my映画館2011#87>あの『レオン』鑑賞後の余韻に近く、この完成度はスゴいや…最強の一本になってる。
とにかくウォンビンがハンパじゃなく様になっている…幼さは消え、憂いが漂う佇まいと強烈な存在感で>>続きを読む
ベトナム戦争末期の一個小隊を舞台に描かれる異色ホラーで、狙いは面白かったが、思った程には怖くならず。
カム・ウソンとソン・ビョンホ以外のキャストの存在感が弱く、さほどキャラ立ちしてないので、誰が誰だか>>続きを読む
ある交通事故をきっかけに老いることが無くなり、107歳ながらも29歳のルックスを保つ美女のドラマ。
と言いつつも、その数奇っぷりさを描く訳ではなく、恋と愛の葛藤を全面に出すがゆえに、物足りない方もいる>>続きを読む
ひたすらにこじゃれたスパイ映画で、ヘンリー・カヴィルとアーミー・ハマーの凸凹コンビが楽しい…って、それ以外はあまり印象に残らないが。
リッチー監督はとにかくレトロで心憎い遊び心満載で、アクションもソツ>>続きを読む
これは驚いたと同時に困った余韻で…あのユエン・ウーピンによるアクションだけは見応え充分でしたが、ストーリーは何だかなぁ(笑)
ジャッキー・チェンの『酔拳』の師匠役でお馴染みの伝説の達人である蘇乞兒の半>>続きを読む
原作もドラマも知らずに何気に高評価だったんで映画館へ。
サブカルなセカンド童貞君の物語は、冒頭からポップにコミカルにちょいエロでハジケながら、TwitterやカラオケPVな演出等、最後までこのテンショ>>続きを読む
思考回路フル活用で鑑賞したラスト、この“誰でもない男”の本当の姿が見え、完全にやられた…ある意味、あの“インセプション”以上の複雑な三人の女性との12のパラレル・ワールドは疲れまくるが、人生同様に投げ>>続きを読む
奇跡というよりは軌跡で、群像劇というよりは“連”像劇で…さらには、阪急を“絆”急と置き換えたくなり、何となく無理してる方にオススメしたい。
冒頭のエピソードのインパクトと副題の奇跡という文字で、思わず>>続きを読む
GREEDOM(Greed+Freedom)…そんな造語を生み出したくなる余韻だった。
ムーア監督のリーマン・ショックを糾弾するドキュメンタリーだが、この監督の作品の中で最も笑えず…退席も考える程だっ>>続きを読む
my映画館2017#68>ここんところ流行?の無敵な男に、今度はジョン・トラボルタが挑戦・・・しかも魅力的な相棒付き。
原題は“I Am Wrath”で、ツッコミ所は問題無用の、怒りに任せた勢いのB級>>続きを読む
不思議な家族の5つの物語…オムニバスな作品で、シュールな持ち味は出てたが、映像的にこれと言ったインパクトに欠け、印象に残りそうにないのがもったいない。
#鈴木ごっこは豪華俳優陣地の割にはオチが弱いし、>>続きを読む
改めて世界は広いなぁと感心したが、自由の国アメリカの不自由さが浮き彫りになり失笑しまくりだった。
はたしてトランプ大王様は、本当にグレイトな国に導けるのだろうか。
かなり意欲的で実験的な作りで、まぁ、鈴木清順監督や寺山修司監督っぽさはある。
とにかく音楽が印象的で、興味深く最後までは見れた。
アートな感覚は賛否だろうが、やはり浅野忠信の存在感とクリストファー・ド>>続きを読む
my2015映画館#56》7月1日に劇場鑑賞も、魅力的なキャンスティグだけで足を運んでしまい…何かガツンと来るモノを期待したけど、ぶっちゃけコレダケ?ってな余韻だったが、ソレダケってタイトルだから頷く>>続きを読む
前半の漫画チックに思いっきり振り切れてるコミカルな演出は、さすがに面白かったなぁ。
でも、個人的に桐谷美玲の高校生役に違和感だったので、そこが引っ掛かり続けて、今一つノレなかったのも確か。
それと、終>>続きを読む
ベトナムで空前の大ヒットを記録したアクションってコトで、興味津々で鑑賞…中国や香港作品の亜流っぽさはあるが、思ったよりは楽しめた。
美人計ってな副題に唖然とはするが、お色気シーンはほぼ無いので、過度な>>続きを読む
中国・香港・韓国の豪華な俳優達による香港発のクライム・アクションに興味津々だったが、続編ありきの内容とは知らなかったので、ラストには苦笑。
と言うか、日本ロケをしたのなら、日本人俳優も仲間に入れろよと>>続きを読む
my映画館2017#67>“アベンジャーズ”のスパイダーマンって立ち位置で、いきなり本題に入ってるので、過去の蜘蛛男作品で原点は見ておくべきかな。
必要以上の学園物ノリには賛否だろうし、 アクションも>>続きを読む
米国を象徴する?言葉“F##K”、語学者や使用者による考察ドキュメンタリー(笑)
で、一番核心を突いていたと思うのは、ケヴィン・スミス監督の“この国が根っこの部分で保守的である限り、F##kは力を持ち>>続きを読む
名作「風と共に去りぬ」、そして、オールド上海やハリウッドにオマージュを捧げた監督兼主演のチアン・ウェンだったが、今回はちょっと遊び心の度が過ぎたか…おもちゃ箱をひっくり返したまま終わっちゃった感。
そ>>続きを読む
これまた憎めないポッチャリのアンドリュー・マッカーシー嬢の魅力全開で…まるで露払いにジェイソン・ステイサム、太刀持ちにはジュード・ロウと、横綱の貫禄さえある(笑)
そして、数々のスパイ映画にオマージュ>>続きを読む
あれ?ドラマ版に比べると圧倒的にツマラなくなってたかなぁ…ダラダラと予定調和的でしたね。
小松菜奈は魅力的だったけど、展開に描写にともう一捻りが欲しかった。
my映画館2016#43》間違いなく嫌な後味だけど、何だか切なさも後に引く余韻なのは確か。
ラブコメ的な前半、怒涛の後半の前にタイトルを入れる大胆さにニヤリ…様々な表裏のコントラストが印象的な様に、展>>続きを読む
my映画館2016#40》原作未読。邦画版『キック・アス』かと思いきや、そこまで振り切れず、ヒーローを味わったヘタレ人間の成長物語で、意外に深いテーマもある。
よって、今年は米国も邦画もヒーロー作品が>>続きを読む
旬のコメディアンのケヴィン・ハートがあのアイス・キューブの相方として大暴れ?するコメディ第二弾…全米ではヒットしましたが、まぁ、こんなもんかな的な笑いで納まってる(笑)
舞台はアトランタからマイアミに>>続きを読む
2014年の米国興行収入チャートでまさかの3週連続トップを記録し、最もサプライズな作品となった本作…その要因は鑑賞した限りでは今一つハッキリしませんでしたが、コミカルなバディムービーの王道であるのは間>>続きを読む
流石はジュディ・フォスター監督、生放送番組ジャックの始終をそつない緊迫感で演出し、一気に見せてくれたって余韻ではある。
が、いろいろと首を傾げる部分はある…犯人の事情もある意味自業自得な面ばかりだし、>>続きを読む
CLAY=Clown Laughs At Youから取った邦題だが、原題“Who Am I”がやはりしっくり来るラスト…って、この強引なマインドファックなオチは賛否だろうけど。
サイバーなネタながらも>>続きを読む