ZEPさんの映画レビュー・感想・評価

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プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.5

原作はミステリーですが、映画はDNAと二重人格がメインテーマになっています。映画自体は面白かったですが、主役が童顔で天才科学に見えず、二重人格も表現仕切れていません。興行を優先したキャストかもしれませ>>続きを読む

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.0

6つのストーリーが並行して進むので、筋を追うのに気が取られて、各ストーリーに入り込めなかったですが、面白かったです。もう一度見れば新たな発見があり、何度見返しても楽しめそうな映画です。こういう映画もあ>>続きを読む

ジャーニー ドント・ストップ・ビリーヴィン(2012年製作の映画)

3.5

JOURNEYへのフィリピン人のArnel Pinedaの加入から初のツアー、故郷での凱旋ライブまでのドキュメントです。面白かったのは、ChicagoにPeter Ceteraに代わって加入したJas>>続きを読む

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

4.0

東野圭吾の原作に忠実に映画化されています。俳優もドラマ(新参者)と同じで安定しています。原作を読まずに見たのですが、ドラマとしては面白かったです。

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

4.0

テレビドラマspecの映画版です。テレビドラマやこの前のスペシャル (翔)を見ていないと分かりにくいかもしれません。内容はいつものspec調です。いろいろ複線が張ってあって、エンディングを見ても、この>>続きを読む

外事警察 その男に騙されるな(2012年製作の映画)

3.5

あまり期待せずに見に行ったのですが、意外と面白かったです。話が何となく暗いです。どれが真実かわからず、ちょっとアンフェアを思わせます。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

評判が良かったので、見に行きました。日本人がローマ人を演じるのは、この作品に関してはありかなと思います。前半は快調なテンポで進みますが、後半のローマ時代の話になって間延びしてしまったのが残念です。

臨場 劇場版(2012年製作の映画)

3.5

テレビドラマの映画版。ストーリーに意外性はないですが、真面目にきちんと作られています。ただ、精神病の責任能力の問題をこのような形で取り上げることには疑問を感じます。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

良くも悪くも沢尻エリカの映画という感じ。主人公と女優がシンクロしているよう。映像も含めて好き嫌いが分かれると思います。個人的にはマネージャー役のキャスティングがちょっと疑問です。

BRAVE HEARTS 海猿(2012年製作の映画)

4.0

シリーズ4作目。いつも同じようなストーリーですが、「寅さん」や「水戸黄門」のように、何故か見てしまいます。主人公たちの成長していく姿が見れるのも楽しみです。いつもハッピーエンドなのもいいです。安心して>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

三部作の完結編。中盤やや中弛みした感はありますが、面白かったです。悪役が今一つですが、1作目と関連しているのでありでしょう。最後もハッピーエンドで上手くまとまって、良かったです。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.0

映画の1作目、2作目に比べると起伏が乏しく、単調なストーリーになっています。最後のバスもインパクトだけで考えたようで、辻褄が合いません。これが許される時点で刑事ドラマとしてはどうでしょうか。これで終わ>>続きを読む

夢売るふたり(2012年製作の映画)

2.5

後半同じような話の繰り返しになってきて、間延びしてしまった。女子重量上げの話は要らない。役者は演技臭く、結末もはっきりしない。女性監督が女性を描くことに自己満足してしまった感じがする。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.0

評判がいいので見に行ったのですが、期待した程面白くなかったです。シチュエーションは面白そうで、ストーリーもそこそこだと思うのですが、もう一捻りほしかった気がします。全体的に悪くはないのですが、期待し過>>続きを読む

ツナグ(2012年製作の映画)

4.0

生と死を考えさせられる話で、面白かったです。結末も希望がある内容で良かったと思います。

009 RE:CYBORG(2012年製作の映画)

4.0

昔からの009ファンには違和感があるかもしれませんが、私は好きです。ストーリーは009完結編の神々との戦いを意識していて、ちょっと分かりにくいかもしれません。結末は賛否両論あると思います。映像は素晴ら>>続きを読む

カラスの親指(2012年製作の映画)

4.5

物語が終わったと思った後のドンデン返しに完全に騙されました。キャストが絶妙でしたね。面白かったです。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

アクション映画としては面白かったが、主人公がジェームズ・ボンドである必要がないのでは。今回はMが重要な役割を果たすが、過去の007シリーズとの関連はあまりない。昔の007シリーズとは別物です。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

タイムパラドクスなど無視して過去と未来の主人公が同時に存在するという禁じ手を使って前半はそれなりに面白かったのに、親子が出てきてからテンポが落ちて間延びしてしまった。結末にもそれなりの意外性があるのに>>続きを読む

つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2012年製作の映画)

2.5

男女の関係のいろいろを描いているが、やや突っ込み不足でまとまらない感じで期待したレベルに達していない。いい役者を揃えているのにもったいないと感じた。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

4.0

それなりに面白かったですが、2時間ドラマの延長という感じでした。元々は刑事ドラマっぽかったのに、今回は主人公の行動が刑事の職務から離れてしまっているように感じた。

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

3.5

あまり評判がよくなかったので期待せずに見に行きましたが、意外と面白買ったです。クラシックに興味がないとちょっと厳しいかもしれません。役者の演技が素人っぽいのも賛否ありそうですが。

脳男(2013年製作の映画)

2.5

主人公の設定は興味深かったが、犯罪者側の設定がスッキリせず、ストーリーが冗長に感じた。エンターテイメントに徹しているわけでもなく、何が言いたいのかよくわからない感じだった。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.5

今までのシリーズに比べるとストーリーは単純ですが、アクションの派手さ、主人公の不死身ぶりは健在です。