本当にただ、滝を見にいくツアーで、7人のおばちゃん達が山中で迷っただけの話なのに…。なのに、その間に巻き起こる、ささやかなサバイバルとそこで生まれる女の友情、元少女達の童心に帰った姿が堪らなく微笑まし>>続きを読む
めちゃくちゃ泣いた。
原作もすごく好きだったけど、映画の世界観も凄く合ってた。
正しさとは何か…
心に問い続けながら見終わって、ビジュアルイメージ見たらこれがコピーになっている事に気付く。
人間は常に正しくは生きられない。
嘘によって生きる事が出来る一方、嘘によって息苦しくもな>>続きを読む
母親と言えど人間。
子供もまた一人の人間。
自分の中から出てきた分身であっても別の人格である。
特に子供は5年生位から突然別の生き物になるので、益々理解不能である。
親を強く求めながらも親に反発し、少>>続きを読む
疲れた!しんどっ!
なんか思ってたんと全然違った(笑)
窪田正孝は良かったけどずっと怯えてる女の子にイラッとするし、ゾンビなベッキー怖すぎた。
コラーコメディーバイオレンスアクション?!
福田監督もキャストも好きな人ばかりで期待して行ったのに寝てしまった。
ハードル上がりすぎてたからか、少し残念だった。、
福田監督好きで観に行ったのに睡魔に勝てず寝てしまった。。初見の映画で寝てしまうのは新解釈・三國志ぶり。
福田監督に飽きてしまってのか?!そんな自分が寂しい。
今どきのフラットでゆるい女子大生北代(西野七瀬)と偏屈で真面目な幼馴染西条(神尾楓珠)の関係が心地いい。
西条が、人のものが欲しくなるだけの略奪女宿木(馬場ふみか)の性質を、自分の価値観が信用できず>>続きを読む
舞台を観てるみたいな台詞回しが最初はむず痒かったが、最後は思わず声が出た。
なるほどね、な結末で最後まで見て良かったと思えた。
淡々と、ゆっくりと、思い出を遡りながら、当時を懐かしむ感じが凄く好き。
美術も映像もノスタルジックで良かったし、主演の二人も綺麗すぎないのに、可愛くて愛おしさとリアルがあった。
若い頃の恋の始まりと>>続きを読む
お国柄の違いもあるが…
男と女の決定的な違いは国関係なかった。
すぐに警察を呼ばず自分の力でなんと犯人を探し出し、法律で裁くのではなく自分の力で制裁を下そうとした夫。
教師らしいなとも思った。
残>>続きを読む
自分の過去のトラウマから逃れられず苦しむ佳代(有村)が人生をやり直す為に見つけた保護司という仕事。
それは仕事というより、天命に近い。
自分の弱さこそが受刑者に寄り添う一番の武器であった事に途中で気>>続きを読む
人間のどうしようも無く嫌な所を容赦なく炙り出して皮肉りつつも、ダメな奴ほど憎めないという情の深さを感じる西川美和監督らしさ満載映画
時系列を追うことができれば、
ファンタジーとしてありかなと。
キャストは豪華だし映像もなかなか良いのだけど…柴咲コウと大泉洋の夫婦感が御伽話のようで今ひとつしっくりこなかったかも。
壮絶で過酷な運命の中、
自分は何の為に生きるのか…
先の見えないトンネルで、
生きる支えになったのは、
遠く離れた家族の存在と近くにいる仲間だった。
ただ命にしがみつくのでなく、
人間らしく生きる>>続きを読む
人はいつか死ぬ。
その死生観を真正面から捉えた映画。
自然の中で風の音を聞き、土の匂いを嗅いで、冷たい湧水で野菜を洗い、薪で火を焚き育った子供の頃を思い出しながら…
「生きる」ってこう言う事だな。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「死んだ男は一体何者だったのか」
自分自身のルーツと重ねながら"現実逃避"だと言いながら弁護士として、人探しをする城戸。
その答えは「自分は一体何者なのか。」にも繋がる。
死んだ男の正体を探しな>>続きを読む
娘を殺したのは私でしょうか…
このキャッチコピーが苦しい。
親だったら誰しも分かる部分がある。
簡単に心を整理できるわけでも無く、受けれる事も難しい。
感情も頭と心は違う。
頭ではわかっていても心>>続きを読む
いつも正しく嘘が嫌いな妹と、嘘つきで調子のいい兄。それは冒頭の学校でクラスの話し合いで嘘つきの男子を責める女子のやりとりと全く同じ。
「男の子のお母さんは本当に病気じゃ無いんですか?」という問いかけを>>続きを読む