マルセルの声がとても可愛くて、
唄うシーンが特に素敵。
ハエトリグモの親子(?)がリアルで、
こちらも喋らないんだけど滅茶苦茶可愛い。
三宅唱監督の作品は3本目。
それぞれの人物について描かれない部分が多く、余白が残されている感じが心地良かった。
街の切り取られ方が『ケイコ 目を澄ませて』同様とても好き。
こういう結末になるんだろうことはわかっていたが落ち込む。
劇中で何度も歌われ、サントラにもなっている現地の民謡？がよかった。
衣装と室内の装飾がとりわけ美しい。
蝋燭を灯して廊下を行ったり来たり。
明かり取りが天井近くにほんの少ししかなくて、あんなに暗いなんて。
紺と白の組み合わせがなんだかんだ一番好きだと思った。
映像がポスターデザインのように格好よくて、特に前半は目を見張った。
ストーリーは後半間延びしてるかな、
と思ったところもあったけれど、
結構笑ってみれた。満足。
このレビューはネタバレを含みます
草むらとか、雪山とか、
映像がとにかく綺麗だった。
タイムスリップものはとにかく無理を感じてしまうことが多いけど、
この作品の終わり方は結構好きだった。
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの記憶が混ざってしまっているようで、こんなにあっさりだったんだっけ？と思うところもあり。
このレビューはネタバレを含みます
モリーの瞳がただただ印象的。
さて、監督のインタビューとかゆっくり読もう、と思ったらパンフレット販売なしで衝撃だった。
オセージ語(?)でヘイルが喋る時、「どうしたか？」と聞こえるシーンがあって本>>続きを読む
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佐藤泰志の小説の中で一番好きな作品が原作で、
気になっていたけどなかなか観る勇気が出なかった一本。
主人公が独身でないこと、
ランニング中に出会う若者の視点からの物語も描かれていること、
の2点が原>>続きを読む
大好きなジャン=ピエール・レオーとアキ・カウリスマキの映画だけど観たことなかった。
話がどっち方向に進むのかヒヤヒヤした。
ハンバーガーがおいしそうだった。
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オリジナルに比べるとあっさりとした印象。
手紙やメールを代筆してもらって上手くいくエピソードがある映画は
大抵好きだけど、この映画に限っては不穏だ。
日が落ちた後も空が青く映るシーンがあって、
マ>>続きを読む
荒野の情景がとても美しい。
日が出ている時間も沈んだ後も。
そこに流れる赤い血と乾いた空気が、
ただただ静かだった。
原作と比べるとだいぶあっさりした印象。
原作を読んだ記憶を消してまた観てみたい>>続きを読む
井之脇海と余貴美子、眞島秀和が良かった。
チャーリー可愛い。
構図が面白いシーンが多かった。
なんだかんだ観たことなかったシリーズ。
音楽が格好いい。
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廃墟の水たまりに鯉(?)が泳いでいるシーンが美しい。
子供達が可愛い。
ホラー映画というより、『パンズ・ラビリンス』みたいなダークファンタジー寄りでは、と思った。
