しゅーさんの映画レビュー・感想・評価

しゅー

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セブン(1995年製作の映画)

4.1

ん~、ん~、そうきたか。うん。やられたわ。

観賞後は干からびた土地の上空を低飛行してるような余韻が漂った。最悪。でもこれがいい。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.2

男子校やったから序盤共感できなんだ。置いてかれた。共感というよりかはどっちかというと憧れだった

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

序盤は主人公の視点で物語が進んでいくけど、中盤からミステリアスな存在だったヒロインの視点も加わり、パズルのピースがどんどんはまっていった。感情が激しくシェイクされる。ハイパーリアリズム。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

4.0

最近どんな映画でも面白く見れる才能が開花している。全然期待してなかったのに。突っ込みどころも目を瞑ります。それ以上に引き付けられるものがありました。ヒロインも表情が凄く良い。不覚

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.8

「赤いお花」にまつわるお話。ジャングル映画をこれまでとは一味違った角度で見れて新鮮だった。鑑賞後やとタイトルがしっくり来る

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.2

キャラが面白くてそれだけで飽きなかった。曲者の女四人組ってのがまたいい

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.2

サバイバルシーンに強烈なデジャブを感じるから何だろうと思ったら、設定は違えどバトルロワイヤルのハリウッド版を見てるだけだった

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

宅急便屋さんて、運ぶのは荷物だけやないんやな、と。町並みが好きすぎるから、今夜の夢の舞台はここにしたい。出来れば箒のって空飛んでいたい。キキジジ万歳!

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.4

明治維新期、和に身を包み、サムライへと変貌する西洋人は見てて奇妙やけど、どことなく様になってくるのが不思議。トム・クルーズ全盛期

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.2

目標に向かって努力するヤンキーはめっちゃかわいい。奇跡物語ではなくて、単に努力が実ったお話。妹がめっちゃ好きな映画やから本買ってあげた

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.4

アプリに人間関係を左右され、主導権を握られ、生命を左右されていくという現代感。コントロールする筈がコントロールされる羽目になる過程が段階的。ポケモンゴーも映画化すると似たような雰囲気になりそう

トロイ(2004年製作の映画)

4.0

マイフェイバリットムービー。トロイという題材からして大好物。最初の決闘から最後までブラッドピットがハマりすぎ。オーランドブルームの青二才感嫌いじゃない

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.2

要所要所で微妙にそれぞれの物語が交錯しててリアル感が増してグッドだった。ほっこりジャブを何発も食らった後みたいな余韻

ベン・ハー(2016年製作の映画)

3.5

in NY.登場人物が数奇な人生を辿りすぎてて奇跡を信じますか?って誰かに問いたくなる。チャリオットシーンが見たくて観たけど圧巻。予想よりストーリーがちゃんとしてたし、むしろストーリーの方がチャリオッ>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

NYにて3D鑑賞。単純なストーリー。しょぼい決着。個人的には望んでいなかった過度なCG、SF要素。を補うには余りあるハーレークイーンとジョーカーのカップルの魅力。犯罪者というレッテルから入る分、人間味>>続きを読む

悪の教典(2012年製作の映画)

3.2

サイコパスモード時に流れる音楽がとても良い。ああまで悪気なく嬉々としてショットガンで人をぶっぱなすのを見ていると、一周回ってもはや爽快感を覚える

東京島(2010年製作の映画)

2.8

無人島にて繰り広げられる一人の女と三十六人の男の物語。この文言がもたらす威力に映像は勝てなかった

ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

コメディ、シリアスの塩梅がポップに絶妙。卓球のバトルシーンはソーエキサイティング。何よりもおかっぱヘアーがソーグッド

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.0

鑑賞後の余韻が、カオス過ぎる。心地良いものでもないけど、嫌いなものでもない。ナイスコンビ

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.0

鈴木良平と染谷将太のラップがかっこいい。窪津洋介が人間家具を敢行していて笑った。ストーリーは単純で退屈。良い意味でも悪い意味でも予想を裏切らない

少林サッカー(2001年製作の映画)

4.2

アジア映画コメディの金字塔。何回見ても不変のオモシロを提供してくれる。シリアスなところはシリアスになるし、バランスが良い

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.5

お目当ての柴咲コウ全然出てなかったけど柴咲コウにちょっとよく似てる中谷美紀がちょっと好きになった。松子の転落人生は見てて同情した。劇中で中谷美紀がカンニング竹山に上裸を見せている。何でも、相当キツい現>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

数少ないお気に入りの邦画の1つ。ストーリ構成がドストライク。堤真一と柴咲コウという俺得の夢の共演。堤真一の不器用な狂愛ぶりに終止釘付けにされ、ファンになった。容貌はダサいけどめちゃくちゃカッコいい。主>>続きを読む

大奥(2010年製作の映画)

3.5

大奥の男女逆転版。序盤の「無駄打ち」という言葉に笑った。柴咲コウのキスシーンを見て、好きなアイドルのキスシーンに絶望と虚無感を覚えるファンの気持ちが分かった

食堂かたつむり(2010年製作の映画)

3.5

柴咲コウ好きじゃなかったら絶対に手を出していなかったし退屈に感じていた。田舎のとある小さな食堂とも言えなさそうな食堂にて展開されるのほほんとした、起伏の少ないほんわか物語

バトル・ロワイアル 特別篇(2001年製作の映画)

3.6

ビートたけしのサイコパスっぷりが最高。柴咲コウ思ったより出てなかったけど、良い味出してて、出世作というのも頷けた。あんなにも冷徹な顔を表現できる女優が一転して笑顔を見せたときの破壊力たるや。藤原竜也の>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.8

びっこを引く柴咲コウ目当てで高校時代何回も見てたけど、次第にストーリーにめちゃくちゃ引き込まれていた。長澤まさみと森山未來の馴れ初めからその別れまでの一連の流れが、もう。度々挿入される現代軸がより一層>>続きを読む

県庁の星(2006年製作の映画)

3.5

劇中の織田裕二と柴咲コウの化学反応が予想を上回った。現実では超仲悪いらしいけど。片田舎のスーパーの存続をかけた工夫とその協力体制の描写が好み。柴咲コウ好きじゃなかったらたぶん退屈だった

どろろ(2007年製作の映画)

3.5

ボーイッシュな柴咲コウ!結局恋に落ちるんかい!好きなコンビやし個人的には現実でも結ばれてほしかった!土砂降りの雨の中、泥まみれになって、どろろーーーーーーーー!!!!!って叫ぶシーンが印象的。どろろー>>続きを読む

Another アナザー(2011年製作の映画)

3.0

安定の橋本。でも、ストーリーを楽しむのなら小説に流れる。小説読んだけどストーリ自体退屈に感じたけど

大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010年製作の映画)

2.0

え?橋本愛全然出てないやん、新手の橋本詐欺やん、って初めて見たときに思った

アバター(2011年製作の映画)

3.6

演技は目を瞑るしかないけど、ただ橋本愛を眺めているだけで良かった。本当にそれだけ。でも、眺めている内にその美貌のためか、ストーリーに引き込まれた

告白(2010年製作の映画)

4.0

これまた数少ない邦画のお気に入りの1つ。何と言っても音楽と独特のタッチが好み。松たか子の感情の流れが緻密に描かれていて、狂気が徐々にエスカレートしてから爆発していく感じがたまらない。それが見たかったと>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

4.0

尋常ならざる愛の逃避行を目撃してつまらないはずがない。序盤からの閉塞感漂うストーリー構成がラストを引き立たせてくれる。数少ないお気に入りの邦画の1つ

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