すけきよさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ガール6(1996年製作の映画)

3.0

電話でセックスするなんてなんて人間は変態エロチックなんだ!実際にであってする方がコスパもいいんじゃない?みたいな人間は見ない方がいいのだ。そこに、良いしれぬインビな目眩く性の喜びが隠れているんだ。それ>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

引きこもりなんて、ゲームと漫画の存在が作りだした病気の被害者にすぎない。そんなものがなければ、つまり家の中が楽しくなければ、否が応でも心は外に向かわざるを得ないのだ。本当の引きこもりは世俗から隠遁した>>続きを読む

ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

2.4

定期的に見たくなったり絶対しない2作目😆相変わらずくだらない設定にダメな方のアメリカン万歳的な悪意を感じる。さすがベトナム戦争を起こした国だけあって品格がないなぁ😆まあ言いすぎたかしら。

連作の真ん
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キングダム(2019年製作の映画)

4.5

あれ?採点してなかった?

あれ?

最高の娯楽作品だよーん。

さすが大国日本!いや中国!いや合作!

長澤まさみのあれがあれやった。
大沢たかおのカマッぷりがかっこいいわ

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.5

大規模な中国の歴史物を最小限の印象的な役者を配置し演技させる事で、スケールを矮小化する事なくまとめ上げた素晴らしい娯楽作品。戦闘シーンもしっかりとした規模感をそなえながら、分りやすく、スピード感もあり>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

現代版小津安二郎。
淡々と四姉妹とその仲間のやり取りを起伏なく、僅かな出来事や台詞を駆使して作り上げた日向ぼっこ的作品。春の日に縁側でうたた寝してしまうような、柔らかな陽光。まさにそんな瞬間に私たちを
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

1.3

地味で面白く無い
設定があほで面白く無い
俳優がイマイチで面白く無い
いかにもアメリカンで面白く無い

つまりは全然面白くない。

アメリカンの悪ふざけが過ぎるエセヒーロー作品だ、

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

3.0

実話。性同一性障害。男装の女性の逃亡と愛と死を描く。今となってはポピュラーな障害だが、当時は闇に紛れた薄汚いものとして忌み嫌われていた。そのせいもあってか、映像も薄汚く重く汚れていて少しも楽しくはない>>続きを読む

ジャングル・フィーバー(1991年製作の映画)

3.0

単に肌の色だけの違いではない。善悪を含め、文化、生活様式そのものが異なる事も多いのが人種の壁だ。その違いを越えて、魂から交流し、愛を深める事は困難で当たり前なんだ。問題はその当たり前を超えようとする人>>続きを読む

クロッカーズ(1995年製作の映画)

2.5

麻薬、殺人、強盗、様々な犯罪の街ブルックリン。そんな悲しい街の黒人青少年を主人公に物語りは淡々と地味に進む。経験者の監督ならではのクールかつユニークなタッチだが、未経験者のワタシには理解出来なかった。>>続きを読む

セントアンナの奇跡(2008年製作の映画)

3.5

長尺戦争映画である。二次大戦下における黒人部隊への差別と悲劇をイタリアを舞台に描いた作品。ナチスの良い人をはじめとし、人種の一方的、画一的描き方をせず、多様な描き方に差別に対する監督の考えが理解できる>>続きを読む

クラッシュ(1996年製作の映画)

3.0

事故、事故車、人身事故、傷跡、身障者、興奮、セックス、反復、セックス、連鎖、セックス、入れ墨、ホモ、キモい、逃亡、破滅、レズビアン、破壊チェイス、至高の愛❤️

流れは単純だけど、どごがやねん!いかん
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.5

暴走列車はこわい。こわいは薬品、薬品は臭い、臭いは部長、部長は偉い、偉いはヘリコ、ヘリコは回る、回るはめだま、目玉は黒い、黒いは石油、石油は危ない、危ないは連結、連結はムズイ、ムズイは停止、停止は離婚>>続きを読む

サラの鍵(2010年製作の映画)

3.5

鍵は大切にしていた。その事を救うために。その事を忘れないために。ホロコーストが産んだ悲劇は連鎖する。それに立ち向かったココロは時を超えてワタシに宿る。ワタシを突き動かした出来事は些細なことで。でもそれ>>続きを読む

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.5

夏の終わりに。ワシも彼女が出っ歯やった。好きになるとそんなもん関係なくなる。むしろ、可愛いポイントになるわ。だから、この作品もわかるわ。しかも懐かしいプリントレコードの話とかオヤジ殺しやん。スピーカー>>続きを読む

アメリカン・ドクターX(2012年製作の映画)

3.5

客寄せパンダな題名であるが、なかなかスプラッタなサスペンス仕立てで、意外にも面白かった。テクニシャンな女医になる寸前のセクシードクターがアンダーグラウンド、シュールな整形を担うお話。b級の臭いなど全く>>続きを読む

サイの季節(2012年製作の映画)

3.5

モニカを見たくて。やはり美しい。もっと美しかったのが映像かな。色彩を抑えたストップモーション的なやつ。肝心のストーリーはデフォルメされ過ぎていてわかりにくい。サイをはじめ、亀、馬など割とおとなしい動物>>続きを読む

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

2.0

ワタシは時を行ったり来たりする手法が大嫌いだ。何故なら、イタズラに話をややこしくするだけだからだ。作成する方はなんだかタカを括っている風で偉そうに見えるからやりたがるのだろうが、ワタシには馬鹿にしか見>>続きを読む

スキップ・トレース(2015年製作の映画)

3.0

48時間か!?犯人と刑事のコミカル逃亡ロードムービー。わざとらしい演出には辟易するが、立て続けに問題が起こるので苦笑しながら退屈はしなかった。出てくる主要女優が皆美人で巨乳なことに感動の涙を流した😆ま>>続きを読む

レイルロード・タイガー(2016年製作の映画)

2.5

日本人をこんな馬鹿気に描かれたら怒りもあるわな。しかし、中国にとっては日中戦争下なんだから仕方ないと思うな。映画自体は、出演者が多く自己紹介する割には個性が死んでいて無意味な気がしたな。だから、人的盛>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

手話入門講座を受けていた頃、その様々なアイデアや作りを見て、それに携わって来た方々の努力は凄いと思った。昔は手話だと人間関係が閉鎖的になるから、口話を訓練されたとの事で、手話の出来ない聾唖者もいる。こ>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

認知症視点の毎日。酷だなぁ。施設のオブジェが象徴してるように、脳の病気。頭が破壊される。長生きに向いていない脳。医療の進歩、神の仕返し。

ダブル/フェイス(2017年製作の映画)

2.2

代理出産の精神的な闇を女2人の闘いと、アタフタするだけの夫を描いた物語。子どもには罪はない。オトナが罪深いだけのお話で、見ていて気持ちいいものではない。しかし、ニコラスケイジ。なんちゅう魅力のない役を>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

2.9

久しぶりにシリーズを見た。相変わらずの下ネタベースの展開に安心した。大人帝国や戦国には遠く及ばないものの、あまりに馬鹿馬鹿しい話に珍笑しました。傀儡の術とか大人向けの忍術もあり、家族連れを意識した造り>>続きを読む

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.8

プチタイムワープして、未然に殺人やテロを防ごうて話。タイムワープものにしては意外な設定で感心した。ノリも話の展開もなかなかよく、ヒロインも美人なので楽しめて見ることが出来た。爆破シーンはなかなか迫力が>>続きを読む

黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

3.0

もちろんナチスの非道は許されるべきではない。フランスも占領下にあるとはいえ、協力者は断罪されるべきだ。ただ、映画としてみれば、いわゆるワンパターン。黄金律であり目新しい視点はフランス人の悪行。しかし、>>続きを読む

ジキル博士とハイド氏(1941年製作の映画)

2.5

この時代の特殊効果は、変身シーンを見ればわかるがなかなか見事。ストーリーは単純でかったるいが、時代背景を見据えると、カメラワーク、女性の取り方、展開方法など、今に多大な影響を与えていると思った。悪女が>>続きを読む

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

1.5

すみません。何が面白いのか全くわからないです。変な変形。ゲッターロボの一万倍おもんない。

ゴッド・ギャンブラー III(1991年製作の映画)

3.0

全体としてコミカル。なかでも、
入れ歯のシーンはゆるく爆笑した。
悪者が旧日本軍と組んでおり極悪悪者にしているのは時代を感じる。
旧日本軍を殺戮しまくるシーンは何故か気持ちいい。
念力の活用シーンが少
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シューテム・アップ(2007年製作の映画)

4.0

俺も中年でポニーテールしている男はクールやないとおもう。よくゆうてくれた!マシンガントーク付き乱射作品。器器あれ?撃つわ撃つわの200人越えの悪者殺戮!気持ちいいとは薬師丸ひろ子バリの感想よ。しかも、>>続きを読む

スパイキッズ2 失われた夢の島(2002年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

高額の幼稚なアトラクションを体験したつまるない気分。子供用だから仕方ないかな。ツルのハンモックはいいなぁ。のんびりしたい。デザインの良いものはアリはする。しかし、日本のアニメは凄いと再認識したに過ぎな>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.5

わかっちゃいるけど、大団円。幸せいっぱい夢いっぱい。チャリーラリーララララァ🎵ジジイには今更気恥ずかしいが、ヒューグランドの朴訥な役柄と演技は素晴らしいな。かっこつけないところがいい。大良作。

エイリアン3(1992年製作の映画)

2.9

ジミー。キミは見たか!ジミーエイリアンはここにいる!ジミー、ジミー、チョウジミー。ヒタヒタダラダラヒタヒタダラダラチョウジミー。アビラウンケンソワカ

ビリティス(1977年製作の映画)

3.0

ちっぱい少女のひと夏の恋の物語。ストーリーは全然大したことないが、少女たちの裸体が芸術のごとく美しいのが印象的な作品である。また、鏡でキスの練習をする場面にもあるように、決してエロティックでなく崇高な>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

3.0

赤ちゃんから、わざわざ知識を教えて行くのは全く糞だるかった。まあ、女子との母子関係が物語の要素になるから仕方ないか。ツッコミどころは数多あれど、スピード感のあるわかりやすいロボット育成モノで飽きは来ず>>続きを読む