スティーヴン・キングはホラー小説家で有名だけど、本人はめちゃくちゃ怖がりらしい。
それ故に自分が怖いと思うことを小説にして、気を収めていたとか。
ミザリーなんてまさにそんな中の一つなのかな。>>続きを読む
ケネス・プラナーの自伝的映画。
多くの人が言うように、「ジョジョ・ラビット」×「ROMA/ローマ」のような映画だった。
舞台は北アイルランド問題でキリスト教の宗派間紛争が過激化した街“ベルファス>>続きを読む
気楽な娯楽作。
フリーガイに続きショーン・レヴィとライアン・レイノルズのコンビ。
設定といい出演者といいMCUの雰囲気を感じざるを得ない。
アクションは普通にかっこいいし、音楽の使い方はジェー>>続きを読む
2021年アカデミー賞で台風の目の一つとなった作品。
ダニエル・カルーヤとラキース・スタンフィールドの演技に震える。
ダニエル・カルーヤは助演男優賞受賞。
ブラッククランズマンをもう少しシリアス>>続きを読む
バットマン映画にしてバットマン映画にあらず。
“アメコミ映画”ながらその性質に頼らないクオリティの快作。
観てみると中身はガッツリ謎解き系ミステリースリラー。
「ゾディアック」、「セブン」を彷彿と>>続きを読む
スタンリー・キューブリック御大のハリウッドデビュー作。
まだキューブリックの癖の強さは息を潜めてるけど、普通に面白いし渋い。
レザボアドッグスとかにも影響与えてるのかな。
今までで一番渋い「T>>続きを読む
リチャード・リンクレイター
ビフォア〜シリーズ一作目
027
「I Love Lucy」という1950年代に大ヒットしたシットコムの中で、夫婦役を演じた実際の夫婦が主人公。
旦那の不倫疑惑、妻の共産主義者疑惑から危機的状況に陥った1週間が物語の中心となる。>>続きを読む
アカデミー賞はじめ各所で評価されている理由はわかりつつも、個人的には今ひとつハマらず。
とはいえこれも噛みごたえのある奥が深くて重厚な一本。
マギー・ギレンホール、これが監督第1作目とはなかなか>>続きを読む
ブリグズビー・ベアを観たら無性に観たくなって鑑賞。
高校生ぶり、たぶん10年ぶりくらい。
久々に観るとめちゃくちゃ良かった。
こんなに“優しい映画”そうない。
人付き合いが苦手で、過去にトラウ>>続きを読む
「ROOM」と「ラースと、その彼女」が合わさって、それにカルチャーギャップコメディを足したような映画。
毒のない、かっこ悪いけど爽やかな成長譚
終盤の黒人青年が主人公にかける言葉、響いた!
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繊細で丁寧な画づくりと俳優陣の演技が見張る秀作。
3歳の頃からアメリカへ養子として移住してきた韓国移民のアントニオは、かつての養父母の手続き不備によりアメリカでの市民権がないことが発覚する。妻と娘>>続きを読む
想像よりも数段面白かった。
全くテニスに詳しくないし、なんならモデルになった姉妹のことも知らないレベルで観に行ったけど、それでも終始楽しめた。
オスカーでも各部門ノミネートされている本作は、なん>>続きを読む
エモい映画だった。
ストレンジャーシングスでゴーストバスターズの仮装をしてたフィンくんが、本家本元のゴーストバスターズに出演してるという遊び心。
復習するなら1だけでOKです。
015
C'mon C'monもあるのでマイクミルズ作品初鑑賞。
嫌いではないんだけど、好きになれそうであと一歩好きになれない映画だった。
漂う雰囲気は洒落てて、登場人物たちの描き方と台詞ひとつひとつも>>続きを読む
マッツ好きは観ると楽しいかも。
意図したいテーマはなんとなくわかるしよく考えるとオモロイんだけど、かもなく不可もなく。
思い切ってもっともっとコメディに振り切っても良かったのでは?
012
正直ザマァ見ろと言いたくなるんだけど、それはそれで違うんだよなぁ。
根深い。
010
「岬の兄妹」の片山監督が放つハイクオリティの怪作。すんごいもん観た。
本作は片山監督の商業映画デビュー作。
(初監督作の「岬の兄妹」は自費で製作)
懸賞金300万の指名手配犯を見かけたと言った父>>続きを読む
グッチ家の御家騒動にそもそも興味がないと結構キツイ。
で余計に上映時間の長さが効く。
演技も良かったけど、ガガもアダムも他の映画での演技の方が冴えてた印象。
ジャレッド・レトはよかった。
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ジョン・カーニー作品を思い出す、
音楽×家族の爽やかな感動作。
本作はフランス映画「エール!」のリメイク。(こちらは未鑑賞。)
物語の中心は主人公・ルビーとその家族。
聾唖者である父母兄役には、>>続きを読む