toshiさんの映画レビュー・感想・評価

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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

初めて観た時は大学生の頃だったので、まだこの映画の良さが十分に分かっていなかった。あれから3回くらい観たけど、今ようやく良さが分かり本当に好きな作品になった。でもこの作品は少し難解だと思う。今でこそネ>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

何度でも見返したい示唆に富む言葉に溢れている。Carpe Diem。いまを生きる。本当に良い訳だと思う。物語は、親や学校の姿を通して、自由に生きることの大切さを説いているように思う。でも、自由と言うの>>続きを読む

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.0

ホラーのグロいシーンよりも、全体的にアンニュイな雰囲気で物語が進んでゆき、観ていて何かを予感させ、ゾクっとさせるところが良かった。小道具の配置とか、役者の会話とかも、すごく凝って作られてるなと感じた。>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

役者の演技が素晴らしかった。ロバートデニーロの迫真の演技もすごかったし、ロビンウィリアムスの不器用だけど優しくて親切な人柄がにじみ出ている演技も良かった。生きていることが、それだけで素晴らしいことなん>>続きを読む

生きる(1952年製作の映画)

5.0

主人公の最後、生と死を輝かせ、意味を持たせようとする生きる気迫に圧倒された。生きる意味とは何なのか。何が一番、生を輝かせるのか。考えさせられた。人生を楽しむことを享受するのも一つの答えだが、それだけで>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

生きる上で本当に大切なメッセージに満ち溢れていて、何度でも見返したい作品でした。自分の人生が多くの人に影響を与えていて尊いものなのかもしれないと思えたし、生きる素晴らしさに気付くことが出来たら、いつも>>続きを読む

深夜の告白(1944年製作の映画)

4.2

とても面白かった。主人公の罪の告白から始まるので、結末は分かるのだが、その中で話が2転3転していき、目が離せなかった。映像もとても好き。フィルムノワールの世界観を味わうことができた。この作品は名作に挙>>続きを読む

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.7

それなりに面白かったけど、ストーリーが途中で見えてきたし、話が2転3転するような大どんでん返しって感じではなかった。でも、ヒッチコックらしいサスペンスの緊迫感はあったし、普通に観たら面白い方なんじゃな>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

もう何度観たか分からないくらい観たけど、本当に何度観ても心が震える。それが本当の名作ということなのかもしれない。

もともとミュージカルは好きだし、この作品はミュージカルとして有名だから知っていた。で
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