狭いさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.4

色が綺麗で画が良い
不気味で不穏な雰囲気が漂い続けていてカルト映画として良かった
ストーリーよりこんな儀式が古代にはあったと言われている方に興味がそそられてしまう
何度も意図的に映される太陽が印象的

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.8

前半退屈だったけど最後スカッとして終わってよかった
と言うかカーアクションと最後の瞬間最大風速が評価されてるのかなと思った
終わり方良すぎる

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.4

話の内容入ってこなくなるぐらい作画が凄まじい
背景が恐ろしく精巧でえぐい、どうやって作ったんだ…
メカとか好きな人たまらんと思う
毎回素晴らしい絵を見ている気分

ストーリーは好きな人は好きかも知れな
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

まじで良かった
アニメーションがシャキシャキパキパキしてて良い
アニメーションの魅せ方が時間の経過など「伝える」の役割をしていて良い
原色のハイライトが味になっててイカす
一挙手一投足拘っているんだろ
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

周りの大人達も孤城のみんなも優しい
優しい言葉をかけてくれて、助け合ってくれる

学校に行きたくても行けない子供たちの心理描写がもっと見たかったと思った
学校に行っていないからといって「不登校」と一
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.4

誰も見ていない場所、人間の視点じゃない所を映してる、人間と日常の裏を見ている

女子高生
価値がある でもなにも持ってない
制服で渋谷川を闊歩する ルーズソックスを汚して
90年代の雑音が聴こえる
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白かった
なぜかレクター博士が魅力的に見えてしまう
完成度が高くて満足する

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.1

仕事で来た東京、異文化に放り込まれ言葉が通じず疎外感や孤独感を感じる中で恋愛未満の繋がり、平坦に進んでいくストーリーがなんとも言えない空気感を醸し出している
虚無感を表現しているのか、全体的にだらっと
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美女と野獣(1991年製作の映画)

3.0

美女と野獣が、美女とイケメンになって終わり
美女パワーで物語が進んでいく様に思えた
アニメーションがすごい

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

現代の日本では中々感じることのない黒人差別
性格も価値観も正反対の2人がお互いを理解し、足りない部分を補い合い尊重し、絆を深めていく

心が痛くなる差別シーンもあるけど明るさと笑いがありすごく見やすく
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

愛ってなんなんですかね
自己肯定感の低い人間は献身的だったり自己犠牲をするのが愛の表現方法になってしまうね、歪んでいるけどその人にとって愛であることは変わりないね

マモちゃんは本当にだらしない、傷付
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.3

ヤシの木ビヨーンってやって人間盾樽作って城壁飛び越えるのおもろ過ぎた
全てにおいて豪快過ぎる
バーフバリ最強伝説!!って感じ

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.2

つよい!!バーフバリ!!
勝手にタトゥー!!バーフバリ!!
黄金のライオンでぶん殴る!!バーフバリ!!

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.6

ラストシーンが素晴らしかった
時代に振り回された人生
ジョン・ローンカッコいい

うんこ嗅ぎ師が出るって聞いて観た

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とにかくベルサイユの装飾や景色が美しい
砂糖菓子のように甘く豪華絢爛な世界観

優雅なロココ装飾が映る映像に80年代UKロックが流れるのは、豪勢だけれど窮屈な生活から逃れるように、ファッションやギャン
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ロリータ(1962年製作の映画)

3.3

美しさは人を狂わせる
ロリータは美しかった
ドロレスヘイズ

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

見た後色々気になる映画だった
いい所もあるけどなんだかなぁと思う所もあって、東日本大震災という現実に起こった災害を題材にしているからフィクションと織り交ぜて感動するのは難しい

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

戦争の事実や悲しみよりも生きる尊さに目を向けた作品だと思った
「この世界の片隅に」というタイトルの通り、戦争中の”この世界”よりももっと、このタイトルの先に続く、この世界の片隅にあるものがたくさん描か
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天気の子(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ新海誠って感じがした
主人公が16歳だから痛さも純愛も納得して見れたが、銃とか警察とか日本を巻き込むだとかは厨二病感が否めなくて好きになれるかは難しい

雨のアニメーションのクオリティがエ
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.0

パリピの青春映画
主人公はチワワちゃんのことをずっと考えていて、これから先も憶えているんだろう

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

色んな点で観てるの辛かった しんどかった
でもボロボロ泣いてしまった
わかっていてもできないことばかりで言う事聞かない体と頭
それでも一瞬でも分かり合えたら、規格外の美しさを見れたら、それさえあれば
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.7

善と悪、生と死に直面する映画だった

音楽がよかった
絶妙な気持ちを表現する音楽が完璧だった

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

老いた姿で産まれ歳をとるにつれ若返っていくという設定はめちゃくちゃファンタジーなのに、ちゃんと1人の人生だということを感じさせてくれてる