たわしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ゴジラ(1954年製作の映画)

1.5

水爆の比喩としてのゴジラ。この作品の後災害や公害の比喩として怪獣映画が撮られるが、成功したのはこれと原発の比喩としてゴジラを登場させたシンゴジラだけだったように思う。人間が生み出したけれど人間の手では>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.5

観終わった後サントラを聞いてからがこの作品の真骨頂だと思った。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

狂気
悪人を治療するというナチス的な考えを否定したところと、登場人物全員が狂っているところが好き

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画は現実にミュージカルというあからさまな虚構が入り込むせいで苦手なのだが、この映画ではセルマの空想としてミュージカルが使われており、その後現実に戻されるので救いのなさを増大させる役割とし>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

まず、近未来的な建物と空飛ぶ車に対して東洋文化ないまぜの生活区域に怯んだ。地上スレスレを飛ぶ飛行艇に昭和の日本を思わせるようなコマーシャルが映し出される様は特に。内容に関しては、今となっては珍しくもな>>続きを読む

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