朱塗りの箪笥さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

朱塗りの箪笥

朱塗りの箪笥

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ネクロマンティック1[完全版](1987年製作の映画)

4.0

腐乱した死体の臭いにも性的興奮を覚えるネクロフィリアの記事を読んだ記憶はあるけど実際どうなんだろう?ほんと、何処かにいらっしゃるガチの方々はコレを観てどう思うのかとても気になるところ。
とりあえずココ
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.3

怖いってより楽しい感じで懐かしい気分にもなった。ビデオの内容に不満が残るのと迫る貞子はもっとノソノソやらしてあげても好かったかも知れない。
正直前置き云々割とどうでもよくてどんなバトルやらかすのかとに
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アシュラ(2012年製作の映画)

3.7

ジョージ秋山さんの食い込んで紡いだ作品がって言うかもともとアシュラって響き自体が好きだったりする。
人間らしく生きるってどんなだろうとか一応無駄に考えたりもするんだけど、結局ソレに産まれ落ちてしまった
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.4

原作と違うトコとか気にならないんだけど予想してたのと違ったし物足りなかった。
じいさんが長く生きてれば物も増えていくみたいな事をサラッと言うんだけどソレが妙に心に残ってる。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

思ってたよりシチュエーションに余裕を感じる知的新感覚スペースサバイビーっぷりで、この安定感にノリノリった音楽と主人公のジョークと世界のファイトーオッシャー!ってなパウダーをふりかける事より更に旨味がU>>続きを読む

モンスターズ/新種襲来(2014年製作の映画)

2.3

もう冒頭の語りから嫌な予感はしたんだよなぁ...。

変な美意識が漂って観えるせいかどうしても不意にポロっと出現するモンスター達に違和感を覚えずには居られない。

ほんと、映像綺麗だし色々お上手とは思
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.2

今回もギレルモゴシックカラーばっちりギラギラファンタジーしてくれてるんだから最後とかあんなので殴って終わりにしないで幽霊達さドロドロ〜 って優雅に姉さんあの世さ送ってもらうのが観たかったな〜!

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.7

壮大な自然に溶け込む様に人間模様も音楽もサラッと雰囲気崩さず仕上げる辺りこの映画のセンスをじんわりと感じる。
すんごい頑張ってリュック背負うとかぎこちなくテント張ったりだとかコンロのマニュアル読んでか
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私は「うつ依存症」の女(2001年製作の映画)

3.5

恋人と信じたい人が放った言葉の意図、根拠、確証とかとか得たい欲求が解消されないと疑いの暗雲がどんどん渦巻いて色々な悪想ばかりが広がって来て滅茶苦茶イライラするから一刻も早くソレを取り払う為に家族とか親>>続きを読む

シティ・オブ・ザ・リビングデッド(2006年製作の映画)

3.7

イカれたおじいちゃんが主人公ってのが先ず好い。ゾンビのアニメってあんまり見かけないからつい海外版でも買っちゃったんだけど特に字幕とかなくても楽しめる感じだった。
歩行器使ってゾンビ無双するシーンだけで
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バンパイア・ラヴァーズ(1971年製作の映画)

3.7

コレはピーターカッシングのジェネラルっプリとイングリッドピットの妖演っプリ(バスタブ!)が堪らない映画なのだ(OvO)

ショッカー(1989年製作の映画)

3.8

なんか不思議なんだけど幽霊になったヒロインが段々と妖精とか女神とかそんな感じに見えて来ない?
ピンカーのお住まいにお邪魔したいのとマッサージもゴキゴキやってもらいたい。
なんじゃこれ!?な観所はやっぱ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.6

サイコホラーってな味付けで結構面白かった!
元気なバアちゃんと床下鬼ごっこしたいとか言ってみる!
監督さんご本人出演とかはなかった??
あの子達も好い感じねd( ̄  ̄)

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

オレ達ノリノリで最高にイケてるぜ!みたいな。
騙されたーそう来たかースゲー!なレベルじゃなかったけど終わり方とか結構好きだった。

蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.6

最初期待してなかったんだけどコレも面白かったんだよね。
好い意味で今っぽくパワーアップしてくれててなんちゅうか、結構な愛を感じられる。

ラストシーン凄いから観て!

肉の蝋人形(1953年製作の映画)

3.5

こっちはちょっと前に観てるんだけどまた観たく鳴ってついに33年版と合体してるDVDなんて買っちまった。
観易さはこっちの方が上、なのかな。

肉の蝋人形(1933年製作の映画)

3.6

自分は蝋燭ってか好い形のアロマキャンドルさついつい買っちゃっては使わず結局お飾りにしちゃうんだけどこの映画はのっけからしっかり目一杯の火力でもってジャンヌダルクやマリーアントワネットもトロトロドロドロ>>続きを読む

ファンハウス(2015年製作の映画)

2.3

わざとやってんのか知らないけどネジを適当ユルユルにし過ぎな気がチラついてイライラ。

グロ描写とお化け屋敷の内装は頑張ってる思った。

スウィーニー・トッド(1997年製作の映画)

3.6

パイが食べたい時に観る。
ジョニーデップの方は、普通に美味いと思う。

ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

4.0

もうジーニアスなウェスト君との出会いからしてワクワクするもんね♪
ヒル博士の気持ち悪さは後半で見事ファンタジックに暴走!このカオスっぷりは脳髄に染み込みドロドログログロビクビクと鳴り響く(OvO)
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

最後のワンワンツーショットなんかも哀愁感半端なかったけど本当こう言うのが味ハマって来てるよそんなキアヌはまだまだアクションだって正確無比にメチャクチャキッチリスッキリ殺って来れるんだからさ!
そんで「
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

どっかで観た様なシーンが多くて新鮮な気分にはならないけれども師弟関係具合いや周りのバケモノ達との掛け合いが面白くてこの監督さんっぽいなと思った。

中盤から思い出す様に始まる人間世界でのリアルパートが
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いのちの食べかた(2005年製作の映画)

-

詰まんない面白い好き嫌いとかじゃなくて何かに気付く系。

例えば新鮮なお肉をインスタントに得られるような国に生まれた代償は死に直面出来なくなった事だ、とか。

クリーン且つ効率重視にある死の生産体制を
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ツバル(1999年製作の映画)

3.9

プールのシーンはやたらと癒される。そしてドニラヴァンは見窄らしい格好で戯けるのが本当に好くハマる。

ヒロインがルナパパの娘だった事に気付いたのは最近ね。

時代屋の女房(1983年製作の映画)

3.6

猫見たいに出たり入ったり自由で人間見たいに思わせ振りやる素性の知れない女心が入り混じってあっちこっち振り回されるんだけど結局戻って来たし好いかなー!って感じ。
冒頭から転がり込んで来る夏目雅子とネコと
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闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

3.8

少女をオブジェとして捉え見て居る事にどっかの本で気付かされてからは映画を人形劇みたいに観る様になってた。
そんな人形ってばチェコだしシュールレアリスティックな世界にロリータ持ち置い撮っちゃえばマッチグ
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オーディション(2000年製作の映画)

3.6

コレもNetflixってのにあって観た。
期待した程のサイコ具合いは登場人物に感じ無かったけど、切り刻んだようなストーリー展開は悪夢感が漂って居てグッドだと思った。
キリキリキリ〜♪って言うのはナンだ
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シリウスの伝説(1981年製作の映画)

3.9

色彩鮮やかな筈なんだけど全体的に暗い雰囲気だしグラウコスとかママとかやたらデカくて怖いしシリウスとマルタに懐く愛苦しいキャラクターも死んで消えてしまうわで大凡は嫌な気分に鳴るんだけどそれでもコノ独特な>>続きを読む

マーターズ(2015年製作の映画)

3.1

オリジナルの内容はほとんど忘れてるんだけどあの薄気味悪い哲学風味の絶望感が味わえなかった辺りコレは上手く出来てないんだろうな。
(´-`).。oO(皮剥も中途半端だったし、これじゃあ逝くにもイケないや
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映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~(2015年製作の映画)

3.4

シリーズファンじゃないけどクリエーチブで遊び心溢れる制作現場が浮かぶ愉快なクレイアニメだった!

そう言えばクレイマンクレイマンってゲームあったなー( ̄ー ̄)

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.4

確かに楳図先生の漫画見たような包帯ママの風貌は(◎_◎;)怖い!
特典の予告観て思ったけどコレは事前にガッツリイメージ固めたままの方がより面白く感じるかも。

ムカデ人間3(2014年製作の映画)

3.2

所長が変態糞野郎な上に破滅的にイカれてた。
とにかくギットギトでしつこいもんだから気分が悪く鳴るんだけど、笑える...。

干したアレはちゃんと食べ切ってたね。
味はきっと、カピカピの塩辛風。