キリンさんの映画レビュー・感想・評価

キリン

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野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.0

コメディ映画として中々面白かった
ただし、考える部分も色々

強制丸坊主 → 普通に暴行罪w
下級生上級生の関係
 たかが1年や2年早く生まれただけでなんだろね、これは
 今の社会では全く通じない感覚
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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

3.0

作業しながら観る映画を探していたところ、ちょうど
地上波で録画したのがあったので鑑賞(鑑賞か? 鑑聴?)

クレしん映画って、大人でもそこそこ楽しめると
以前から思っていたけれど、やはりこの作品も楽し
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ユメ十夜(2007年製作の映画)

2.0

全体的にはつまらない
別にオムニバス形式は嫌いではない、むしろ好き
特に各話の間でのつながりがある作品とかは

つながりはないけど、「夢」なんかは大好きで
何回も見ているし
でも、この作品はつまらなか
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

2.0

つまらない
でも、俳優陣がそれぞれ変な役もやっている人で安心した

松山ケンイチ 珍遊記とか
満島ひかり  川の底からこんにちはとか
ムロツヨシ  メレブとか

帝都大戦(1989年製作の映画)

2.0

まあ、この作品と言えば嶋田久作だよね
というか、それ以外見どころなかったな。。。
でも、当時は全国映画館で上映されていたんだろうな。。。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

出張から戻る際の機内で鑑賞
機内映画がない機材の為、iPadで

やり取りがヒリヒリするような緊迫感があり好みに合う
そのやり取りも、銃撃戦を伴うやり取りではなく、会話の
やり取りなので、さらに好み
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.0

やんちゃ版スタンドバイミー?w
あんな状況にあったら、運転したくなるのは
凄くわかる

「老人によるブレーキ/アクセル踏み間違え事故」でも思うけど
「世の中の車がマニュアルばかり」だったら、この作品
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無力の王(1981年製作の映画)

2.0

とんだ、セリフ棒読み作品だわ。。。
作中でKawasakiマッハが出てきたのが唯一の救い

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.0

基本的に時間物は好き
シリアスでもコメディでも

全員が最初からループを認識しているという、ちょっと面白い感じ
しかも2分という短い中で。
その短さ故の細切れで色々動くという面白さも。

「MONDA
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息子のままで、女子になる(2021年製作の映画)

2.0

うーん、つまらない
ドキュメンタリーであり、ベースは素人だからなのか

自分自身でLGBTというものを考えたとき
・肯定、否定どちらでもなくフラット
・差別しようとも全く思わない
・但し、それを以て極
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ねこタクシー(2010年製作の映画)

3.0

時分でも猫飼ってるから思うけど、車に猫を
乗せようとは思わないな。。。
落ち着きがなくて、ハンドル操作くらいだったたら
邪魔されても手で追い払えばよいけど、ブレーキの下に
潜り込んだらと思うと。。。
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ストックホルム・ペンシルベニア(2015年製作の映画)

3.0

シアーシャ・ローナンの戸惑い、反感を感じさせる
表情の演技が良かった

この話って、「洗脳」だよね
客観的に考えれば、「被害者」なんだけど、当事者としては
「それまでの17年間」が「全て」だし

「ガ
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

これは忘れてはいけない胸糞事案であり、映画としても
胸糞映画(決して胸糞作品ではなく、胸糞内容ということ)

それにしても集団心理って怖い
と、言ってみたけれど2024年現在の我々も各種SNSの
デマ
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江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

2.0

時間物ということで好きなジャンルではあるけどね
本田翼という点がね。。。演技がね。。。
他二人は良いのだけど

今日子さんのぞんざいが良かったな

福士蒼汰&時間物ということで言うと、「僕は明日~」を
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.0

この手の作品好き
飄々としていて、その中に「爆笑」ではなく
「微笑」レベルの笑いがちりばめられていて
でも、「微笑」を生み出す当人はいたって真面目に
行動していて

松田龍平独特の飄々とした感じが凄く
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Gメン(2023年製作の映画)

3.0

この作品を観る一つ前に「ニセコイ」を観た
その時点で、くだらない邦画にゲンナリしていたけれど
この作品みたいなバカバカしさは好きw

それにしてもキャストが豪華だよね
よくよく見ると

その中でも、吉
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パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

4.0

凄く好きなタイプの作品
設定とかディストピア感とか
ディストピア感に関しては、「トゥモローワールド」と
少し似たような感じで
その中での、電気自動車を基本とした未来感、エンジンから
モーターへ乗せ替え
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ニセコイ(2018年製作の映画)

2.0

うーんくだらない。。。
これ、ヒットした原作マンがベースだっけ?
それに乗ってヒットを狙った感じ?

ある特定のファン層に受けたのかもね
だとしたら良かったじゃん

でも、こんな作品ばかり作っていたら
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.0

タイトルは当然知っている
監督も当然知っている
主要キャストも当然知っている
ただし、2024年になるまで何故か一度も観たことがなかった

時代を問わず、坂本龍一、デビッド・ボウイが格好良い
(調べれ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

2.0

途中までは凄い良い雰囲気だったのよ
色々な要素が絡み合って不穏さ満載で

鹿も、音も、フラミンゴも、共鳴も、チラシも
抜歯も、砂嵐も、警告放送も何もかも

でも、最後で台無しになった
一部タネは明かさ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

夫婦が愛を再構築するお話
肉食が地球を滅ぼすリスクを啓発するお話
サイコパスの恐ろしさを啓発するお話
ブラックコメディ
単なるコメディ
色々な観方があるな

自分にとってはコメディだったw
特に、包丁
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メイン・テーマ(1984年製作の映画)

2.0

薬師丸ひろ子という女優自体は良く知っている
「メインテーマ」という曲自体も何度も聴いた
しかし、映画を観るのは初めてであり、粗筋すら知らなかった。。。

野村宏伸の演技が棒で。。。。どうにかならんもん
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.0

凄く静かな作品だけど、良かった
蘆田愛菜の「演技の上で出てくる、意識した固さ」とか
宮本信子の「世の中での理想的な老婆の姿」とか
 年齢関係なく新しいものを積極的に吸収する姿勢とか
 (実際多いからね
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冬薔薇(2022年製作の映画)

3.0

伊藤健太郎がクズというのはよくわかったw
現実にもいるよね、ああいう人間

・都合よく解釈する
・一方的に好意を持つ
・平気でうそをつく
・すぐに切れる

それにしても、あの女性弁護士
あの程度の頭で
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お願いだから、唱えてよ(2022年製作の映画)

3.0

中々に面白いショートフィルム

・主演女性の大袈裟な演技も面白い
・深夜九時という隣人も面白い
・見事な「おまいう」発言をする地縛霊も面白い

般若心経を読むのがタブレットというのも今風だよね
そして
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

2.0

開拓時代当時の大自然が見られてよかった
(って、現代の映画だから、こんな風景が現代でも
 北米大陸にはあるということだけど)

このような苦労を見ると、開拓者の人たちにも一定の
理解はするけれど、それ
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.0

ドラマ全然見ていないけどね
日本語で分かりやすいストーリーでという点で
流し観にはちょうど良いかな

護衛艦の話要る? どうもこじつけ感が凄い
でも、向井理演じる政治家の、「決定するのは
国民から選ば
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

こういう作品観ていると、自分にもっと共用が欲しいと
心から思う
ギリシャ神話なんて、聖闘士星矢とか、有名な神様以外の
名前以外に触れる機会なかったし。。。

まあ、それにしても見事な因果応報だよね
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

一番狂っていると思っていた人間が実は一番まともだったというお話
その他、主要登場人物カスだね

でも、レベッカ・ファーガソンにはクソ役を充てて欲しくなかった。。
個人的には

常々思うけど、タバコの規
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ヘッドハント(2012年製作の映画)

3.0

中々にグロ

そして、一個人があそこまでできるって、なんだか
SAWに通じるものを感じる

愛を乞うひと(1998年製作の映画)

4.0

このタイトル以外にない! という感じの良い作品だった

今昔を演じ分ける原田美枝子の魅力
狂気さえ感じる昔の原田美枝子の演技
一方で、大局的に気弱な現在の原田美枝子の演技

虐待は遺伝するというけれど
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地獄(1979年製作の映画)

2.0

原田美枝子が若いころから美しいということを
確認するためだけの作品だったな
そして、原田美枝子の良さをあまり活かせていない

地獄が出てくるけど、まあ想像上の概念だから
どの様に描くかは自由だよね
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