Taiseiさんのドラマレビュー・感想・評価

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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3(2018年製作のドラマ)

4.7

脚本力・構成力に脱帽、バラバラだった点が最終的に繋がっていく心地よさとラストの痛みが同時に押し寄せてくる。登場人物たちへの感情移入も増すばかり。あーもうみんな好き!平和に暮らして!と思うんだけど、デモ>>続きを読む

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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン2(2017年製作のドラマ)

4.7

とんでもない成長スピードの4人+イレブンに振り回されながら、マックスも出てきて、もうそんなん反則やん。スティーブもかっこよすぎ、S1と別人。最後のシーンはS2の象徴のようなシーン、衝突し、分かり合えな>>続きを読む

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ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン1(2016年製作のドラマ)

4.3

加速度的に面白くなっていくやん。
シーズン2からはもう少し大事に観よう...。

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不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)

4.0

価値観は変わるし、人も変わるし、社会も変わる。生きづらさはどの時代にもあるけど、生き抜けばなんとかなるかもしれないという希望のタイムトンネル。クドカンのドラマ、結局最後まで観る率でいうとトップだと思う>>続きを読む

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春になったら(2024年製作のドラマ)

4.5

「これぞ連ドラ!これだよこれ!!」みたいな作品。いつまでも見ていられるような、常に来週が待ち遠しくなるような関係性を描いてくれるドラマは貴重だなと思います。

助産師として日々生まれてくる命に向き合う
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時をかけるな、恋人たち(2023年製作のドラマ)

4.3

めぐってめぐってタイムトラベル。
テンポ感も良くて面白かった〜!

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光る君へ(2024年製作のドラマ)

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今期ドラマ①
女性が子どもを産む装置のように扱われた時代の中で、1話からこの世の不条理を母の死から突き付けられるまひろ。馬鹿についての故事が登場した事ともリンクしていて凄い...。道理に合わない事を権
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MIU404(2020年製作のドラマ)

4.1

野木さん脚本との相性が良い。エンタメと刺してくる部分のバランス感がちょうど良く、連ドラとしてついついみちゃう構造に。アンナチュラルと同じ世界線というだけでもうボーナスステージ。

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侵入者たちの晩餐(2024年製作のドラマ)

4.3

マンションの1部屋での事象なのに、ずっと見ていられる不思議。会話劇としても飽きがこないのは章立ての構成によるテンポ感かも。最後の晩餐シーンも最高でした。

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いちばんすきな花(2023年製作のドラマ)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

「男女の友情が成立するか」なんてどっちでも良くて、この4人だからこその意味。2人は苦手でも4人なら。何かを分かち合いたいと思ったり、誰かの価値観を分かりたいと思ったり、そんな幸せに改めて気付かされまし>>続きを読む

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下剋上球児(2023年製作のドラマ)

4.0

実話を基にしたドラマで、甲子園出場というゴールが見えていたのに最後まで楽しませる設計が凄い。選手への解像度を出来るだけ上げること(オーディション含め)で最終回にピークを持ってくるのが見事でした。楽しか>>続きを読む

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アンナチュラル(2018年製作のドラマ)

4.7

UDIメンバーへの感情移入、米津玄師のLemon、全部良かった。何年経っても面白いのが凄い。

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石子と羽男―そんなコトで訴えます?―(2022年製作のドラマ)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

石子と羽男、回を重ねるごとに見えてくる2人のらしさ・内面性が好きを加速させていく。1人だと上手く社会と噛み合わなくても誰かと一緒なら乗り越えられる。シンプルだけどほっこりして、あっという間に完走しまし>>続きを読む

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今夜すきやきだよ(2023年製作のドラマ)

4.2

日本人の持つ当たり前を回を重ねるごとに緩やかに解いていく。呪いから1つ1つ解放してくれる作品。恋愛してもいいし、しなくてもいい。信頼できる友人と生活があればそれで生きていける。イソクマな2人、大好きで>>続きを読む

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最愛(2021年製作のドラマ)

4.8

登場人物それぞれの「最愛」の存在が誰なのか、そのために尽くすという尊さと残酷さ。これを連ドラで地上波でやっていたという奇跡。宇多田ヒカルの主題歌がぴったりすぎる。

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セックス・エデュケーション シーズン4(2023年製作のドラマ)

5.0

人と人との関係性からうまれる美しさに涙を流したのはこの作品が初めてかも。性を切り口に徹底的に人を描いた作品。フィクションだけど、それぞれの登場人物の不器用さや愛らしさに心を奪われっぱなしでした。

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日曜の夜ぐらいは...(2023年製作のドラマ)

3.8

最終話まで見て初めて気づく祈りのような展開。現実はこうも上手くいかないけど、懸命に生きている人へのご褒美みたいなドラマ。

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私たちの青い夏 シーズン1(2022年製作のドラマ)

3.7

細かいことは置いといてとりあえずプール付きの家でのんびり過ごしたい。圧倒的ジェレマイア派なので、コンラッドは美味しいところ持っていきすぎやろってなりました。

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離婚しようよ(2023年製作のドラマ)

3.5

地元愛媛が舞台で見知った場所が次々と登場するのがまず嬉しい。松坂桃李が伊予弁話してくれてるからさらに嬉しい。Netflixってよりかは民放ドラマ。こういう松坂桃李見れるのかしこみかしこみ〜。

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THE DAYS(2023年製作のドラマ)

4.5

幼かったころとはまた違う感覚で、改めて3.11と向き合えた作品。多少の脚色はあるとしてもこれが事実として起こっていたということが突きつけられ、まだ何にも終わっていないという現実に飲み込まれた感覚。
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エルピス—希望、あるいは災い—(2022年製作のドラマ)

4.7

カンテレのドラマというブランド。
着地もふわふわしてなくてリアル。
牛丼屋さん、お腹空く。
心の中の1番大事なものを大切に。
希望を捨てずに生きたい。

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ブラッシュアップライフ(2023年製作のドラマ)

4.8

放送期間とにかく楽しかった。リアルタイムで最終回まで追い続けたのいつ以来だろう...。脚本、キャスト、伏線回収、小ネタの数々、日曜の夜を明るくしてくれる作品でした。

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カルテット(2017年製作のドラマ)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

脚本坂元裕司作品の中でも特に言葉や人間同士の関係性にフォーカスしてしまう。まさに「みぞみぞ」する人物と言葉のマッチング。その中でも「泣きながらご飯を食べたことがある人は生きていけます」という真紀さんの>>続きを読む

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First Love 初恋(2022年製作のドラマ)

4.6

回を重ねるごとに色んな登場人物に感情移入していってその度に苦しくなって...。晴道と也英は高校時代の危うい真っ直ぐさと、大人になってからの致命傷を回避するような生き方が対比になってて観てるこっちも揺さ>>続きを読む

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ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022年製作のドラマ)

4.5

エンタメ要素と作品を通じてのメッセージのバランス感の良さ、単なる法廷モノ、恋愛モノではなく弁護士ウ・ヨンウを軸に描かれるストーリーだからこそ惹きつけられる。好きにならずにはいられない登場人物たち、こん>>続きを読む

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大豆田とわ子と三人の元夫(2021年製作のドラマ)

4.7

自らの生き方を自らで肯定できるって1番いい生き方だと思う。共感とは真逆の自分にしか味わえない自分だけの人生。離婚を3回した大豆田とわ子だから得られた幸せの形、めっちゃ見て欲しい。

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僕の姉ちゃん(2021年製作のドラマ)

4.2

姉弟という関係性の上での会話劇、姉ちゃんの語り口は軽そうで深く、人間っぽさが随所に出てきて好きになってしまう。恋に、仕事に、ひいては人生に向き合っていくときにこんな人が側にいてくれたらなんだかホッとし>>続きを読む

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セックス・エデュケーション シーズン1(2019年製作のドラマ)

4.8

性というものに対して真摯に向き合った上で、エンタメにまで昇華させた大傑作。登場人物それぞれが人間味に溢れていて、気づいたら大好きになっている不思議。これからも何度も見返すであろう大好きな作品になりまし>>続きを読む

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