このレビューはネタバレを含みます
うつを経験したり近くにうつ患者がいる人には特に、この病気の辛さを理解できて涙が出る内容。実際のうつ病を知らない状態で見たら、身勝手な感情にイライラしたかもしれない。
うつを支える側の"頑張らない"が本>>続きを読む
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何が正しい欲で、何が正しくない欲なのか。世の中の正しさは、権力者が決めたり、多数決で決めたり。
世間から排除されたように生きて、ひとりで顔が死んてでいたふたり。理解者同士手を組んで生きることになり、明>>続きを読む
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原作では記者の赤星がテレビ局の契約社員に。登場人物ほとんどがの嫌な奴。すぐに印象操作されて手のひら返しする外野。集団心理の愚かさが表現されている。
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テンポの良いコメディにヒューマンドラマ要素が加わって静かな感動が味わえる。部長の画風が可愛くてとても好き。狐の言う"地味な人生"に落ち着くラストページが綺麗。映画本編からも漫画からも、他者とのつながり>>続きを読む
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仕掛けが難解で解説見ないとどこまでがトリックなのかよく分からなかった。ジュリア・ロバーツ作戦は笑いました。車中のダニーとテスのシーンが好き。殴るお返しがキスなんて素敵。
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血の繋がりよりも深い絆を感じる偽装家族。好きだから叩くっていうのはウソ、とりんを抱きしめるシーンで泣いた。信代はただただ心が温かい人なんだと思っていたが、後に明かされる背景を知ると過去の自分に重ねてい>>続きを読む
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あまりにも美しいラストに感動。信頼できる知識を持ち人に希望を与え続ける主人公、思いやりの架け橋で繋がった仲間たちに安心感があった。聖書の一節の効かせ方がおしゃれ。
人生の尊さに涙が出る。一度きりの人生だからこそ切なく愛おしい。