さがりん140文字感想さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さがりん140文字感想

さがりん140文字感想

映画(907)
ドラマ(3)
アニメ(0)

Lights Out(原題)(2013年製作の映画)

3.0

『Lights Out』
まぁよくあるホラー話
最後のやつ怖いんだけどちょっと可愛さもなかった?一瞬だけだからかもしれないから確認する勇気はないんだけど…

Cam Closer(原題)(2013年製作の映画)

4.0

『Cam Closer』
まぁそうだろうなと思ったよ笑
わかっていても背筋がゾクッとする古典落語のようなシンプルホラーでありながら、夜にスマホをいじっている時にふと思い出し恐怖がきてしまう日常に直結し
>>続きを読む

Closet Space(原題)(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

『Closet Space』
3分の短編にとやかく言うのもナンセンスだが、正直全くオチてなくない?
"物が増える"ということと"並行世界に飛ぶ"ということが微妙にリンクしてなくない?
短い時間だからこ
>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

2.5

『インフェルノ』
原点回帰の逃亡劇スタイルはやはり緊張感があって良い
が、これまでに比べて格段に推理パートがおざなりな気が…ただ書いてある場所に順番に行くだけみたいな…
シリーズで一番規模のデカい危機
>>続きを読む

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

1.5

『屋敷女 ノーカット完全版』
脚本がクソなのはもういいとして何故誰も本気で逃げない?ご都合主義的行動しかしないので必然性や説得力がないコント状態
絵面の過激さも他で見ない程でもないし、スプラッタの為の
>>続きを読む

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『天使と悪魔』
前作同様知のアクション映画で厨二心がくすぐられて面白いのだが、エンタメ的ご都合主義が過ぎるのと敵が無能に描かれた教会&警察とよくわからん殺し屋で微妙にテンション上がりきらない…
カメル
>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.0

『ダ・ヴィンチ・コード』
厨二心をくすぐる暗号、謎解き、美女との逃亡劇…なんか頭良くなった気分を味わえる頭脳のアクション映画
でも、これリアルタイムでひとつでもガチで謎解きできるやつこの世に存在すんの
>>続きを読む

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.0

『ザ・ハッスル』
可もなく不可もなく、毒にも薬にもならない、帯に短し襷に長し、山なし谷なしetc…
一見面白そうなんだけどそんなような言葉が浮かんでくる感じ。オチもありきたり
とは言え、不快感ないしア
>>続きを読む

ムーラン(1998年製作の映画)

2.5

『ムーラン(1998)』
文化の違いか時代の違いか全く入り込めなかったなぁ…
ムーシューいなかったらエンタメ映画として物足りなすぎるだろ
そして何よりLoveが足りないよ、Loveが

孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

『孤狼の血』
①謎解きの雰囲気も楽しめる
②コンプラ無視の過激描写てんこ盛りな
③師匠の死を乗り越え、ダークヒーロー誕生!なヒーロー映画エピソード0
次回作が楽しみすぎる!むしろ今観てよかった
正義の
>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

『ブラック・ウィドウ』
"家族"を主題に据えた感動と、デップー的軽口妹やマヌケな親父等キャラテコ入れでただのアクション映画と差別化
MCUの繋がりもあるし思ったより楽しめたが…
フェーズ3の後ではどう
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

『プロミシング・ヤング・ウーマン』
出た"わからん…女性が見たら違うのか?"映画
レイプ男へのサイコ復讐劇はいいんだが、恋愛パートがあまりに現実感なさすぎて…
復讐の仕方も女々しすぎて、拗らせ女の妄想
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『キャラクター』
近年の邦画ではめっちゃ面白い!
説得力有、どんでん返し有のオリジナル脚本とリアルな死体だけでも大満足だが、韓国映画を思わせる荒々しい展開や"終劇≠事件解決"な恐怖、主人公の闇堕ちなど
>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

『シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション』
ベッタベタなギャグと下ネタの応酬+山ちゃん聞きたさに吹替版を見たもんだから(主題歌もGet Wildだし)全くフランスを感じなかった笑
>>続きを読む

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

1.5

『映像研には手を出すな!』
なんか惜しいけど結論酷い

・努力は認めるが原作の個性が強すぎて出来の悪い二次創作状態…
・いや、アニメ描けよ。苦労の描写0でカタルシスも0
・主人公の葛藤→克服の流れ共感
>>続きを読む

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

2.5

『オンリー・ゴッド』
復讐劇という炒飯に、耽美で抽象的な雰囲気のカレーをかけたような映画
俺は炒飯目当てだったのだがこれがまた大層薄味で物足りないと、カレーはカレーで美味いんだが別皿で食いたかったなぁ
>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

5.0

『ガンズ・アキンボ』
紛う事なきB級映画だけど、

・荒らしが両手を銃に改造されてデスゲーム強制参戦
・Samara Weaving演じるヒットガールやハーレイ・クインを彷彿とさせる戦うヒロイン
・敵
>>続きを読む

おちをつけなんせ(2019年製作の映画)

2.5

『おちをつけなんせ』
のんの極めてパーソナルな精神世界の表現なんだとは思うがよくわからない…強いて言えば、絵本やコントの様な独特のフォーカスと間は楽しめた
しかし、これだけの役割を担って映画を完成させ
>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『6アンダーグラウンド』
オシャレな回想やキャラ紹介が入ったり登場人物がポンコツでトラブルが起きたり、かと思えば本筋はポンポン時間が飛んだりテンポが良いんだか悪いんだか変な心地の悪さが…
派手で過激で
>>続きを読む

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

2.5

『サイダーのように言葉が湧き上がる』
一言で言えば「劇場版TikTok」って感じ
それなりのカタルシスは味わえたが、舞台設定や細部にリアルを感じきれず、プリントだけイカしたやっすい生地のブートTシャツ
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

『竜とそばかすの姫』
近年の細田作品がジブリ風なら今作はディズニー風味
『ぼくらのウォーゲーム』からのファンとしては仮想空間・田舎・JK等の細田節は嬉しいし、仮想空間上での盛り上げ演出がやはり上手い!
>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

1.5

『東京リベンジャーズ』
色々不満あるけど、まず圧倒的尺不足。物語の導入が雑すぎて感情移入しきれないまま終了。サムいヤンキー映画で終わるかどうかは君の没入力にかかっている!
そして、続編ないんかい!伏線
>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『ピエロがお前を嘲笑う』
どんでん返しの先に2重3重の仕掛けがある作品。全く予想だにしない衝撃の展開とまでは言わないが、丁寧な誘導で爽やかな"してやられた感"を味わえた
序盤の青春クライムロードムービ
>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』
概ね前作と同じ評価。バージョンアップ感は乏しいかもしれないが前作ファンは間違いなく楽しめる
団地アクションは新鮮だし、原作尊重のアレンジや鈴木のキャラ活かしは原作ファ
>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.5

『私をくいとめて』
陰キャ版『花束みたいな恋をした』かと思ったら全然違う!
動悸がする程リアルな心のアンバランスさを、映像演出とのんの非現実な空気感で装飾した歌も踊りもない精神のミュージカルのような作
>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

2.5

『ナイスガイズ!』
ライアンのマヌケなキャラやバディ映画としての雰囲気は好きだが、アクションやクライムサスペンスとしては山場もなく終始ヌルッと時間だけが過ぎて退屈。オチに事件解決のスカッと感も全くない
>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『名探偵コナン 緋色の弾丸』
とてもミステリ的に推理なんてできない後出しジャンケンの連続だが、そう思わせないキャラ演出の妙があって素直に楽しい
爆発少なめだけど超電導狙撃とか詰将棋カーチェイスとかバカ
>>続きを読む

ホムンクルス(2021年製作の映画)

1.5

『ホムンクルス』
ここまでの改悪は許せない
評価は個々の判断に任せるとしても意欲作だった原作に対して、あまりに陳腐で古臭くてダサい人間ドラマに成り下がっている。特にオリジナル展開がクソつまらなすぎてム
>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

『ザ・スイッチ』
終始ベタで捻りも特にない王道な話運びだが、現代風なキャラ描写で笑いの味付け。頭を使わず適度にハラドキできるシンプルに楽しい映画(だが、さすがに伏線が露骨でシナリオ的驚きは少し物足りな
>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

『騙し絵の牙』
例えるなら推理をしなくていいミステリ映画
ダニット的面白さを求めていると肩透かしを喰らうだろうが、流れるような展開に頭空っぽで身を任せれば一気に魅せる勢いと痛快さが心地よい
(ただ、全
>>続きを読む

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

1.5

『僕だけがいない街』
原作を読んでいるので尚更だが、それを差し引いても駆け足でご都合主義が目立ち、ミステリ的面白さがない
良い話風なオチもドラマ描写の密度が低すぎて取ってつけた感が否めない
そもそも映
>>続きを読む

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『ポーラー 狙われた暗殺者』
よくある殺し屋足抜けアクションか…でもそれが観たかったから満足満足
…と思いきや、アイアンマンもビックリな殺戮マシンガンで大逆転シーンが激アツ。アイパッチもかっこすぎる
>>続きを読む