旅するランナーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

【スパイダーマンとしての常識も打ち破る】

前作「スパイダーマン:スパイダーバース」を観た時に、もうこれを超えるスパイダーマン映画なんて出て来ないだろうって思ってました。
でも、軽っく超えてきましたっ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.7

【楽園に連れていってやる!】

ついに、主人公ポールによって、宇宙帝国の統治者である皇帝とハルコンネン家への反撃が始まる。
その戦いのスケールがもの凄い。
「キングダム」にはない、3次元的攻防が迫力満
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.2

【ハロルドからのギフト】

1984年第1作、1989年第2作に続く、久々のシリーズの第3作。
その間の2014年には、イゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスが69歳で死去してしまってます。
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マジック(2017年製作の映画)

3.8

【ローズミルクには目がないです】

インド映画界のスーパースター“大将”ヴィジャイ主演作。
低報酬で患者を診る人道的お医者さん、どこからともなく神出鬼没なマジシャン、医療関係者による連続失踪事件が混ざ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

【春から来れば思い出す】

川村元気の同名恋愛小説を映画化。
主人公の精神科医藤代俊:佐藤健。
失踪する婚約者/動物園勤務の獣医坂本弥生:長澤まさみ。
大学時代の恋人伊予田春:森七菜。

元カノの春が
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

【初志貫徹! 押忍!】

シネマ神戸での、シリーズ3・4作目2本立て上映。
さすがに接近銃撃戦も見飽きて疲れてきます。
まあ、真田広之&ドニー・イェンの登場で、何とか興味を繋いでます。

その真田広之
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.3

【殺しの達人3】

ジョン・ウィックによる復讐劇を描くアクションシリーズ第3弾。
組織から追われる身となったジョンが、迫りくる暗殺集団との戦いに挑む。
懸賞金は$14,000,000で、次第にアップし
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.3

【不安な時にはクリネックス】

1974年の作品ですけど、世界はあまり変わっていない、あるいは、悪くなっていると感じてしまいます。
掃除婦として働く孤独なドイツ人老女と、外国人労働者である若いモロッコ
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

【ほのボノします】

イルミネーション・エンターテインメントによるミュージカルアニメ「SING/シング」続編。
U2のボノがキャスティングされているのが一番のポイント。
愛の名のもとにプライドも持って
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.3

【操りアニメ】

イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説を原作にしたスタジオジブリの3DCGアニメ。
「ハウルの動く城」の原作者でもあります。
武部聡志によるロックな劇半が楽しい部分もありま
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

【トーキング阿波ダンス】

塚口サンサン劇場での爆音というか、バーン音上映にて。
こんな音響で、この映画を観たことない。
愛蔵CDを聴き直して挑んだけど、細かいことなんてどうでもよくなる、ワンスインア
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i ai(2022年製作の映画)

4.0

【森山未來&マヒトゥ・ザ・ピーポー監督舞台挨拶付上映】

パンクでファンキーで破天荒な生きざま。
上映前にあった舞台挨拶での、監督によるコメントや立ち居振る舞いから、感性に訴えかける類の作品だろうなと
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

4.0

【きれいなおねえさんは、好きですか】

みんな大好き、きれいなおねえさん、ダコタ・ジョンソンがマーベル作品に登場。
ってことで、期待ふくらませ、待ってました!な一作。

そんな期待とおりの、きれいなお
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.2

【子 丑 寅 卯 with me!】

これほど、ミニマルでオフビートな西部劇は見たことありません。
「明日に向かって撃て!」を観た時の目新しさに近いものがあります。

西部開拓時代のアメリカ、オレゴ
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.9

【ムービー・ランズ・スルー・イット】

ロバート・レッドフォードxブラッド・ピット共演作。
レッドフォード監督作「リバー・ランズ・スルー・イット」で「第二のレッドフォード」としてブレイクしたブラピにと
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ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

4.6

【クローネンバーグ中毒】

今観る方が、より面白くなっています。
映像に更なる刺激を求める中毒性の描写は、現代を予言しているようです。

1980年代のデイヴィッド・クローネンバーグ監督は凄かった。
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ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー語版(2022年製作の映画)

4.5

【インディアン・アフェア】

塚口サンサン劇場で、タミル語版・ヒンディー語版イッキ見。

凄腕の警官、ヴィクラム。
ギャングのボス、ベーター。
二人の対立と対話。
インド伝説の神々にちなんだ名を持つ警
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ヴィクラムとヴェーダ(2017年製作の映画)

4.3

【きっと、馬くいく】

塚口サンサン劇場で、タミル語版・ヒンディー語版イッキ見。

凄腕の警官、ヴィクラム。
ギャングのボス、ベーター。
二人の対立と対話。
インド伝説の神々にちなんだ名を持つ警官とギ
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.8

【ヒョンビンのパワ~!】

北朝鮮のエリート捜査官と韓国の刑事がコンビを組むアクション「コンフィデンシャル/共助」の続編。
やはりヒョンビンはカッコよく、ユ・ヘジンは味がある。
今回は、そこに更にFB
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復讐の記憶(2022年製作の映画)

3.4

【イ・ソンミン観察バラエティ】

アルツハイマー老人による復讐劇。
50歳台のイ・ソンミンが80歳の老人を演じています。
姿勢とか動きとか、すごく研究して老人に扮しています。
けど、老人に変装したアス
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もしかしたら私たちは別れたかもしれない(2021年製作の映画)

3.4

【もしかしたら君たちは似ていたかもしれない】

日本のドラマのような韓国映画もあるんだなぁ。
30代になっても公務員を目指しながら就職浪人を続けるダメ男。
彼を支えるために自らの夢を諦めて生計を担う女
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

4.0

【ニュービョンホン】

日本で言えば、ニュータウンの団地でしょうか。
大災害により荒廃した韓国・ソウルが舞台。
唯一崩落を免れた一棟の住民たちによる、生存のための共同生活。
私たちは選ばれたのだと、他
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エグザイル/絆(2006年製作の映画)

4.5

【ジョニー・トー漢の絆セレクション④】

最も”漢の絆”に相応しい映画。
中国返還を3日後に控えたマカオを舞台に、裏社会に生きる5人の漢たちの絆が描かれます。
お馴染みのメンバーが集結して、ジョニー・
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.6

【52ヘルツのクジラたちの声を邪魔するもの】

52ヘルツのクジラ。
誰にも届かない声。
そんな孤独な声を優しく受けとめてくれる、魂の番(つがい)と出会えるのか。
母親からの愛を受けられない二人の巡り
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.6

【タランティーノの源】

タランティーノ監督のデビュー作。
今でも色褪せない面白さ。
冒頭、マドンナの曲についてわちゃわちゃダべったり、チップについてしょーもない言い合いをしたりしながら、今ではキリン
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エリザベート 1878(2022年製作の映画)

3.7

【無理だべーと2023】

1878年、オーストリア皇妃エリザベート40歳の1年間を描きます。
美貌の皇紀というイメージを叩き壊す、ヴィッキー・クリープスの怪演が見ものです。

精神的にも肉体的にも苦
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熊は、いない/ノー・ベアーズ(2022年製作の映画)

4.6

【パナヒは、いる】

イラン人監督ジャファル・パナヒが自分自身を演じています。
イラン政府から映画製作と海外渡航を禁じられているため、国境近くの小さな村からパソコンを使って遠隔操作で助監督に指示を出し
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私がやりました(2023年製作の映画)

4.5

【悪なき殺人事件】

オシャレでキュートな犯罪コメディ。
映画プロデューサー殺人事件を巡り、騒動を巻き起こす3人の女たち。
「8人の女たち」などのフランソワ・オゾン監督が、往年のハリウッド映画っぽく、
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エレクション 死の報復(2006年製作の映画)

3.7

【ジョニー・トー漢の絆セレクション③】

「エレクション 黒社会」の続編。
今回の主役は、ルイス・クー演じるジミー。
そのためか、全体的に地味。

会長選挙に出馬する気なんてなくて、ビジネスがうまく行
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

【憑依ルイス&ザ・ニュース】

オーストラリア出身のYouTuber、ダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟が監督してる、降霊ホラー。
SNSでバスってる降霊術「#90秒憑依チャレンジ」の中毒性と危険性が
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.2

【君が手にした黄金について】

満州をめぐる人間ドラマを描いた小説「地図と拳」で第168回(2022年下半期)直木賞を受賞した、小川哲が2023年10月に出した新刊が「君が手にするはずだった黄金につい
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.5

【人生の難局を向かえたら南極へ】

ケイト・ブランシェットが、人付き合いが苦手な主婦を演じます。
でも、そこはやはり、ケイト・ブランシェット。
失踪して南極へ向かい、本来の姿を取り戻す。
抑圧された妻
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.3

【あなたはいつも見ているだけなの!】

1923年、関東大震災直後に千葉県福田村(現野田市)で起きた実際の虐殺事件。
差別意識、飛び交うデマ、勘違い・行き違いが引き起こす惨劇。
香川から来た子供連れの
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.7

【He】

ガイ・リッチー監督xジェイソン・ステイサムによるスパイアクション。
イギリスの諜報機関・MI6の敏腕エージェントという役どころ。
100億ドルで闇取引される危険なブツ「ハンドル」を追跡・回
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

4.1

【愛の魔力】

原題が「WHAT'S LOVE GOT TO DO WITH IT?」なので、ティナ・ターナーの歌を思い浮かべてました。
でも、全く関係ないみたいです。
ティナの歌の邦題は「愛の魔力」
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エレクション 黒社会(2005年製作の映画)

4.4

【ジョニー・トー漢の絆セレクション②】

♪手に入れろ、ドラゴン棒を!
香港黒社会の跡目争い。
長老たちの選挙で決まる、新たな会長。
ロクとディーの一騎打ち。
合せて、あこぎなロクディーなし。
大ボス
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