キコエさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キコエ

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最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.0

とにかくキービジュアルの可愛さに惹かれた!ジャケ買いならぬジャケ鑑賞。

若尾文子はとにかく可愛いし、全体的にも古臭さが全くなく、底抜けに明るくてポップ。

ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

4.0

最高に可愛かった。
台湾ラブコメ映画にありがちな、昭和の少女漫画みたいな安っぽい演出もなく、ほんわかしてて見やすい作品でした。

個人的には、バーのママ・明美ちゃんがthe台湾のママって感じですごくよ
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.7

ぴょこぴょこしたあの妙な動きのダンス、なんだか懐かしい感じがするなーと思ってひっかかっていたけど、どことなく草創期のディズニーアニメに似てる気がする。

アニメーションってこんなことが出来るんだなぁと
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ゲキ×シネ「乱鶯」(2016年製作の映画)

4.0

しっとり渋い、大人のゲキ×シネって感じでした。

いつもの新感線とはちょっと違う雰囲気だったけど、これはこれで好き!

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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テイストは違うけど、「川の底からこんにちは」や「ハラがコレなんで」と、根本にあるテーマは同じな気がした。

石井監督の作品は「生きていくことはどうしようもなく辛いしめんどくさい」「だけどしょうがない」
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百日告別(2015年製作の映画)

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ホテルで婚約者のことを想いながら、枕で人型をつくるところ、名シーンすぎて辛かった…。個人的には音楽担当が蘇打緑のアコンだったのが嬉しかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.5

絶対に面白いという確信があったのに、何故か好きになれなかった…。なんでかなぁ。
ミュージカルシーンが前半に固まってたからかな。

タップダンスのシーンがピークで、そこから先はあれ?あれれ?って感じだっ
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

5.0

傑作。
1カット目から既にかっこいい。
光と影の演出が本当に素晴らしくて何回も震えた。

ところどころで響く下駄の音が、生活感と不思議な懐かしさがあって心地よかった。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

「癒し系、スローライフなどが、私の過去の映画のイメージとされてきた。

しかし、もはや、癒してなるものか!」

という、監督の言葉に強い意志を感じた。確かに今までの作品と全然違う。前から好きではあった
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疾風スプリンター(2015年製作の映画)

2.5

テストランにて。
レースシーンの迫力は圧巻。
スタントを使わずに俳優たちが本当に自転車こいでるだけあって緊張感がすごい。

合間に挟まれるドラマパートが昭和の少女漫画レベルなのはご愛嬌…ですよね?台湾
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.5

簡単に一言でまとめると、わたしも魔法生物になってエディ・レッドメインに頭を撫でられたい。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

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「怒り」の狂気を帯びた演技を見ていたら、唐突に若かりし頃の森山未來がどんなだったか思い出したくなって、GEOで借りてきました。

当時、原作は読んでたけどまだ中学生だったので映画は見てませんでした。
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