よくある「悪くはないヒーロー映画」的ポジションの映画がまたで登場。
キャラクター造形は割といいし、ピアーズ・ブロスナンとかは結構冴えてたんだけど、キャラ同士特にJSAの面々同士のドラマはどうにも感>>続きを読む
元は小説。
大昔に一度映像化さられていたらしい。
要所要所はいる荘厳な自然景、同列で映されるラストシーンが印象的。
世間的な絶賛からは一つ低い温度感であった。
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大好きなクリスマスと大好きなガーディアンズという最高のコラボ
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長回しオープニングがぶったまげる幕開け。
撮影が神がかってる瞬間が本当に多くて目がクキヅケになる。
オープニング以外もすごい撮影の凝り方。
描くテーマと作品の持つ特性はラジ・リ監督の「レ・ミゼラ>>続きを読む
脅威の全編ワンカット長回し。
人気レストランの超多忙な一夜、約90分間をカットを入れることなく紡いだ快作。
その技法の突飛さにあぐらをかくことなく、登場人物ひとりひとりのドラマを余白を持って描い>>続きを読む
完全につけ忘れてた。
3D一辺倒ではなく、2Dアニメーションやコミックのような遊び心がすごくいい。
冒頭、「パルプ・フィクション」オマージュの長回しもイイ。
字幕で観たかったところだけど、日本語>>続きを読む
主演・脚本を務めたケリー・オサリヴァンが、グレタ・ガーウィグの「レディ・バード」に触発を受け生み出した本作。
等身大でリアルな苦しみを描きながら、ほんの少し自分の人生を肯定させてくれる映画。
周>>続きを読む
なんだこれめちゃくちゃ良い…。
高校生の時一気見したロッキー1〜6。
5と6は面白くない印象が強くて、復習する時も4までで止めていた。
あれから約10年。
続いた意欲作「クリード」は1.2ともに>>続きを読む
是枝監督作。
阿部寛が過去の栄光にすがる小説家を好演している。
ただ、他の是枝作に比べるとかなり平凡な映画に感じてしまった。
「歩いても歩いても」の方が好きだったし、「万引き家族」ほどのテーマもな>>続きを読む
10年ぶりくらい。
ロッキーシリーズは昔見た時5.6が非常に面白くなくて、復習するにも4までで止めていたほど。
今改めて見ると中盤までは全然悪くなくて、むしろミッキーの懐古シーンとロッキーの心情>>続きを読む
物語として、より洗練された一本。
約40分の未公開映像を追加しているのに、作品の尺は4分しか伸びてないというスタローンによる再編集版ということで、ロッキーファンは不可避案件。
復習していただけあ>>続きを読む
「ロッキーvsドラゴ」の予習・復習に。
ロッキーシリーズの中では短尺の一本だけど、この映画に関してはもっと長くて良い。
095
なんとなく「素晴らしき哉、人生!」を思い出す。
まさしく“生きる”ということ、生きた証の話。
終盤の語り口とかも当時は革新的だったのかな。
ビル・ナイ主演のリメイクも楽しみ。
094
10年ぶり近く。
言わずと知れた名作の決定版。
各キャストの圧倒的な歌唱力、現場収録にこだわったミュージカルは圧巻。
舞台としてのレ・ミゼラブルは全然知らないけど、長尺でここまで歌で押し切られ>>続きを読む
地味にアクション凝ってるなと思ったら、プロデューサーにジョンウィックのチャド・スタエルスキ。
なるほど。
程よい娯楽作
092
ハリウッド恒例のハチャメチャJAPANはご愛嬌。
全然悪くない痛快娯楽映画だった。
まず出演者がイイ。
ブラピも安定だし、アーロン・テイラー=ジョンソンだって相変わらず良い存在感。
真田広之も素>>続きを読む
これぞドゥニ・ヴィルヌーヴという感じの香りがぷんぷん。
鑑賞後調べずにはいられない意味不明さも、もはや心地良い。
もともと小説が原作で、そのタイトルが「複製された男」。
ただ、映画の原題含めヴィ>>続きを読む
ヒヨっていたため世間と3歩遅れて鑑賞。
これは、おもしろい。
ホラー映画というものを再開発してるし、POV映画の特性を活かしまくった一本。
のっけから「巻き込んでくんじゃねえよ!!」とついツッ>>続きを読む
ジョーダン・ピールmeets“未知との遭遇”
ジョーダン・ピールお得意の強いメッセージ性がある作風は今回控えめ。
その分エンタメ性マシマシにした、SFホラーとして十分楽しい映画。
とはいえ、作っ>>続きを読む
贖罪の旅はA面からB面へ…
「バッド・ジーニアス」でまさに“天才”ぶりを世に知らしめたバズ・プーンピリヤ監督の最新作。
NYでバーテンをするボスは、親友・ウードから白血病であることを打ち明けられ>>続きを読む
期待してなかったけど悪くない。
夫婦が時を同じくして奇しくもお互い殺し合おうとする流れから脱獄チームの登場は映画的流れとしてはとても面白いと思うけど、冒頭のニュースシーンの差し込みは流石にあからさ>>続きを読む
世界のクロサワの大人気作品。
ここぞと見せる殺陣は趣きすら感じる。
三船のカリスマ性も素晴らしい。
ただ、黒澤映画は日本語字幕欲しいです…
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久しぶりのプレデターは“レヴェナント”な仕上がり。
若干擦れ気味の「プレデターもの」においてちゃんとしたクオリティのものがやっと出てきた感じ。
ネイティブ・アメリカンとの親和性も最高。
この系>>続きを読む
「ジュラシック・ワールド」シリーズ最終作にして、物語を進めるのが“虫”という怪作。
恐竜×エンタメホラーとして、“見せない怖さ”の究極を体現したスピルバーグの「ジュラシックパーク」から、その対局を>>続きを読む
トップガン/マーヴェリック、オンリー・ザ・ブレイブに引き続きジョセフ・コシンスキー×マイルズ・テラーな映画。
クリス・ヘムズワースのキャラクター造形が微妙な気がしてならない。
天才と言われて説得力>>続きを読む
想像していたよりまずまず。
キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャーで見たような、気持ちのいい重たいマーシャルアーツが見当たらなかったのが残念。
今回のルッソチームにサム・ハーグレイブがいない>>続きを読む
ノルウェー。
全体的に喋るより画で語る奥ゆかしさがある。
主人公・ユリヤを捉えたショットも非常に芸術的なものが多い。
個人的にこういう映画はなかなか入り込めないんだけど、刺さる人にはブッ刺さるの>>続きを読む
午前10時の映画祭
言わずと知れた人気作。
思えば金曜ロードショーとかでしか観たことがなく、カットされたものしか知らないので改めて劇場で。
今みると“マイケル・ベイ感”が強い。
クライマック>>続きを読む
ポール・トーマス・アンダーソンが贈る、痛くてこじれてるけどあの人のもとに走って行きたくなる青春活劇。
劇中音楽のセンスはとにかく抜群。
大人になりきれないもの同士のダサいけど愛すべきラブストーリ>>続きを読む
ぼーっと観るくらいがちょうど良い。
山Pが出てるで話題になってたけど、出番少なすぎなのと扱いに流石に笑ってしまった。
もっとウディ・ハレルソンが輝く映画はあります。
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