sさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日本版の作品は未視聴。少し集中出来なかったけど、ハンジミンとナムジュヒョクの高い演技力で引き込まれる。画の質感や美術もとても素敵。

偶然車椅子に乗る女性と出会う。ジョゼと名乗る彼女は本で読んだ内容を
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

復讐物だしグロいだろうなとは思ってはいたけど、想像以上に惨たらしくカロリーの高い作品だった。まさか生首まで出てくるなんて、、

婚約者を殺害された復讐なんだけど、殺人犯を殺さずに、苦しめて逃して苦しめ
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

恰幅が良くて伸びた髪や髭姿のホアキン・フェニックスが私のイメージする彼の姿にドンピシャ。こんなアウトローなホアキンが見たかった。

元軍人のジョーは幼少期や軍人時代の過去のトラウマに苦しんでいる。いつ
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1988年から23年間の7月15日を主軸に進むストーリー。

1988.7.15の大学の卒業式に出会った2人は男女の関係になりかけるが友人として過ごす。
エマは仕事をしながら作家の夢を見て、デクスター
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

世間から見れば小児愛者の誘拐犯とその被害者。でも、実際の2人の関係は全く違った。

孤独な雰囲気を持つ大学生の文と、家に帰りたくない少女の更紗。雨の中帰らない更紗に文は「家に来る?」と声をかけた。文は
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怪物(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督 × 脚本坂元裕二のタッグで制作発表がされたときから絶対に見たいと思っていた作品。

ストーリーは大きく三部に分けられた。母、教師、子供達。順番にそれぞれの目線で進むストーリーは、観ている私も
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.8

ドラマから見ていたし、この前のスペシャルドラマを見てやっぱり見たいなと思って、ポイントの期限もあったし劇場で鑑賞。

しっかりとドラマの続きをしてくれて、ドラマを見ていたからこそ胸にくるシーンや演出が
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.2

暴力を振るう旦那を子供達のために殺した母親。
「お母さん、お父さんを殺しました。あんた達を傷つけるお父さんだからお母さんやってやった、、15年経ったら必ず戻ってきますから、、もう誰もあんた達を殴ったり
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Red(2020年製作の映画)

3.3

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直木賞作家 島本理生の原作作品。島本理生はナラタージュ、ファーストラヴの作者。作品としては大枠でいえば不倫。

夏帆演じる塔子。エリートの夫と可愛い娘、立派な家に義母とともに暮らす(義父は出張多め?)
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

普段アニメーション作品はほとんど見ないんだけど、スラムダンクは映画館で観なくちゃ(遅い)。
高校時代、友人に借りて読み始めて結局途中から自分で全巻買い揃えた。当時は少女漫画しか読んでなかったのに唯一読
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーとしては鉄板のど真ん中って感じだけど、だからこそ良い。
めちゃくちゃに悪役のヒョンビンかっこいい。悪役をするのは初らしい。そしてやっぱり、この2人の共演作品ってだけで胸アツ!

ヒョンビン演
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目撃者(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃヒヤヒヤした、、これはもう完全に犯人がトチ狂ってる。the 韓国スリラーの作品。
犯行現場を見たけど犯人に見てたことがバレて、殺されるのではないかと恐れて警察に言えずにいた。実際に見て警察
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愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

雨の日に、部屋を暗くして毛布にくるまって見た。この作品もずーーっと雨が降っている。

作品の雰囲気はとても好きだけど、「え、、ここで終わる?」って感じで、何も解決せず、結局妻は出ていったのかも分からな
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.0

とてもいい母親とは言えないのに母と過ごす子供達はとても幸せそうで、それがすごく微笑ましいのに哀しくて、複雑な感情にさせられた。
長男の明が下3人の兄弟の面倒を見る。学校には行かず、家事をして、買い物へ
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ばるぼら(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

一体これは何を見ていたんだろう、というのが率直な感想。
手塚治虫 禁断の問題作の映像化、らしい。

新宿という身近な場所なのに、どこか浮世離れしてる。私の触れることのない場所。そもそも"ばるぼら"とい
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

2.8

昔から高良健吾が好きで、この作品もずっと気になっていた。ベッドの下に潜んで、女性を見つめてる様子が異様でその設定からどんな作品なんだろうと興味もあった。

ずっと誰にも存在を認知されずに過ごしていた男
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.0

メインの死にたい鹿野と、"殺す”が口癖の小坂。2人のやり取りが絶妙なテンポ感でどことなくリアル。10代特有の話し方というか、こんなふうに言い合ってるけど仲良い子達っていたよなぁってなった。2人空気感◎>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

友人に勧められて鑑賞。

最初と中盤からと作品の雰囲気がガラッと変わって面白い。夢なのか、現実なのか、幻想なのか。不安定になって、どんどん様子のおかしくなってしまう主人公。
60'sの雰囲気もレトロで
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ひえぇ、、怖いよ、、、90分というサクッと見れる長さだけど、ずっとヒヤヒヤした。

健康な身体に犬の薬を飲ませて麻痺させたり、きっと他にも想像もつかないことをしていたんだろう。
母親の背中にあった大き
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

"少年の君"の女優さん繋がりでこの作品を知り鑑賞。

ストーリーの構成が凄く面白いなと思った。
女の友情と一言では簡単に言えない2人だけの関係。自分にはないものを持つ、大好きで憧れで眩しくて、だからこ
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ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりハンヒョジュの演技が好きだなぁ。

話のスタートとしては医療ミスでなかなかに酷いけど、大切な人を失った消防士と彼に目的を持って近づいた外科医。ストーリーとしては王道かな。亡くなった奥さんのこと
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

怖すぎる。
危ないと分かっていてなんで一人で行くんだよ!って何回もなった。最後もなんで警察お前一人行動なんだよ、、。

知らない男が部屋に入り込んでいて、シャワー使って歯磨き使って裸で隣に寝てるとか恐
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これぞポンジュノ作品。思わず唸った。はぁ、、なるほどなぁ、、。面白い。パラサイト = 寄生虫。
もちろんこの作品は知っていたし、なんと言ってもアカデミー賞だし、確実に好みの作品だし、間違いなく面白いと
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.9

弁護士スノがどこか人としての軽さがあって、そこが良い。ジウと仲良くなろうと自分のやり方で歩み寄っていく様子と2人のやり取りがほっこりする。
だからこそ、1度目の証人尋問はとても残念に感じた(弁護側だか
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悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

SNSで偶然この作品の事を知って見てみたら、結果大号泣。好み過ぎる作品だった。

家族を失った2人が、家族のように、決して恋人ではない、そんな距離感で一緒に暮らしている。お互いが間違いなく一番大切なの
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少年の君(2019年製作の映画)

4.3

たまたま見かけた作品で、これは絶対好みの作品そうだと思って視聴。
見終わって作品について調べて知ったが、主人公の少女チェンは"中国の13億人の妹"と呼ばれる人気女優でなんと31歳(!?)、少年のシャオ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い!ずっと気になってた作品でようやく見れた!

キムダミの目がずっと死んでるというか、ビー玉みたいで怖かった。遺伝子操作された完全に人ではない動きが想像以上で、ある種の快感。
キムダミとウシクのケ
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

家族系と病気系はもれなく泣くので、この作品も例外なく泣いた。

妻に先立たれ、娘と暮らす牧師のムロツヨシ演じる一男。生活のためにアルバイトはしてるし、娘は思春期で言い合うこともあるけれど、2人で穏やか
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

この作品は芳根ちゃんも、北川景子も難しい役だなぁ。

子を守るはずの親が、守ってくれない。
「つらいことから救ってくれたのは、血を流すことだけでした」
彼女が最後に話したこの言葉がなんともやるせ無い気
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

全くの初見。
作品を通して全体的にふわふわと朧げな雰囲気のある作品だった。夢か現実か。

マーニーは杏奈にとってのイマジナリーフレンドだと思っていた。杏奈の幼少期に抱えていたお人形の後ろ姿がマーニーに
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

初めて観た。
当たり前だけど、声のキャスティングがバッチリすぎて素晴らしい。キャラクターと声の解釈が一緒だし、変な声の誇張もなくてとても見やすい。

ハウルが美しすぎるし、気が狂いすぎてて、なんとも言
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なんかちょっと期待し過ぎたかも。でもラストでおぉってなった。

女性漫画家ならではのやり方で、不倫の事を知ってると伝えたり、自分にも新しい相手が出来たと漫画のネームを通して伝えるやり方は流石。

本当
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前科者(2022年製作の映画)

3.6

ドラマから続けて鑑賞。

有村架純演じる阿川佳代の過去、ドラマよりも深く描かれた彼女が保護司を目指したきっかけ、そしてその過去に大きく関係のある磯村勇斗演じる真司は中学の同級生であり、現役の警察で工藤
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝の作品というだけで高まる期待。

始まってすぐの安藤サクラの泣きにまず引き込まれる。なんなんだろうか、、あの引力は。愛する我が子を失い、離婚して実家に戻って。再婚して彼と
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

今作もとってもかわいいトムホだけど、エンドゲームで失ったものや苦悩が描かれる。かわいいだけじゃない、傷つきもがきながらも成長した勇ましさ表情も見られる。

サノスとの戦いから8ヶ月。戻ってきた人々は時
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

遂にエンドゲーム、、3時間の超大作。最初から順番に見てきてこれは涙なしでは見られなかった。

サノスとの戦いで人口が半分消滅し、サノスがストーンを破壊したことによりなす術はなくなった。
5年後、量子世
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