ひなせさんの映画レビュー・感想・評価

ひなせ

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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.6

ノワール的なヤバさよりもアニキの無双を楽しむエンタメにどんどん振り切ってきてる感じがする。今作も沢山笑って沢山強さお茶目さを楽しめました、ありがとう!

ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット(2001年製作の映画)

5.0

祝4Kレストア版公開‼

かつての日本公開版は一部カットされていたので、映像も音も良くなって改めて全編しっかりスクリーンで楽しめてとても嬉しかったです。
今の時代に観ると多少冗長に感じるかと思っていた
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劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(2023年製作の映画)

3.5

友達に誘われて、アプリの本編を第2部まで見た状態で鑑賞。
キラキラの世界。応援上映だったので、スクリーンの中だけでなく劇場のペンラの海もきれいだった。人気アイドル4グループの贅沢なステージのライビュに
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

インディは子どもの頃の私のヒーローだった。
楽しみ半分不安半分だった最後のインディ映画、冒頭かららしさ満載でワクワクできて楽しかった。
ハラハラドキドキの追っかけ合い、お宝の行方と秘められた謎。観たか
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魔界転生(1981年製作の映画)

5.0

沢田研二さん演じる天草四郎時貞を忘れることなどできやしない。あの声あの顔あの出で立ち、すごいインパクトすごい存在感。後から原作読んだ(←とても良かった重かった)けど、映画のスパッとした終わり方も好き。>>続きを読む

椿三十郎(1962年製作の映画)

5.0

なんとなく観た『羅生門』に魅了されて黒澤監督の映画を観始め、『用心棒』に圧倒された後この『椿三十郎』を観て完全にハマった。エンタメに振りつつもしめるところはびしっとしめられていてとてもいい。
作品とし
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

5.0

子どもの頃にテレビで見て、魅入られてその後の人生の嗜好が決定してしまった作品。これで横溝に堕ちました。
大人になってから改めて劇場で観て画に圧倒され二度惚れ。この先どんな犬神家が出てきても一生これを一
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もうひとりのシェイクスピア(2011年製作の映画)

5.0

公開時に劇場にて鑑賞。作り込まれた世界観の中に、冒頭からあっという間に引き込まれた。
この時代にシェイクスピアの芝居を見てみたかった!書くことをあきらめられなかった男の人生。時代の喧騒、秀麗さ醜悪さ、
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

5.0

公開初日に劇場で観て、どうしようもなく揺さぶられて涙が止まらなかった。何故どこにどう感動したのか自分でもよくわからなくてもう1回観に行ってやっぱり号泣した。私の心の琴線に触れる作品なのだと思う。
今も
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サムライ(1967年製作の映画)

5.0

アラン・ドロンが見たいという母のためにレンタルして私のほうがまんまとハマってしまった作品。
話の展開的にどうよと思う部分も多々あるんだけど見てしまう。見入ってしまう。映像美、音楽。孤独、哀愁。好き。

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

5.0

初見で理解できずもう1回観てみる、というのを初めてした作品。まだこういうオチに慣れていなかったので、わかったときの暗黒に突き落とされた気分が地獄で最高だった。
映像美世界観音楽俳優陣、鑑賞を重ねるごと
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

5.0

公開時に劇場で鑑賞してからずっと好きで大切な作品。私にとっては不器用な父と息子の物語だ。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

あの頃のような友達はもうできない。

少年時代、かけがえのない輝きと痛み。大人になるほどに心にしみてより好きになる作品。

ジェヴォーダンの獣(2001年製作の映画)

5.0

公開時に劇場で観て、すっかりハマって友達と遅くまで語り合った思い出のオールタイムベストムービー。

オタク向きのジャンルてんこ盛り映画。
カンフーアクション、謎の獣、華やかな娼館等々、今観ると長いし映
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.3

黒澤監督の映画が好きなのでリメイクか〜と思いつつも気になって鑑賞。
よい意味でオリジナルのまま。シンプルでダイレクトに揺さぶられる。美しい映画だ。
この作品もとても良かったけれど、改めてオリジナルの良
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

仮面ライダー好きなのでとても楽しみにしてた作品。
アクションシーンはちょっとのれなかったけど、原作寄りな物語は優しい。幸せとは。
2号好きとして柄本さんの一文字が最高に良かった。あの一文字に会いにもう
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

頑固なおじさんと優しい世界。
原作小説もスウェーデン版映画も大好きなので観たら比べちゃうかと思ったけど、この映画の世界観優しさが良くて浸れていっぱい泣いた。
生きることつながること。過去の思い出もとて
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

ずっとオススメされていたのに今まで観なくてごめんね、間に合って劇場で観られてよかった、すごく楽しかったよ良かったよ、という気持ちでいっぱいの鑑賞直後。
クライマックスが何回あるんだってくらいに泣いた。
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

サンタの最悪で最高な一夜。とても楽しかった!
かなりバイオレンスでハートフル。奇跡を忘れた大人には、デヴィッド・ハーバーの瞳もぐっときた。
もっと深堀できそうだけど、いい感じにスカッと楽しめる映画にな
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.7

思った以上にいろんな感情で揺さぶられる作品だった。すごくうちのめされるんだけどただそれだけじゃない。
ある場面で思わず泣いてから何度も何度も涙を拭った。自分でも説明できない涙だ。
キャストは皆さん素晴
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仮⾯ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル(2022年製作の映画)

3.5

リバイスもギーツも見てるけど、今回は王蛇=浅倉威に会いたくて初日に鑑賞。

龍騎勢の扱いはまぁあんな感じだろうなって。それでも変身前からキャラを楽しませてもらえて懐かしかったし嬉しかった。特にラストの
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作のファンでこれまで5回鑑賞。
気持ちの変化と共に感想記録。

・1回目2回目(公開初日)
試合の臨場感に興奮するも、リョータの過去エピが重すぎて原作のリョーちんと重ならずドラマに浸れず。

・3回
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

サクサクと良いテンポで、凍りつくような雰囲気に追い込まれていく。予告を見てこういう作品だとわかっていても、つくづくいやだ〜と感じながら楽しめて良かった。
終盤の展開、客をもてなすシェフの表情が妙に切な
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

ドンソク兄貴の無双の強さ迫力を存分に楽しめる映画。今作も面白かった〜!
チーム皆でわちゃわちゃしながら頑張ってるところも大好き。
そして今回の悪役、狂犬のようなあやうさをまとったソン・ソックさんの存在
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ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

5.0

艶やかで鮮やかで潔い。
ティルダ様圧巻。魅せられるまま世界に引きずり込まれました。
観終わって、はっとして、夢から覚めた心地。観て良かった。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.5

始まりは魔法少女ユキコ。
叶えたかった願いは、思わぬ方へ思わぬ方へと重い波紋を広げていく。

この『マジカル・ガール』で、カルロス・ベルムト監督の名前を知り、しっかりと覚えた。
日本要素の入れ方(黒蜥
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シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

4.8

最高に好きな作品。つらいわ痛いわインパクトありすぎな歌のシーン好きだわ悲しいわ淋しいわ。いろんな感情で胸がつぶれそうになる。何度も観てるけど本当に好きだ。
得たもの。失ったもの。監督の選んだハッピーエ
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.7

静かで美しくて、切ない展開もあるのに妙に癒やされる作品。心がとても凪いでいる。
好きなコリン・ファレルの静かな演技をひたすら堪能できるのも幸せだった。

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これまでの監督の2作品に比べるとわかりやすいようで、ラストで一気に落とされる。いつ化けるかと覚悟して観ていたつもりでも、これには参った。こういう視点、こういう結末、だから監督の映画は好きだと改めて思っ>>続きを読む