makikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ディオールと私(2014年製作の映画)

3.0

私はドキュメンタリー好きなので楽しめた。人について多くを説明せずとも1人ひとりのキャラクターを掴ませていて、出てくる人物たち皆に魅力を感じずにはいられなかった。
ファッションものは視覚的にインパクトを
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

みんな優しい、それでもかなしみはおかまいなく存在する。
想いがあっても自分の手で大切な人を幸せにできない現実があると思いしらされた。

病気が進行しても、優しく素直な人間であり続ける博士がチャーミング
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

ヒュージャックマンかっこよすぎでは???笑
途中彼女の弟に恋愛指南してたけど、結局誠実なアプローチに女子は弱いって真実かもしれない。そして、他のものを捨てても愛が勝つっていう展開、好きです。

エレベ
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

1.5

音楽を聴かせたいのかな?
でも歌詞もメロディーも正直響かなかった、はじまりのうたを観たばかりだし…
彼の方は彼女に最初から気があったんだろうな。彼女は弟に対して異常なまでに執着をみせていると思いきや、
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モテキ(2011年製作の映画)

3.5

あんなに清らかな世界の中心だった2人が…笑
みゆきちゃんの登場シーンは日本人最強。
森山未來の三枚目が絶妙で、あんなに気持ち悪くてひとりよがりでだめな奴なのに、仲里依紗が需要あるって言うように、確かに
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.5

居心地のいいカフェをみつけたような感覚。
食べることって、とても自然に満たされていく行為で、丁寧に作られたごはんを丁寧にいただくと、心の充足感も得ることができるのね。コピ・ルアックの魔法。

店主のサ
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

2.5

大切な人は身近に、ってことなのかなー、主人公も少年も本当にその相手が好きなの?と思ってしまった。
老夫婦に一番ときめいた。愛はやっぱりドラマチックで無敵じゃないと。
アンハサウェイは綺麗すぎ。

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.5

ストーリーの筋が5人に分散していて、最後竹本くんの気持ちに唐突に沿って話が進みコロッと終わった印象を受ける。
けれど人に魅力がある。一人一人が感じ、考え、生きていると感じられる。原作の力かもしれないけ
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

2.5

CMから受けていた印象と実際の映画の雰囲気が違って、重たい空気の作品だった。
頑なだったジョルジュの心は最後にすっと溶けるのだけど、それだとヒューゴのからくり人形のウエイトは…あの人形かなりよくできて
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

音楽のチカラを感じる映画。
音楽のリズムに心臓が共鳴する、ライブの感覚を思い出した。主役の二人も、音を奏でる内に自然と、生きるパワーが溢れていく。音楽ってすごい。心と音楽はつながっているから、人も動か
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

ミステリーかと思いきや、サイコ色が強かった。

もっとなにが真実なのかわかるまでを追う、ミステリー要素が強くてもよかったんじゃないかと。また、転がされていると気付いた人は何人かいるのにそこから誰も踏み
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パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

2.5

リアルなパリの街の空気が感じられる作品。海外旅行でその土地の雰囲気を感じるのは観光名所ではなく歩いている街並みだったりするけど、薄汚れた建物や真っ暗な夜など、まさにそんな街並みを感じることができる。>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

エズラミラーイケメンすぎ。エマは美人すぎ。圧倒的な2人の美しさ。

パッケージに青春映画の新たな金字塔と書いてあったけど、そう呼ぶにふさわしいと思う。青春しようとするむずがゆい話でもなく、鬱屈とした話
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美女と野獣(2014年製作の映画)

3.5

ベルが本当に美女でした。美女だから惚れたんだろうなと思いました。
フランス語の落ち着いたなめらかな響きが古典的なラブストーリーにぴったり。ドレスも艶やかで素敵だった。

ディズニーの美女と野獣とは違う
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

メアリー可愛すぎる…外人は口が大きくて笑うととってもチャーミングですね。
地下鉄を背景に2人の日常がめくられていくシーンがとっても素敵。

恋愛だけじゃない。全ての愛の物語。さすが監督。
タイムトラベ
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.5

ジュードロウかっこいい………(>_<)
アマンダとグラハムの恋にときめきっぱなし。娘たちは可愛いすぎ。

家も人もストーリーも素敵な作品。

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

4.0

才能ってすごい。
圧倒的な才能と重圧に揺さぶられて乱れる精神がよく表現されていた。
奔放な私生活も、才能があるから許されることもあると思わされてしまった。

初めてのコレクション発表のシーンが印象的で
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.5

自分に素直な桃子のことばに刺激される。自分の人生、生きたいように生きるってかっこいい。

でも、彼女は17歳だから許されるのかなあ、大人になっても変わらないで欲しいな。

いちこのピュアな可愛さも見ど
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大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010年製作の映画)

3.0

竹野内豊かっこいいなー。

奇想天外だけどくすくす笑ってしまいました。

おと・な・り(2009年製作の映画)

3.5

恋愛映画というよりも2人それぞれの人間模様を描いている作品。

1人で自分のペースで目標もって生きている麻生久美子演じる七緒、全然かわいそうじゃないし憧れた。メロンパンと牛乳、買って帰ろうかな、なんて
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

ピンクのホテルにホテルマンのどぎつい紫の制服が映える!色もストーリーも人物も時代背景もどこか退廃的で滑稽でちょっと怖くて、独特の作品でした。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

2.5

☆2.5のほとんどは映像としての魅力。街並みに登場人物が馴染んでいて、オシャレな旅番組みたい。物語をサイドで支えるアトリエのシーンも良かった。
ただメインストーリーが。なんであおいは中国人なの。マーブ
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.5

長澤まさみ可愛すぎ…舌たらず……完全なるまさみ胸キュン映画。

森山未來がイケメンじゃないところが、病気になった長澤まさみがかわいこぶってないところが、2人の純粋さを演出してる。

ただこの大沢たかお
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

いい話だなーって感じでした。
いい話だけどあまり感動できなかった。
マレフィセントとオーロラ、マレフィセントとステファン間の絆や想いの変化をもっと描いてくれたら、要所要所でもっと感動できたと思う。
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横道世之介(2013年製作の映画)

2.5

かなしかった。

世之介が周りを幸せにしたというよりも、世之介が素敵なひとにたくさん出会えたという印象を受けた。だってみんなもともと自分の意思で生きているおもしろい人ばかり。

惹きつけられるという意
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

「世界がどれほど暗くなろうとも、人生のほとんどのできごとは愛に関係している」
サントラの解説に引用されていた脚本家のリチャード・カーティスの言葉。

恋はエネルギー。素敵な恋がしたくなる!

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

暗いだろうと思って観に行ったけど、観終わったときに不思議とエネルギーを感じた。頑張れるときに頑張らないと、這い上がるのはたいへんだ。
でもジャスミン、綺麗だし私には魅力的にみえたんだよね…安心している
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

父親に比べて、母親ってなんて愛情深いんだろう。と思った。タイトルからすると父の話の映画なのにね。
2人の母親が2人の子ども両方に愛情を注ぎ、心を迷わせる姿に母親という存在のあたたかさをひしひしと感じた
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

どうやって撮っているんだろう…ってくらい役者の行動・感情、そして宇宙の暗さがリアル。終わって暗転するその瞬間まで何か起きそうでハラハラした。

機内で見たのは心臓に悪かった…

インスタント沼(2009年製作の映画)

4.5

開始数秒で引き込まれる。元気の出る映画。
自分なりの「シオシオミロ」を作ってみよう、そうしたらハナメのように1日を自分らしく生きられそう。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

1.5

確かに主演2人の雰囲気は合ってるし好感。ルルはもっと元気でもいいけど。
ただ2時間緩すぎる…原作の雰囲気は再現されていても原作では感じる2人の気持ちがみえてこない、疲れてる時に観たら寝ると思う

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.5

序盤は勝手で破天荒な主人公にいらいらしたけど、だからこそ、そんな主人公をどんなときも愛してくれる人たちのあたたかさ、その大切さを感じられた。
どんなときも愛してくれる人と一緒にいることの価値、お父さん
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.5

見応えあった。ひとりひとりがリアル。それは演技力、それとやっぱり脚本のセリフの力!最初はシュシュ女(超リアル!)とか男三人組に惹かれたけど、気付いたら振り回されない映画部の虜に。みんなが誰かに恋してる>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

4.0

原作の要素がすべてよく再現されていた。岡田准一適役。年配の役者達はもちろん若い役者達が非常に心を揺さぶる演技をしていた。ただ、始終泣けたのに三浦春馬が出てくると、うーん、現代のみの役だからあえてのあの>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

4.0

登場人物全員に意味があって味がある。心を洗われ感情を磨かれる映画。ただ若いうちからこういう映画はまっちゃうと息抜いちゃってまずいなあ( ´ ▽ ` )でも好き。
定期的に観る作品リストに入りました。