすれば心置きなく楽しめる笑 めっちゃ血が出るコメディ
マリアビートル読んでみたい
プリンスのJoey king良すぎて釘づけだった

はじめて居
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

このタイミングで北アイルランド紛争の映画観ておきたいな〜と思って観たかったやつを再生したが、紛争の歴史を特に事細かに描いてくれているわけではなかった が、とても良い映画だった 白黒すごく良かった
宗教
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

ゼンデイヤ観たさに鑑賞、おねえさま最高だった
主人公以外は全員好きになれた稀有な映画 全人類に都合の良さそうな女性を自分の欲求だけで振り回すだけ振り回すマスキュリンな態度のシスヘテロ白人男性本当に最悪
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソン5作目
変わらぬ監督の手腕と独特の匂い
オリエンタリズムの結晶といっても過言ではないが嫌な感じがしないのがさすがだった よく調べているんだと思う(赤飯が真っ赤だったのはわらったが)
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

初タイカ・ワイティティ
少年が妄想の「ユダヤ人」像と目の前の一人間でしかないユダヤ人を徐々に切り分けて見られるようになっていく様が良かった 内容のシリアスさと作り方のユーモアがギリギリ両立している点で
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン4作目
異国情緒とシュールなユーモアが噛み合っていて一番好きだったかもしれない 旅行は良いなあ〜
ロイヤル・テネンバウムズとはふしぎな時間を共に過ごすことで崩れかけていた絆が修復さ
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソン3作目
胸糞悪くなってもおかしくないテーマの数々を軽妙に取り上げてうまく解決し綺麗にパッケージングする天才 時々ケラケラ笑ってしまう
20年前から、小説を読んでいるようなプロットも
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.0

バンバン乱闘するゴキゲンな映画の気分だったので ふたりのパートナーシップがプライスレスでいいよね いつかドイルの原作シリーズも読みたい

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.8

移住してネトフリでジブリが解禁されたので久しぶりに巡礼
毎回雫に自分がかぶってとてもきついが、雫に自分がかぶり続ける生き方をしていきたいなとも思う 歳を重ねたなりに登場人物たちの経済階層の差とか親の理
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ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

4.0

聞いていた通り名演だった
アミンの暴政について詳細は語られず歴史の細かな事実関係を知りたくなった

怪盗クイーンはサーカスがお好き(2022年製作の映画)

5.0

スコアなんて付けられないよ〜( ; ; )人生の原点で読んだ作品の映像化が見られただけで幸せなのに質も高く大きな解釈違いもなく素敵な音楽に乗せられて最高だった…
人気キャラ全員出しとけみたいな感じだ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

一作目から35年以上経った今作る意味を感じる筋書きでよかったなあ
王道を堂々と圧巻の映像でお届けされるとこんなに清々しく気分が良いのだと知る 一作目よりギャグ強めだったのも楽しくてよかったし、女性パイ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

マーヴェリック予習〜
特別な筋書きなわけではないが、ふつうの映画を超ハイクオリティでやったかんじという印象
飛行機への浪漫と戦争や死との近さはいろんな作品でテーマになるよなあ

ダレン・シャン(2009年製作の映画)

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原作大好きだったのにひどくて悲しかった思い出を思い出したので登録しておく