しょーやさんの映画レビュー・感想・評価

しょーや

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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

ピアニストである主人公が戦地で必死に生き延びていく。

途中からなんでそこまでして主人公は生きたいのか、死んだ方がマシにすら思えてくるのになぜ生きる事を諦めないのか。

この辺が回収されるのかと思いき
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

好きな映画ではないけど、バットマンが好きだから見れた。

登場人物の心情とか、物語の意味とか、
そんなんじゃなくて、
バットマンをいかにカッコ良く見せることができるかを追求していた。
バットマンを初め
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

DVD買います。本当に大好きな映画。


大切な何かを奪われた人たちが
後悔とか苦悩を抱えながら
前を向いていく話。

戦争映画なのに、すごく後味がいい。
戦争映画嫌いな自分でも見れた。


家族が死
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王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987年製作の映画)

4.2

面白い。

宇宙軍に所属している主人公。
だが、宇宙に戦う敵はいないし、
宇宙へ行く意味もない。
でも、なぜか惹かれる。

そして、やりたい事をやるというのは
さまざまな犠牲者を生むことになる。

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.6

デジタルネイティブである現代人は、
あんまり共感できないのかもしれない。

良かったんだけど、あんまり面白いって感じなかった。

昔と違って、今はネットがあるから離れても連絡を取ることができる。

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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.9


エヴァンゲリオンのアニメとこの映画を
見たんだけど、大ヒットするだけあって
面白かった。



デカいロボットとか、怪物とか、なんかすごい世界観で、可愛い女の子がいるから人気なんでしょ?って思ってた
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.6

アナと雪の女王みたいな映画。

今の時代向けでシンプルに楽しめると思う
だけど、自分的にはこれ見るならアナ雪の
方がいいなーとも思う。

素敵な作品ですって言う映画

禁断の惑星(1956年製作の映画)

-

SF映画、アニメの初代だと
思いながら見たら楽しめた

メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

自分なりの解釈なんだけど
映画ミストへの解答であり、
同じ時間軸にある話なんじゃないのかなー
って思いながら見てた。

対話の重要性みたいな、
対話をすれば平和になるよね、
みたいな事が核にあって
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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

4.0

(ただの日記)

普通に面白かった。

この映画の1番面白かったところは、
現実逃避を比喩的に表現していて
それを見ている人にも問いかけている
ように見えた事。

ハルヒとその仲間たちがいない日常が
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1


総合レビューがそんなに高くないのがビックリなくらい個人的に好きな映画だった。 (前作を見ておいたほうが絶対にいい)

前作と同じメッセージがストーリーの
土台となっているため
前作ほどの威力はないが
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0


怠惰なお父さんが、
あることをきっかけに
活力が湧き、自分のしたいことをして
幸せになっていくが。
その家族と周りは、不幸になっていく

暗い話なんだけど、
すごく面白い。

最近、「ありのままで生
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.1

情も、愛も、権力も
ダイヤモンドの前では皆、無力。

唯一、その幻想から
解放される瞬間がある。
それは死。

世界で一番価値があり、
世界で一番無価値なものだと
その時に気づく。
そして、大切なもの
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.0

天才って、なんなんだろう、、。

そんなことを思った映画だった。

アートの世界って、ゴッホやピカソみたいな一握りの天才たちだけが、売れていく。
みたいなイメージだったけど、
この映画を観た後だと、そ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.8

2回目だけど、たまんねーわ、やっぱり。

過去に囚われ、夢に囚われ、
それを乗り越え、現実を歩み始める。

やっと、手に入れた願望は、
果たして現実だったのか。

最後のシーンでコマがどうなるのかを描
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

ストーリーはよくわかんなかった!

アクションシーン、めっちゃかっこいい。
あれは映画館で見たほうがいい。

ストーリーをしっかり理解したらまた評価が変わるかも。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

1人の青年が、退屈な社会と狡猾な大人達に翻弄されていく、、。

退屈な社会に溺れ、セックスと暴力に身を投じる。

イエスキリストのような善人になっても、
その前科が消えることはない。

最後は、ハッピ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

船が沈みゆく中で、

最後まで演奏する人、恋人と抱き合う人、逃げ回る人、見捨てる人、裏切る人、宗教にすがる人、諦める人、助ける人、権力を振るう人、足掻き続ける人。

そして

限られた避難用ボートに
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

めっちゃ笑った!
複雑だけど、単純なのが恋愛だ!って教えてくれるコメディ映画

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.4

人間が創り出したものを人間が殺していくって話。

人間に恨みを覚えたアンドロイドの怖さも描いているが、それ以上に淡々と冷酷、そして作業的にアンドロイドを殺していく人間たちの怖さの方が印象的だった。
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.4

無茶苦茶、残った。

愛とは、綺麗な絵を台無しにするのも厭わないこと。より良い絵を描くために。

納得した。

どこかで、誰かとの関係とか、今の自分とかを壊さないように、壊れないように、
細心の注意払
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

ぷはぁー、よかった。

演技が演技だとは思えないくらい自然。
役者が素晴らしすぎる。
だから見終わった後、疲れた。

拳で壁に穴を開けるシーンの夫婦同士の言い合いが、まじやばい。

子供のために離婚裁
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.3

むっちゃいいわ〜。
こーゆー映画ほんと好き。
 
文句の付け所がない。
笑えて、泣けた。
ほんと名作。
またいつか見たい。
その時には、主人公みたいに死んでも守りたいって想える人ができますように。