虹島流浮さんのドラマレビュー・感想・評価 - 3ページ目

クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)

4.0

チェスの知識がなくとも観れるのはドラマの中の演出の一つとしてチェスが用いられてるのと、1人の名もなき少女が自身の経験と感情を駒に乗せて成功を収めるまでを冷戦時代背景に埋め込み、挫折と青春と絆を織り交ぜ>>続きを読む

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ムーンナイト(2022年製作のドラマ)

4.0

月光仮面コスチュームもいいけれど、紳士コスもいいですね。

「マルチバースのことはよく分からない」に次ぐ便利な言葉「気を失っていた」
日常で使っていきたいものです。
分からないものは仕方ないですもの。
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死霊のはらわた リターンズ シーズン2(2016年製作のドラマ)

3.8

こんなにも真っ赤な血が飛沫を上げて溢れるお下品な作品を生み出すのはピータージャクソンとサムライミくらいでしょう。

同じことを繰り返すのでやや飽き気味でしたが、終盤の展開は興奮せざるを得ませんでした。
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ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐-前編-(2013年製作のドラマ)

4.3

なんてこった。

アリアとブランよ頼んだぞ。

ジョフリー、お前だけは!
地獄で会おう。許さん。

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ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突(2012年製作のドラマ)

4.2

待ってました、大規模な戦闘シーン!
シーズン1では予算の都合上なのか肝心の戦シーンを描かず戦い終わった後のシーンに切り替わってしまい残念だったので。
『ロード・オブ・ザ・リング』のようなグログロな戦闘
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ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記(2011年製作のドラマ)

4.0

各チームに魅力的なキャラクターが1人ずついることなんの。
スノウチームがフロド、サム、メリー、ピピンにしか見えません。
アリア可愛いし成長楽しみ。
ショーン・ビーンまたしても…

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ボバ・フェット/The Book of Boba Fett(2021年製作のドラマ)

4.5

見慣れたスターウォーズの中で新しいスターウォーズ
タスケンとガーモリアンのフィギュアが欲しい!

キングコング、マンダロリアンシーズン2.5、バック・トゥ・ザ・フューチャー、西部劇、ボバフェットが顔見
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コブラ会 シーズン4(2021年製作のドラマ)

5.0

少年少女は空手を始め、青年は自分磨きに目覚め、OLは街から消え、おじさんは涙する、地上波で放送すれば確実に視聴率30%超えはする、そんなドラマ、そうそれが『コブラ会』。
日本でこそ受けまくる要素ばかり
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セックス・エデュケーション シーズン3(2021年製作のドラマ)

4.8

本当に素晴らしいドラマです。
別れの多いシーズンでした。
人間なんてマイノリティの集まりです。
そこをわざわざ種別する必要はありません。
いつもマジョリティとマイノリティと聞くと疑問に思ってしまう、誰
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新スタートレック シーズン1(1987年製作のドラマ)

3.4

24世紀に物欲はない。
ピカード艦長の言動には波があり、艦長らしい責任感のある鋭さもあれば、悪い方に人間味溢れる時もある。そんな時は他のクルーが彼を支える。このチーム感こそスタートレックの魅力。
そし
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ホークアイ(2021年製作のドラマ)

4.0

『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラスのせいだと思うけれど、昔から弓矢を使うキャラに弱い。銃より弓矢。
彼の持ち矢がなくならない問題は置いといて、ホークアイは一度使用した矢を回収したり自分で作ったりと
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ウォーキング・デッド シーズン9(2018年製作のドラマ)

3.2

退屈して長らく放置していましたが、シーズン11で完結なので再スタート。
なんだかいい人になりつつあるけれど、私はニーガンを絶対に絶対に絶対に許しません。早く始末してほしい。
今シーズンの敵のおばちゃん
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ウォッチメン(2019年製作のドラマ)

3.5

途中段階でどうしようと同じ結論に至り繰り返されるのが人類である。
『DARK』を彷彿とさせる過去と現在のシンクロ。
未来を知りすぎても過去を知りすぎても残るのは現在の虚無。
かといって何もしないという
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セックス・エデュケーション シーズン2(2020年製作のドラマ)

4.6

シーズン2は新たな愛と友情の芽生が多い分、すれ違いと消失も多かったです。
「欠点を愛してくれる人を裏切るな。そうすれば二度と戻らない。」
年齢を重ねると、ますますオーティスの父の言葉が染みます。過ちは
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セックス・エデュケーション シーズン1(2019年製作のドラマ)

4.5

風貌も個性も全く違った同級生が通じ合っていくブレックファストクラブ式ジョン・ヒューズイズムを受け継いだドラマ。
メイヴと出会ってオーティスが開花していく様はウォールフラワー式。
アメリカ製の同じ題材(
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ワンダヴィジョン(2021年製作のドラマ)

3.4

ワンダの葛藤と悲しみと成長だけで話はもつのでドラマ部分に振り切って欲しかったです。
能力を使った見せ場としてのアクションシーンを見せたいのはわかりますが、彼女の物語の主軸がブレる取って付けたような悪役
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死霊のはらわた リターンズ(2015年製作のドラマ)

4.0

いいですね〜。
映画版の悪ふざけと血みどろがドラマになって長々と観られるのは嬉しい。
ドラマオリジナルの魅力的な死霊が多い。
ブルース・キャンベルがアシュ役を完璧にこなしていて感銘を受けます。

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バリー シーズン2(2019年製作のドラマ)

4.2

ついにバリーの感情があらゆる方向で爆発。見所の多いシーズン2でした。
シーズン3以降はさぞかし哀しくなっていくのでしょうね。
安心印ビル・ヘイダー・ワールドに身を任せたい。

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11.22.63(2016年製作のドラマ)

3.8

「別の人生で出会った男です」
タイムトラベラーにしか言えない気の利いたセリフですね〜。
最終話がとにかく素晴らしい。1話と最終話だけでいい。
終わり良ければ何でも良くなる。
ケネディ暗殺を食い止めるプ
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このサイテーな世界の終わり シーズン2(2018年製作のドラマ)

3.8

一気に掴まれるインパクトのある1話目から駆け抜けるように爽やかに儚げに綺麗に散った最終話までを描いたシーズン1の方が好きだけども、シーズン2ではさらに二人の関係がぎこちなくなるも絆が断たれることのない>>続きを読む

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このサイテーな世界の終わり シーズン1(2017年製作のドラマ)

4.0

ボニー&クライドの思春期。
孤独は時に辛く、思いやりは時には苦しい。
でも2人合わされば楽しい。
2人合わさればハッピー。
2人合わさればクール。
出会いと愛と絆が人を強くする。
弱くもする。そしてま
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チェルノブイリ(2019年製作のドラマ)

4.8

真実の代償の重さと嘘の代償の重さ。
遠のく真実と真実味を帯びていく嘘。
情報化社会に染まるのは極めて危険である。
素直さも必要ですが、疑う心と精神は常にもっていて損はしない。
人間のエゴで作り出された
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バリー(2018年製作のドラマ)

4.0

近しい者に正体がバレるかどうかのスリリングさは『ブレイキング・バッド』、殺し屋としての物語は『ソプラノズ』なのかな、そこに演劇要素を入れてくることで自然と現実が演技に役立ち理想と葛藤する。
ビル・ヘイ
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ザ・ボーイズ シーズン2(2020年製作のドラマ)

4.3

能力を持つと自惚れますな。
知識とチームワークで戦うボーイズ側がどんどん好きになる。

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