makikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

若者の輝き。人生も恋も、自分の憧れたものに突き進む姿に力をもらった。それをファッションにも全開にしちゃって。でも、服や音楽にこそ思考や感情は表れる。
音楽も映像もUK感強めで好きだった。(アイルランド
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

2.0

女の子に魅力を感じなかった。前向きなのか後ろ向きなのか、積極的なのか排他的なのか…暗い…。正直主人公の歌もあまりはまらなかった。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

4.0

正直で努力家でで可愛い主人公が最後すべてうまくいくハッピーストーリー。正直な人って信頼される。誰かの力だけで成功するのではなく、彼女自身の試行錯誤や挑戦も認められて成功するのが心地いい。
最後恋もちゃ
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.5

哲学の教授である主人公の哲学的な言葉が心にささる。講義での“選択はいつも絶対的に自由で、不安がつきまとう”話、最近聴いた邦楽を思い出した。
主人公の虚無感だったり不安に支配される気持ちも共感できる。『
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.0

1度失った信用は取り戻せるか?私が思うには、仕事ならきっと取り戻せるけど、恋愛に関してはなかなか相手を信じられない。今回は命の危険にさらされるまでの環境に陥ったおかげで取り戻せたけど、恋愛における信頼>>続きを読む

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.5

自分の魅力が生きる場所、それは自分が思っているのと違うかも。
真面目でがり勉だから弁護士?セクシーだから男の子を誘惑?
違うことをやってみること、自分の周りの人の誘いに乗ってみることが、その場所に出会
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

with me?without me?の台詞が印象的。

女子が人生自分のものにするキーワードは、明るい/前向き/正直ではないかと。

君への誓い(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

めぐりめぐって結局、彼女は運命の人だった。結婚式で誓いを交わした時、彼は彼女に対してそう思えたから頑張れたのかもしれない。
1度目の出会いから事故までの2人の思い出も素敵だったから、その時間をいつか彼
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陰日向に咲く(2008年製作の映画)

2.5

「ひとりじゃない。」の煽り文に惹かれて見たけど、それは期待したほど感じなかった。泣いたけど。人は、人のちょっとした、ふと湧き出たあたたかさに救われる。
岡田くん演じる主人公は人間くさくて、そのくささが
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婚前特急(2011年製作の映画)

4.0

私を1番好きなのは、誰?
素の自分を見出してくれて、好きになってくれる人こそ大切な人。感情的になってしまっているときも、変わらず受けとめてくれる人。
チエ、24歳だったのか…と、トレーラーを見て思いま
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

幸せ全開のブリジットが可愛い。ありのままで愛されるって幸せだなあ。マークの愛の真っ直ぐさにときめいた。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

なんて軟派なヒュー!

ブリジットのあまりのありのままさに、最初はひくけど徐々に惹かれてしまう。ノリで生きてて、それを楽しめちゃう彼女には、マークよりダニエルの方が相性いいんじゃないかな、と思った。適
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.5

あんなに一緒にいて、共同作業してたら好きになっちゃうよね。ましてやヒュー。
教授の件でアレックスがヒロインに言ったことは、絶対に言ってはいけなかったと思う。私がヒロインだったら、この人少しはそんな風に
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Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

5.0

まずはヒューが脚本家なんて…最高。
昔読んだ本に【attention→action→achievement】という、ものごとを達成させる秘訣が書いてあったけど、生徒たちとヒューを見ているとそれを感じた
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

2.0

今を投げ出して人と深く関わろうとしたことは上手くいかず、かといって家族を持たずに貯めてきたマイレージも結局彼に意味があったのかなかったのか曖昧。人との繋がりを描くのかと思いきや、なんだか中途半端に感じ>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

3.0

サイズの揶揄だけだと思ってたから、リアルアントがこんな出てくると思ってなかった…。
変身が科学技術に因るところはアイアンマンと同じくかっこいい。ただヒーロー、追い込まれると犯罪って、メンタルがちょっと
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.0

おしゃれでした。青シャツにチェックジャケット!
仕事に私生活に悩む姿はTHE現代女性。でもどちらも全力で情熱を注ぐからこそ周りに伝わる。魅力的なんだよね、そういう姿って。
ベン粋すぎ。クラシックは廃れ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.5

ヒューグラント格好良すぎ。
イケメン&女性に優しい&友達大切にする&シャツ似合う&ユーモアもある&旅行専門の本屋やってる&イギリス人 って、そりゃあもう大スター女優だって惚れます。

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

2.0

あんなに仲が良かった2人がそこまでやり合うかしら?
友人同士の話かと思いきやカップルの問題に…そこは男も女ももっと早く気付くんじゃないかしらと思った。でもリヴのカップルはよかった〜やっぱり優しい人がい
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

2.0

怪人は殺人やら高額報酬の請求やらしているんだから、音楽の天使といわしめるだけの圧倒的な歌唱力がないと惹かれないよ…

空間も舞台のような決まった構図で、クリスティーヌも表情に機微の変化がないし、映画に
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

1.5

長かった…
性別関係なく、ロランスの愛はわがままだと思った。フレッドの愛は相手の気持ちまで推し量る愛だったのに。
ロランスのフレッドへの気持ちは変わらなくても、フレッドは?相手を大切に思う気持ちは変わ
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

ビッチな多部未華子…かわいすぎる!多部未華子のPVみたいな映画でした。大満足です。

志乃のように恋愛に舵取られて生きるのってちょっと憧れちゃう。クワズイモ欲しくなっちゃいました。クワズイモの葉を触る
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

ホームズは没頭して周りが見えなくなる所、女性に弱いところ、相棒を信頼しきっているところ、そしてかなりの肉体派…男くささが詰まってるところが魅力。
話に矛盾なくすべての出来事が解明されるところもスッキリ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

サマーを好きになれないところは相手が傷つけられていることに気付き、相手の痛みを感じていながら無邪気ぶるところ。いわゆる小悪魔が愛されるのは例えあざとくても邪気がないからだと気付いた。
最後に出てくる女
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.5

これは映画というより音楽。音楽を劇場という視覚と聴覚が研ぎ澄まされた空間で映像とストーリー併せて感じられる贅沢。
イヴたちのファッションや容姿もバランスよし。調度よし。

ベルセバ好きなので、染みちゃ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.0

父と娘、部下の話はそりゃ泣ける。シャープ大佐とハリーの邂逅も素晴らしい話。
ただその他のストーリーや登場人物は都合よく動かしていたかなと。全員がすぐ宇宙に行くことを受け入れちゃう?相次ぐトラブルの中で
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恋と愛の測り方(2011年製作の映画)

3.5

最初はスローでぎこちないテンポに、ハズレかな、と思って観ていたけど、気付いたら登場人物の感情を追ってしみじみと観ている自分がいた。共に時間を重ねてきた2人の情と信頼が勝つ、とみせかけて。絆の強さに安心>>続きを読む

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.0

ルースという人間をもっと描いて欲しかった。ルースが一番2人を大事に思ってヘールシャムでもコテージでも守ろうとしていたこと、少なからずそれを生きる意味にしていたこと。
マダムと校長の情熱もしかり。
とか
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レインマン(1988年製作の映画)

3.5

ダスティンホフマンの名演技。障害のある弟の中に確かに存在する不安や信頼の感情が表情や仕草から伝わってきた。
一方兄の方は、利用しているのか弟への愛情が芽生えたのか、はたまた戸惑うばかりなのか中盤の心の
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

好きだからこそ、自分を知られて判断されるのは怖い。好きの反対は無関心っていうけど、嫌われるなら無関心でいいとさえ思っちゃう。だから好きな人には近付けない気持ち、よくわかる。でも向かい合わないと始まらな>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

ダイアリーの名のとおり、日常をみているようだった。事情は複雑だけど、それで大事件が起こるわけでもなく、ちょっとささくれができたり治ったり、そんな感じでした。原作の漫画読んだことないけど日常を描く淡いス>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.0

2人だけの世界だからこそ愛情はより色濃い。
恒夫の弱さ。それをわかってしまっているジョゼの切なさ。そしてそれに気付いてしまいながら逃げだす恒夫の苦しさ。

でも会社見学はちゃんと行くべきでしょう。

予告犯(2015年製作の映画)

2.0

序盤の予告が過激で、目的があったにせよ、この主人公たちがそこまでするのはありえないなーと思った。戸田恵梨香も警部はないでしょ…さすがに若すぎておかしいよ……

最低社長役の滝頭さんが安定の振り切れ具合
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時をかける少女(2010年製作の映画)

4.5

これ観て仲里依紗の虜にならない人はいないと思う。あかりのセリフひとつひとつに人懐っこいキャラクターが乗っていて、あかりという人物が本当に生きているんじゃないかと思わせる。
かなしい終わりは好きじゃない
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.5

泣けた…母の愛情、友達の優しさ、父の想い。折れそうになる、休みたくなる自分に負けず、目標のために一生懸命努力を続けることは簡単じゃない。この話はノンフィクションだから、実際のさやかちゃん、超尊敬します>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

まさに、シンデレラストーリー。苦境に耐えるひたむきな美女に、王子様が迎えにきて連れ出してくれる。
ドレスとガラスの靴が美しすぎて…ボリュームのあるドレスを揺らしながら王子と踊るシーンは見惚れてしまい、
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