くぅーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

くぅー

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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.2

【my映画館2024 #19】

“何がお見えですか?”

»朝鮮王朝時代の記録物「仁祖実録」に記された怪死から着想を得たフィクション…ある秘密を抱えながら宮廷で働き始めた盲目の鍼医は、王の息子からの
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ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

4.0

“僕と息子は2人きりだ。でも、世界中の軍隊より強い。”

»2015年11月にライブに行った妻がパリ同時多発テロ事件に巻き込まれて命を落とし、幼い息子を抱えて哀しみに暮れる夫はネット上にテロリストへの
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.2

“呪いを移すには強い意志がないと。”

»ソウルに実在する地下鉄の駅を題材にした、奇妙な自殺の目撃談から真相に迫る韓国のホラーウェブ漫画を原作とする、日韓合作ホラー。

はい、Jホラー要素を注入した韓
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アナログ(2023年製作の映画)

3.9

“今日からずーっと木曜日です。”

»インテリア系デザイナーの独身男性は、自身が内装に携わった喫茶店で謎めいた女性に出会い、携帯を持たない彼女に心惹かれ毎週木曜に喫茶店で会う約束をして、何度か会って距
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デシベル(2022年製作の映画)

3.7

“生きているのはもっとつらいはずです。”

»騒音反応型の爆弾テロを企てる天才爆弾魔と、そのターゲットにされた元海軍副長の攻防を描くサウンドパニックアクション。

はい、気にはなっていた韓国作品をやっ
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人生は、美しい(2022年製作の映画)

4.1

“あなたという素晴らしい世界”

»余命宣告を受けた主婦が初恋の相手と再会するため、夫と共に最後の旅に繰り出していく姿を描いたロードムービー。

はい、評判が良かったので気になりまくりで、こちらでは公
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.2

【my映画館2024#18】

“映画って簡単じゃないんだよ。”

»1969年を舞台に若松孝二監督が設立した若松プロダクションを描いた青春群像劇『止められるか、俺たちを』の続編…1980年代のビデオ
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.8

“向き合えないっていうのは怖いでしょ。”

»冷めきった関係の夫がいる妻は、友人を通して出会った既婚男性と密かに頻繁に会っていたある日、その男性とのキャンプの帰りに衝撃的な事故が起きて、平穏だったはず
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権力に告ぐ(2019年製作の映画)

3.8

“国民の前に告発する。”

»ソウル地検の強気の検事は、事情聴取をした女性がセクハラをされたとまさかの遺書を残して自殺したために停職となり、自らの潔白を示そうと独自に捜査を始めるが…。

はい、気にな
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

【my映画館2024#17】

“我々は破壊した。”

»原子爆弾の開発に成功し、「原爆の父」と呼ばれた物理学者ロバート・オッペンハイマー…彼の知られざる人生を描く。

はい、ロベルト・オッペンハイマ
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ルー、パリで生まれた猫(2023年製作の映画)

3.7

“親への気持ちは変わらない。それが人生、それでいいんだ。”

»生まれたばかりのキジトラの子猫が屋根裏に迷い込み、パリに住む10歳の少女はルーという名前を付けて飼い始め、不仲な両親に心を痛める彼女には
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.6

“世界中どこに出したって恥ずかしくないよ。”

»ゆとり世代と呼ばれるアラサー男子3人が仕事や家族、恋、友情に翻弄されていく姿を描いた連続TVドラマの劇場版。

はい、これもドラマは全く見ずにの無謀鑑
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レディ加賀(2023年製作の映画)

3.7

【my映画館2024 #16】

“強い気持ち”

»タップダンサーの夢を諦め、石川県の加賀温泉郷にある実家の老舗旅館で若女将修行を始めた女性は、新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催するこ
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オペレーション・ゴールド(2023年製作の映画)

3.2

はい、B級だから仕方がないと思いつつも、ブルース・ウィリスとジョン・トラボルタの共演見たさが優先し…当然に何ともな余韻。

»麻薬王を10年にわたり追い続ける賞金稼ぎの男は、ついにハワイのビーチで彼を
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.8

“クエンティンは映画という言語を使う。”

»鬼才クエンティン・タランティーノ監督…デビュー作『レザボア・ドッグス』から8作目の『ヘイトフル・エイト』までをメインに、出演者に関係者が語るドキュメンタリ
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

-

いやいや、久しぶりにスコアは付けれないですね…って、from the mind of デイヴィッド・クローネンバーグ と銘打ってるだけあって特異の極みかと。

»人工的な環境に順応するように進化を遂げ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.1

【my映画館2024 #15】

“心を決めること。”

»視覚障害を持つ息子は父親が外で血を流し倒れているのを発見し、母親が救助要請したが死亡が確認され、当初は転落事故かと思われたが、その死には不審
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.5

“謝る、すまなかった。”

»誘拐された孫娘の解放を条件として、犯人から罪の告白を要求された国家議員…その政治家一族の葛藤と事件の顛末を描く。

はい、これはやはり挑戦的なタイトルが気にはなって見てみ
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こいつで、今夜もイート・イット アル・ヤンコビック物語(2022年製作の映画)

4.1

“好きに生きて、奇妙でも構わない。本来の自分を認めなきゃ、真の幸せはつかめない。”

»1980年代にマイケル・ジャクソンやマドンナらの曲をパロって独自路線を極めた、米国で人気の歌手アル・ヤンコビック
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

“行きましょう。”
“共に地獄まで。”

»生涯で数万回の悪魔祓いに携わった、実在したアモルト神父…その1987年のスペインの修道院での強力な悪魔との壮絶な戦いを描く。

はい、個人的に最近は日本の洒
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.9

“社会の厄介者を卒業したいの。”

»仕事のできる夫と仲良しの娘と共に幸せそうに暮らしているバーナデットは、以前は天才建築家だったがシアトルに来てからは極度の人間嫌いで病み気味となり、南極への家族旅行
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

2.9

“七つの大罪”

»高校時代の同級生とリモートで部活会を開いたが、仲間の一人が変死し、噂の鮫島事件の廃墟で肝だめしをしたメンバーだった…平成ネット史最大の闇といわれる都市伝説「鮫島事件」を映画化したホ
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変な家(2024年製作の映画)

3.5

【my映画館2024 #14】

“洗脳”

»なにかが“変”な家の間取りに隠された真実に迫るミステリーで…YouTube動画を基に物語の続きを加筆したフィクション小説の映画化

はい、YouTube
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インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

3.9

“私は尋ねないし、彼も言う必要がない。彼は我々の仲間だ、海兵隊員だ。”

»ゲイであることを理由に母親に10代で捨てられ、ホームレスみたいに生きてきた青年が、生きるために海兵隊への入隊する…海兵隊在籍
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春画先生(2023年製作の映画)

3.8

“感性を磨き、思い込みから解放されよ。精神と肉体を解き放て。幸福とはその先にあるもの。”

»単調で退屈な日々を過ごす若い女性は、妻に先立たれ世捨て人のように研究に没頭する高名な春画研究家の通称・春画
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熱のあとに(2023年製作の映画)

3.8

【my映画館2024 #13】

“60秒”

»愛したホストを刺し殺そうとして逮捕された過去を持つ女性は、出所後に、過去を受け入れた見合い男性と結婚するが、やがて謎めいた女性が彼女の前に現れて、再出
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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.3

“父さん”

»1992年、釜山の旅館「トンソン荘」のアルバイトの男が恋人を連れ込み殺害、その様子をカメラで撮影されていたビデオから真相を明かそうとしていくモキュメンタリーなホラー。

はい、久しぶり
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PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ(2022年製作の映画)

3.7

“ユリョンより、作戦を開始せよ。成功するまで放棄してはならない。”

»1933年の朝鮮総督府に潜んだ抗日スパイ“ユリョン”…その疑いをかけられた容疑者たち5人をメインに、その駆け引きと顛末を描く。 
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市子(2023年製作の映画)

4.2

【my映画館2024 #12】
“普通に生きていきたいだけや。”

»プロポーズの翌日に逃げるように姿を消した川辺市子…その恋人と刑事が探し始めるが、過酷な家庭環境で育ったこの女性の壮絶な半生と真実が
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鯨の骨(2023年製作の映画)

3.7

“ねぇ、私のこと見えてる?”

»結婚式直前で婚約者にフラれた男は、マッチングアプリで出会った女子高生を自分の部屋に連れ込むが何と自殺されてしまうも、その遺体がどこかに消える…後日ARアプリにその女子
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あしたの少女(2022年製作の映画)

4.1

“これは警察の捜査対象でしょう!”

»2017年1月に韓国の全州市の大手通信会社のコールセンターで現場実習生として働き始めた高校生が、3か月後に自ら命を絶った実際の事件をベースに描く。

はい、ペ・
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映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

3.9

【my映画館2024#11】

“いつか本当に、全てが赦される日が来るのだろうか。”

»娘のヤバい恋人を殺してしまった父親が家族を守るために、推理小説から学んだテクニックを駆使して半グレ集団と奮闘す
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.5

“持っていかれた?” “魂だ。”

»ある青年は二人の対照的な女性をとある海沿いの旅館のリゾートバイトに誘い、夫婦とフリーターの中年男が営む旅館で働き出すが、そこには謎めいた部屋があり、夜に肝だめしで
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狎鴎亭(アックジョン)スターダム(2022年製作の映画)

3.7

“お前は特別で深い。俺は広い。だから俺たちが手を組んだら最強だ。”

»ソウルの狎鴎亭の街の顔利きである中年男は、騙されて医師免許を剥奪された美容整形外科医と組み、ビューティーなビジネスでの成功の道を
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この小さな手(2022年製作の映画)

3.5

“この小さな手の感触を一生忘れない。”

»自分の誕生日の夜に接待で朝まで飲みに出たイラストレーターの夫は、夜遅くに妻が事故で運ばれて先の見えない昏睡状態で入院となり、その間は娘が一人だったので児童養
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かかってこいよ世界(2023年製作の映画)

3.6

“映画館ってのはよぉ、宇宙なんだよ。ここには国境もクソもねえんだ。”

»映画館を営む祖父と暮らしている脚本家志望の女性は、在日韓国人を゙描いた作品の上映交渉に来た配給会社の好青年と出会って恋に落ちそ
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