ChimChimChereeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

  • List view
  • Grid view

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

設定といいブルー・シャツ・ガイのキャラといい、トゥルーマンショーを現代版にリメイクした感じで大好き。主人公が叶うはずのない恋をしてしまうところもぽい。

1番盛り上がるところで、カメオでクリス・エヴァ
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.4

開始1秒の心臓ドアップから最後の最後までずっと不快(褒め言葉)でずっと陰鬱。とにかく不穏すぎるBGMとマーティンの顔面パワーの不気味さが凄いわ。登場人物全員が囁くように喋ってんのも、中盤以降もはや不快>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.0

MCUを順に観てきた中では、アイアンマン1に次いで好きな作品。

空は飛べない、ビームも出せない、武器も持ってない(盾は持ってるけど)からこその、肉弾戦の戦闘スタイルが、他マーベルヒーローの戦闘シーン
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

アリアスター監督っぽくて雰囲気は好き。

サイコスリラーに分類されるとは思うんだけど、観てる側の精神的負荷が全く無くて助かる。普通にご飯食べながら見てた。

丹精込めて作った料理を偉そうに評論したり、
>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.1

メリーポピンズリターンズが観たかったので、前作の予習。字幕か吹き替えかで悩んで、結局字幕で観た。

ミュージカル映画って結構飽きてしまうタイプなんだけど、映像のレトロ感とディズニーぽさ全開のハッピーさ
>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

戦闘シーンは個人的にハマらなかったけど、ストーリーは良かった。欠点はあれど真っ直ぐで熱いソーのことが好きになる映画。

ロキのキャラも立ってて好き。クワガタみたいな兜がギリ似合ってんのすごい。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

レース会場での変身シーンかっこよすぎない??今の所アイアンマン1、2の中で一番好きなシーン。

ただ、マーベル作品これまで順に3作品観てきて、共通して戦闘以外が退屈に感じてしまう。勿論ストーリー上重要
>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

ハルクというキャラと背景は好きなんだけど、逃亡パートが面白くなさすぎるのと肝心の戦闘シーンもあまりハマらなかった。🥺

最後の戦闘シーンが思いのほか泥試合の肉弾戦で、もっと大学での戦闘の時みたいな爽快
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

過去編と現代編の色調がはっきり区別されているのが好き。時系列の転換が分かりやすいだけじゃなく、ジョーの心情とか経験することの辛さが色味に反映されているような。国語の授業で習ったみたいな感想だけど。>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

どの場面で止めてもスマホの壁紙にしたいくらい映像がお洒落。おかゆあげたデカい囚人が助けてくれるシーン好き。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.1

前作までと比べて映像のレベルがめちゃくちゃ上がってるのと、終わり方が良すぎる。1、2と観てきた中でダントツで一番好き。

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.9

謎解きと種あかしはそこまでだけど、雰囲気と演出とストーカー巡査で高評価。

アガサの家の執事可哀想すぎるだろ笑

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.1

アイアンマンの戦闘シーンがシンプルにかっこいいのと、「私がアイアンマンだ」のシーンが何回観ても良すぎる。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

中世イギリスの宮中の権力闘争っていう正直全然そそられないテーマを、ここまで面白く仕上げてるのがすごい。

虐げられてきたアビゲイルのサクセスストーリーの部分も楽しめたけど、最後は考えさせられる終わり方
>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.7

飽きて捨てられるかもしれないおもちゃの宿命と向き合って、それでもアンディを選んだウッディに感動してしまった。この選択含めて前作よりいい意味でシリアスで、心に刺さるシーンが多くて、個人的には2の方が好き>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.7

トイストーリー初見。アナ雪以外のディズニー映画ほぼ通ってこなかったけど、余裕で楽しめた。子供時代に観なかったの後悔するなあ。

字幕版のウッディの声優がトムハンクスなのエンドロールで知った。吹き替えも
>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.9

宇宙サスペンス?HALが暴走するくらいまでは、60年前の映画なのに初めて見るジャンルだなー、とサスペンスの枠に当てはめて観てたが、最終盤の展開でそんな枠に嵌まらない映画だと認識した。

何より、60年
>>続きを読む

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.9

タトゥーとか銃乱射とか、一個一個のギャグのパンチ力は前作以上かも。

アランが全部滅茶苦茶にするんだけど最後は絶対ハッピーな感じで終わるのが、このシリーズの個人的大好きポイント。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

戦争映画をワンカットで撮るアイデアが斬新すぎる。他の戦争映画ほど物語の高低差がなくて、淡々と?進んでいくんだけどワンカットだからこその緊張感、臨場感がたまらん。

最後戦場を駆け抜けるシーンは、今まで
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

手違いで2作目→1作目の順で観てしまったけど、それぞれ独立したお話なので助かった。

2作目も面白かったけど、ストーリーから結末、エンディングまでオシャレな1作目の方が個人的には好き。遺言開示の時の醜
>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.4

楽しみにしてたやつ。原作未視聴なのに、鈴木亮平がハマりすぎてるということだけ何となく伝わってくる。ただ、1アクション映画としてみると全体的に気になってしまう部分が多く、主役がハマり役なだけに勿体無い感>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

男の友情熱い。このレベルの二日酔いはしたくないけど、こういう友達は欲しいな

マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

試合の演出がリアルだし、いいタイミングで音消えるんだよな。特にハッテバーグの打席は鳥肌。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

小切手の鑑定してるフランクを眺めるカールの表情がお父さんすぎて、、🥲
大犯罪者なんだけどずっと切ないだよな

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

事前情報ゼロでラブロマンス映画として観たから、ごっそりいかれたシーンで頭が???になった。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

好青年にもサイコパスにも見えるエディ・レッドメインすごい。

優しくてちょっとヘタレ感ある点はファンタビやシカゴ裁判で演じてたキャラクターと共通してるんだけど、プラス裏の顔があって一味違うエディが観れ
>>続きを読む

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

4.2

邦題どうした?笑

おじいちゃんが3人集まって強盗するっていうあらすじだけでもう面白いけど、肝心の内容の方もめちゃくちゃ面白かった。終始癒されるし、胸熱シーンもところどころあり。、

ショッピングカー
>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.4

近未来、ロボット?、宇宙人の侵略、タイムリープって感じでジャンルてんこ盛り。特訓後の戦闘シーンが1番楽しめた部分だったので、欲を言えばもう少し観たかった。なんなら終盤もあのスーツで戦ってほしかった感は>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.9

前作未視聴(視聴後に前作の存在を知った🥺)。アンディの復讐劇とブランの推理が2軸で同時進行していったので、2つそれぞれの展開とオチを楽しめた。マッチョ殺害事件の方は犯人もオチも予想の範疇だったけど、そ>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

ミカンとレモンがいいキャラしてた。まさかのウェストハムサポーター。
終始運悪すぎるブラピ可愛いな

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

4.0

最初から最後までめちゃくちゃすぎる最高。

吹き替えの方が評価高いみたいだけど、字幕でも全然楽しめました

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジャック・ニコルソンの演技力が言語の壁余裕で突破してくる。
あの顔で「おこんばんわ」って言ってたのまじか。

殺人鬼の夫とレッドラムの息子に包囲されてるお母さんがただただ不憫。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

「原爆の父」の葛藤を見たかったので、原爆の制作過程と詰問シーン中心の前半戦は少し退屈気味。
原爆が完成に近づき実践投入が現実味を帯びてくる中盤以降は、最初退屈に感じた審議会の場面すら音の強弱の使い分け
>>続きを読む